民度―分極化時代の日本の民主主義(中公新書) [新書]
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民度―分極化時代の日本の民主主義(中公新書) [新書]
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民度―分極化時代の日本の民主主義(中公新書) [新書]



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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2025/10/18
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民度―分極化時代の日本の民主主義(中公新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人々の生活や文化程度、民主政治への成熟度を意味する民度。本書は民度をキーワードに、日本政治の現状を描く。様々なデータや方法論から、投票参加、党派性、投票行動、若年層の行動、またテレビ・新聞・SNSの影響などを取り上げて分析。日本人の政治意識・行動を追う。民主主義は世界中で危機にあるが、日本でも既成政党が停滞、新興勢力が急伸し、大きく変貌しつつある。その「現在地」を描き出す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 政治的概念としての民度
    第2章 誰が知っているのか
    第3章 何が左右するのか
    第4章 投票率は象徴か
    第5章 党派性と意思決定
    第6章 若年層は低いのか
    第7章 問われた民度―2024年兵庫県知事選
    終章 民度を問う意味―分岐点の日本政治
  • 出版社からのコメント

    経済格差、排外主義によって混迷する政治。各種データから日本人の政治意識・行動を抽出。日本の民主主議の実態と「現在地」を描く
  • 内容紹介

    人々の生活や文化程度、民主政治への成熟度を意味する民度。

    本書は民度をキーワードに、日本の政治の現状を描く。

    さまざまなデータや方法論から、投票参加、党派性、投票行動、若年層の行動、テレビ・新聞といったマスメディアや、大きく擡頭するソーシャル・メディアの影響などをトピックとして取り上げ分析。

    日本人の政治意識・行動を追う。いま世界で危機に瀕する民主主議。分断とポピュリズムの波は日本まで来たのか。

    その「現在地」を描き出す。







    【目 次】



    まえがき

    第1章  政治的概念としての民度

    1  定 義――国語辞典から生成AIまで

    2  どのように使われて来たか

    3  日本での起源――明治期から孕む政治性



    第2章  誰が知っているのか

    1  認知度と使用経験

    2  社会的属性ごとの差異――性別・年齢・学歴

    3  政治的態度との関係――関心・政党支持・イデオロギー



    第3章  何が左右するのか

    1  高低への影響を探る方法――民度コンジョイント実験

    2  何が規定するのか

    3  拒否政党地盤への判断



    第4章  投票率は象徴か

    1  参加のコスト

    2  投票所問題――削減・遠距離化と「期日前」の限界

    3  なぜ日本の投票率は低下したか



    第5章  党派性と意思決定

    1  無党派層のなかの党派性

    2  否定的党派性の到来か

    3  党派的選択の功罪――民主主義の進展と後退



    第6章  若年層は低いのか

    1  政治知識は加齢とともに増えるのか

    2  「見た目」で選ぶのか

    3  選挙権年齢引き下げへの消極性



    第7章  問われた民度――2024年兵庫県知事選

    1  知事選はなぜ行われたか――問題と疑惑

    2  政策投票となったか

    3  感情的分極化と陰謀論の受容



    終 章 民度を問う意味――分岐点の日本政治



    註 記

    あとがき

    巻末付録
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    善教 将大(ゼンキョウ マサヒロ)
    1982(昭和57)年広島県生まれ。2006年立命館大学政策科学部政策科学科卒業。08年同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程前期課程修了。11年立命館大学大学院政策科学研究科博士課程後期課程修了。博士(政策科学)。関西学院大学助教、准教授を経て、21年より関西学院大学法学部政治学科教授。専攻・政治行動論、政治意識論、意識調査方法論。著書『維新支持の分析―ポピュリズムか、有権者の合理性か』(有斐閣、2018年、サントリー学芸賞受賞)ほか
  • 著者について

    善教将大 (ゼンキョウマサヒロ)
    善教将大

    1982(昭和57)年広島県生まれ.2006年立命館大学政策科学部政策科学科卒業.08年同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程前期課程修了.11年立命館大学大学院政策科学研究科博士課程後期修了.博士(政策科学).関西学院大学助教,准教授を経て,21年より関西学院大学法学部政治学科教授.専攻・政治行動論,政治意識論,政治学方法論.著書に『日本における政治への信頼と不信』(木鐸社,2013年),『維新支持の分析――ポピュリズムか,有権者の合理性か』(有斐閣,2018年,サントリー学芸賞受賞),『大阪の選択――なぜ都構想は再び否決されたのか』(有斐閣,2021年).共著に『選挙ガバナンスの実態 日本編――「公正・公平」を目指す制度運用とその課題』(ミネルヴァ書房,2018年),『ポリティカル・サイエンス入門』(法律文化社,2020年),『二◯二一年衆院選――コロナ禍での模索と「野党共闘」の限界』(法律文化社,2022年),『政治意識研究の最前線』(法律文化社,2025年)など

民度―分極化時代の日本の民主主義(中公新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:善教 将大(著)
発行年月日:2025/10/25
ISBN-10:4121028767
ISBN-13:9784121028761
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:18cm
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