図書だよりとひみつのノート [単行本]

図書だよりとひみつのノート [単行本] の 商品概要

• 目次

  【目次】
  １　ひみつの交換ノート
  ２　図書だよりは読まれない？
  ３　千絵梨と琉生くん
  ４　消えたノート
  ５　シンボルマークに
  ６　世界はデザインであふれている
  ７　すれちがい
  ８　読み書きがむずかしい？
  ９　手紙とフォーマット
  １０　琉生がいない！
  １１　ぼくはぼく
  １２　千絵梨の思い
  １３　りんごの棚
  １４　森のカフェへ

• 出版社からのコメント

  読みやすい「図書だより」づくりに取り組むことになった陶子。幼なじみの千絵梨とともに、多様性に向き合う小学６年生の物語。

• 内容紹介

  図書委員長になった小学6年生の陶子は、
  読みやすい「図書だより」づくりに取り組むことになった。
  でも、いつも相談にのってくれる千絵梨の様子がおかしい。
  家のことで心配ごとがあるみたい……
  
  ちがいすぎると、友だちでいられないの？
  みんな自分らしくいるには、どうしたらいいの？
  陶子のたどりついた答えとは――。

• 著者について

  赤羽じゅんこ (アカハネジュンコ)
  作者：赤羽じゅんこ
  東京都在住。『がむしゃら落語』（福音館書店）で、第６１回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、『なみきビブリオバトル・ストーリー 　本と４人の深呼吸』（共著／さ・え・ら書房）で、第４回児童ペン賞企画賞を受賞。ほかに『ひと箱本屋とひみつの友だち』（さ・え・ら書房）、『ＡＩマスクはいかがですか？』（フレーベル館）、『おおなわ 跳びません』 (静山社)など著書多数。
  
  はらぐちあつこ (ハラグチアツコ)
  絵：はらぐち あつこ
  福岡市在住。『ひと箱本屋とひみつの友だち』（さ・え・ら書房）で初めて児童書の装画を担当。ほかに『おとうとのねじまきパン』（合同出版）など。歴史絵本の制作にも多数携わる。温かく、物語が感じられる絵を描いていきたい。

図書だよりとひみつのノート [単行本] の商品スペック