追完請求権論の史的展開 [単行本]

追完請求権論の史的展開 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　追完請求権論史の一断面（改正民法における「追完請求権」；「修補に代わる損害賠償」（改正前民法第６３４条第２項））
  第２部　民法改正までの判例法理（売買・請負における建物の契約不適合；契約不適合の建築部材の供給と追完費用の償還）
  第３部　改正民法における追完請求権論（「買主の追完（修補）費用償還」論；（終章）　補足を兼ねたあとがき）

• 内容紹介

  民法改正を経て現在に至るまでの「大きな追完請求権論史」を展開し、民法改正前の判例法理の有効性及び著者の追完請求権論が改正後においても法実務と親和的であることを論証する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  原田 剛(ハラダ ツヨシ)
  ２０１５年中央大学法学部教授（現職）。請負における瑕疵担保責任〔補訂版〕（２００９年（初版２００６年）、成文堂）、共同不法行為法論（共著、２０１２年、成文堂）、売買・請負における履行・追完義務（２０１７年、成文堂）、債権各論講義（２０２１年、成文堂）、債権総論講義（２０２４年、成文堂）

追完請求権論の史的展開 [単行本] の商品スペック