もしかするといるかもね [絵本]

もしかするといるかもね [絵本] の 商品概要

• 出版社からのコメント

  ダイちゃんとドンちゃんは、かみなりさんをしんじるかどうかをめぐっって……。

• 内容紹介

  「あーあ　ふってきちゃった」
  「もっと　はやく　かえれば　よかったね」
  
  きゅうにあめがふってきて、ダイちゃんとドンちゃんはあわててかえります。するとそのとき……ピカッ！　ガラガラ　ガッシャーン！　おおきなかみなりがおちてきました。ダイちゃんは、いそいでおへそをかくします。
  
  「ダイちゃん　かみなりさんなんて　しんじてるんだ」
  「しんじてるわけじゃないけど……」
  
  ダイちゃんとドンちゃんの会話は、思わぬ方向に展開して……
  ふたりがくりひろげるテンポよい会話に、きっとあなたもひきこまれる！
  
  《めにみえてるものだけが、このせかいじゃやない》
  《いままでみえていたけしきが、なんだかちがってくる》
  
  目に見えないものを想像する楽しさを描いた、いとうひろし最新作！
  
  図書館選書
  《めにみえてるものだけが、このせかいじゃやない》《いままでみえていたけしきが、なんだかちがってくる》目に見えないものを想像する楽しさを描いた、いとうひろし最新作！

• 著者について

  いとう　ひろし (イトウ　ヒロシ)
  1957年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。大学在学中より絵本の創作をスタートし、1987年に『みんながおしゃべりはじめるぞ』（童心社、のちに絵本館）でデビュー。主な作品に『おさるのまいにち』『おさるはおさる』［ともに路傍の石幼少年文学賞］『おさるになるひ』〔IBBYオナーリスト〕『だいじょうぶだいじょうぶ』〔講談社出版文化賞〕（以上、講談社）『ルラルさんのにわ』〔絵本にっぽん賞〕『くもくん』〔日本絵本賞読者賞〕『バンバンバンバンバンソウコウ』（以上、ポプラ社）『マンホールからこんにちは』〔児童文芸新人賞〕『ごきげんなすてご』（以上、徳間書店）『かせいじんのおねがい』（童心社）など多数ある。

もしかするといるかもね [絵本] の商品スペック