保育者論-実践力を育み専門性を培う(NEW ERA) [単行本]

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保育者論-実践力を育み専門性を培う(NEW ERA) [単行本]



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価格:¥2,530(税込)
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出版社:ななみ書房
販売開始日: 2025/10/15
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保育者論-実践力を育み専門性を培う(NEW ERA) の 商品概要

  • 目次

    (もくじ)
    はじめに
    序 章 今,求められる保育者像
    第1章 保育者の基本的役割と倫理
     第1講 保育者の役割
       1.保育者とは何か
       2.法律による資格・免許の取り消し
     第2講 保育者の倫理
       1.保育士倫理綱領
       2.子どもの代弁者である保育者,権利の主体を育む保育
       3.保育虐待にみる保育者の倫理
      ⃝私の保育者論 《中塚良子》

    第2章 保育者の制度的位置づけ
     第3講 保育者の資格と責務-保育士の一日にふれて-
       1.保育者になるための資格
        1 保育士の資格
         1 保育士資格とは
         2 保育士資格を取得する方法
         3 保育士資格を失う場合
        2 幼稚園教諭の資格
         1 幼稚園教諭免許とは
         2 幼稚園教諭免許を取得する方法
         3 幼稚園教諭免許状を失う場合
        3 保育教諭
         1 保育教諭に必要な資格・免許とは
         2 保育教諭に必要な資格・免許を取得する方法
       2.第2節 保育士の一日と求められる責務
        1 人権への配慮・人格の尊重
        2 不適切保育にならない保育
        3 地域との交流・連携
        4 秘密保持
        5 保護者・地域への説明
        6 苦情の解決
     第4講 保育における養護と教育
       1.養護と教育を一体的に実践すること
        1 保育所保育指針に明示されている養護と教育
        2 事例から読み解く養護と教育の一体的な実践
         1 健全な発達と養護としての子どもの安全教育
         2 保育者集団が対話し検討した保育環境の総合性
         3 保育者集団と保護者とのつながり方
       2. 事例から読み解く幼稚園における教育
      ⃝私の保育者論 《源 証香》
      ⃝私の保育者論 《守隨 香》

    第3章 保育者の専門性
     第5講 保育者の資質と能力-幼稚園教諭の一日にふれて-
       1.環境としての保育者
        1 保育者が環境の一つであること
        2 向上しようとする保育者の姿勢
       2.保育者の一日と必要な資質・能力
        1 前日の保育者
         1 翌日の保育を構想する
         2 教材研究をし,環境を構成する
        2 登園前の保育者
         1 環境を確認する
         2 保育者自身の心身の有り様を意識する
        3 登園時の保育者
        4 保育中の保育者
         1 遊びを豊かにする
         2 一人一人と丁寧に関わる
         3 人と人との関わりをつなぐ・支える
        5 降園時の保育者
        6 降園後の保育者
         1 今日の環境を振り返る
         2 記録し,今日の保育を振り返る
       3.園の一員としての保育者
        1 園の一員としての仕事を担う
        2 保育に関わる連携をとる
         1 他の保育者と関係をつくる
         2 他の保育者と子ども理解を深める
         3 他の保育者と研修をする
     第6講 専門的知識・技術・判断
       1.保育者の専門性
        1 保育に関する専門性をもつこと
        2 保育者の専門性を高めること
        3 保育者の倫理観
       2.保育者の「専門的知識・技術」
        1 保育者の「専門的知識・技術」の実際
        2 6つの「専門的知識・技術」
         1 発達を援助する知識・技術
         2 生活を援助する知識・技術
         3 環境を構成する知識・技術
         4 遊びを展開する知識・技術
         5 関係を構築する知識・技術
         6 相談・援助する知識・技術
       3.保育者の「判断」
        1 知識・技術と判断
        2 保育者の「判断」の実際
         1 子どもと関わる場面での「判断」
         2 環境を構成する際の「判断」
         3 保護者と関わる場面での「判断」
     第7講 保育の実践と振り返り・評価-計画の意味を考える- 
       1.幼児の保育
        1 循環的な保育の過程
         1 循環的な過程として保育を捉えること
         2 循環的な過程の全体像としての計画
        2 保育の「計画」の意味
         1 指導計画の種類
         2 指導計画の作成と意味
        3 「計画」に基づく保育の実践
        4 実践の振り返り・評価に基づく「計画」
         1 実践の記録と振り返り
         2 評価から次の計画へのつながり
        5 現代的な課題をふまえた保育の過程
         1 社会に保育を開くこと
         2 保育と小学校以降の教育との接続
       2.乳児の保育  92
        1 乳児の保育における計画などの特徴
         1 個別の計画であること
         2 月ごとの計画であること
         3 乳児期の保育内容があること
         4 保育を言語化すること
        2 乳児の保育における計画の意味
         1 複数の保育者による保育
         2 家庭生活とつながる保育
         3 育ちの過程が捉えにくい保育
     第8講 家庭との連携と保護者への支援
       1.家庭との連携の必要性
        1 保育者の役割
        2 家庭との連携・保護者の支援にあたって
       2.家庭を取り巻く状況
        1 共働き家庭の増加
        2 子どもの貧困
        3 外国にルーツをもつ子どもの増加
        4 子どもの虐待の増加
       3.家庭との連携・保護者への支援の実際
        1 送迎時のコミュニケーション
        2 連絡帳
        3 園だより・クラスだより
        4 保育参加・クラス懇談会
       4.子どものプライバシーの尊重と保護者の苦情への対応
      ⃝私の保育者論 《小谷宜路》

    第4章 保育の質的向上
     第9講 保育の質の向上と評価
       1.保育の量から質へ
       2.保育の質とは
       3.保育における構造の質
       4.保育における関係性の質
        1 保育者の人間性
        2 実践における振り返り
       5.保育の質の評価
        1 評価スケールの活用
        2 保育についての話し合い -保育カンファレンス
      ⃝私の保育者論 《小倉定枝》

    第5章 保育の社会的役割と責任
     第10講 園における協働と組織体制
       1.園における協働とは
         1 保護者との協働
         2 保育者同士の協働
         3 社会との協働
         4 大学等研究機関との協働
       2.質の高い保育を展開するための組織体制
        1 チームワークとコミュニケーション
        2 チームワークとチーム保育
         1 保育者同士の連携コミュニケーション
         2 子どもたちをどのように育てたいかという共通の認識
         3 子どもの事故を防ぐために
         4 子どもの発達をよりサポートできる
        3 研修と保育カンファレンス
         1 キャリアアップ制度
         2 保育カンファレンスと専門性の向上
        4 職員の専門性と組織
        5 施設長の役割と職務
        6 組織体制と規則・規程
        7 処遇改善について
     第11講 専門諸機関との連携
       1.自治体や地域の関係機関との連携・協働が特に必要な場合の対応
        1 子どもに障害や発達上の課題が見られる場合
         1 関係機関に対するアプローチ
         2 保護者へのアプローチ
        2 医療的ケアの必要な子どもがいる場合
        3 虐待などが疑われる場合や気になるケースを発見した場合
        4 食中毒や感染症等の発生時
        5 災害発生時
       2.大学・研究機関との連携
     第12講 保護者および地域社会との協働
       1.保護者支援の必要性を多角的に考える
        1 長時間労働と家事育児への女性の負担増
        2 「男は仕事,女は家庭」―性別役割分業をどう考えるか
        3 多様な背景をもつ家庭の増加-外国籍の子どもの保育
       2.保育所と地域社会との協働を進めるために
        1 地域における子育て支援の役割
        2 市町村が行う地域子ども・子育て支援事業(13事業)
        3 災害に関する地域との連携・協働
        4 ユニークな保育実践-食農保育の取り組み
     第13講 保育所・幼稚園・認定こども園と小学校との連携・協働
       1.保育所・幼稚園・認定こども園-施設数と設置
        1 公立施設数と私立施設数
        2 地域における保育所・幼稚園・認定こども園の設置状況
        3 都道府県別の5歳児の在籍・就園状況
       2.幼児期の終わりまでに育ってほしい姿 (「10の姿」)
       3.小学校との連携の基本
       4.小学校との接続における課題
     第14講 保育者の専門性の発達
       1.保育者の専門性の意味すること
       2.資質向上と研修の位置づけ
       3.保育者の専門的成長とキャリアパス
       4.リーダーの役割を考えるために
        1 どのようにリーダーシップを発揮できるのか
       5.時代を見つめ,保育の未来を創造する
          -研修テーマを検討するために
      ⃝私の保育者論 《近藤幹生》
      ⃝私の保育者論 《倉田 新》

    おわりに
    さくいん
    著者紹介
  • 内容紹介

    保育者に求められるのは,保育者の役割・倫理の理解,制度的位置づけと専門性を把握すること,諸機関と連携・協働をすすめること,資質向上をめざすなど(厚労省教授科目「保育者論」)が示されている。こうした専門的知識・技能の修得は不可欠である。また,保育者をめざす者は,いわゆる「不適切な保育」を担う立場であってはならない。
    では,保育者に求められる資質とは,どのような内容なのか。専門的知識・技能の修得とともに,保育者自身がたゆまぬ自己向上心をもつことが肝要である。その際,子ども・人間への深い洞察や学び続ける謙虚な姿勢を重視したい。本書で,保育者論の基盤となる法的・制度的理解や位置づけなど,必須事項を修得してほしい。また,先輩保育者がそれぞれの経験からを語っている「保育者論」も貴重な提言である。読み解き,対話も試みながら,どのような保育者をめざしたいのか,自分なりの将来像をもてるように思考し,深めていってほしい。保育者論の学びは,学生時代に完結することではなく,実践現場をはじめ社会人として生きる日々から,創造的に身につける課題であることを理解してほしい。
  • 著者について

    近藤 幹生 (コンドウ ミキオ)
    白梅学園大学・名誉教授

    倉田 新 (クラタ アラタ)
    元城西国際大学・教授

    小倉 定枝 (オオグラ サダエ)
    千葉経済大学短期大学部・教授

    小谷 宜路 (コタニ タカノリ)
    埼玉大学教育学部附属幼稚園・副園長

    守隨 香 (シュズイ カオリ)
    共立女子大学・教授

    中塚 良子 (ナカツカ リョウコ)
    貞静学園短期大学・講師

    源 証香 (ミナミト サトカ)
    白梅学園短期大学・准教授

保育者論-実践力を育み専門性を培う(NEW ERA) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ななみ書房
著者名:近藤 幹生(著)/倉田 新(著)/小倉 定枝(著)
発行年月日:2025/10
ISBN-10:4910973362
ISBN-13:9784910973364
判型:B5
発売社名:ななみ書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:192ページ
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