図説 藤堂高虎-乱世を駆け抜けた稀代の名将 [単行本]
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図説 藤堂高虎-乱世を駆け抜けた稀代の名将 [単行本]



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出版社:戎光祥出版
販売開始日: 2025/10/27
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図説 藤堂高虎-乱世を駆け抜けた稀代の名将 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    Ⅰ 高虎の生誕と若き日の活動
    弘治二年(1556)~元亀三年(1572)
     高虎が近江国犬上郡藤堂村で誕生する
     室町時代の藤堂氏と浅井氏に仕えた父虎高・母とら
     浅井氏の近江における勢力圏拡大と高虎の幼少期
     大河内の戦い―兄高則の討ち死にで藤堂家を継承する
     織田・徳川連合軍と姉川で激戦、初陣を果たし褒美を受ける
     浅井家家臣と刀傷沙汰に及び出奔、阿閉貞征に従う

    Ⅱ 信長のもとで武将として活動する
    元亀四年(1573)~天正十年(1582)
     阿閉貞征のもとから出奔、磯野員昌、津田信澄の家臣となる
     越前一向一揆攻めと、秀吉・光秀による丹波・但馬攻略戦に従軍
     津田信澄の配下となるが、丹波攻め後に信澄のもとを去る
     秀吉の弟・羽柴秀長の家臣となり名参謀としての立場を築く
     信長の紀州雑賀攻略と秀吉の丹波・但馬・播磨攻め
     小代一揆の掃討作戦で”高虎の奮戦”を記す記録・伝承が遺る
     秀吉による三木城攻めの開始と尼子氏の上月城陥落
     三木城攻めで賀古氏を討ち取り名馬「賀古黒」を得る
     秀長による但馬の経営と因幡鳥取城攻め
     過酷な小代一揆殲滅戦、羽柴軍は信長の出陣を恐れて奮戦
     但馬の有力者・一色氏の娘久芳院と婚姻
     毛利方史料に秀長軍の大将として「藤堂与右衛門」が登場
     秀吉軍が行った、際限なき「鳥取城渇え殺し」
     本能寺の変―この緊急事態を秀長と共に備中陣で聞く

    Ⅲ 秀吉・秀長兄弟の腹心の武将として
    天正十年(1582)~慶長五年(1600)
     山崎合戦で光秀を撃破、丹羽長秀の子高吉を養子に迎える
     賤ヶ岳で柴田勝家と戦い負傷、戦功で伊勢の領地を加増させる
     小牧・長久手合戦―織田信雄側の敵将を討ち宝刀を授かる
     人質の調整役の重責を担い、密かに家康からの信任を得る
     秀吉と秀長による紀州根来・雑賀攻めに参戦する
     紀南の国人・山本忠行を和睦の席で殺害、湯河氏も掃討する
     紀州は秀長が統治し、高虎は粉川周辺に所領二万石を得る
     長宗我部氏と戦闘開始、被弾するも防弾具足で事なきを得る
     降伏した長宗我部氏の指南・取次役として奔走する
     京都の大仏建立に必要な木材調達システムを熊野で構築
     熊野の一揆対応と屋敷の造営で親密さが増す家康と高虎
     九州戸次川の戦いで戦死した長宗我部信親の弔問に赴く
     島津攻撃で黒田孝高・小早川隆景と共に根白坂で奮戦
     島津家久への弔問、二万石を領有し佐渡守・諸大夫成となる
     丹羽高吉の養子入りと九州国分け作業で義久・義弘の憤懣
     秀長の使者として毛利輝元を出迎え数々の接待をこなす
     病重い秀長の代理で紀伊水軍を率いて小田原合戦に参戦
     茶の湯・能で多彩な人々と交流し、武家文人としても一流
     豊臣政権の公儀を仕切った秀長が逝去、深い悲しみに沈む
     豊臣秀保の名代で朝鮮遠征に参加、舟奉行を命じられる
     朝鮮遠征の戦闘開始、高虎の軍船は朝鮮水軍に敗北する
     豊臣政権の舟奉行として重要任務を果たし帰国する
     高虎が大和郡山で関白秀次を歓待、親しく交流する
     伏見城建設で秀吉の戯れ言から知る高虎との昵懇関係
     主の秀保の病死、秀次の切腹、相次ぐ豊臣家の悲劇に
     伊予国板島で築城を開始、在地の掌握と領国経営に着手する
     慶長の朝鮮出兵、一番乗りをめぐる加藤嘉明との相克
     部隊を二手に分けて侵攻、鳴梁海戦で朝鮮水軍と激突
     秀吉の死により豊臣軍が次々と朝鮮半島から撤退
     前田利家の死を機に高虎らが石田三成を失脚させる
     関ヶ原合戦が勃発、家康に味方し東軍の将として参戦
     関ヶ原の恩賞で今治が与えられ、二十万石の大大名へ飛躍

    Ⅳ 家康・秀忠父子の参謀としての活動
    慶長6年(1601)~寛永七年(1629)
     待望の実子高次が誕生、領国伊予の支配体制を整備
     加藤家との間でもめ事が発生し、養子高吉が蟄居
     伊予から伊勢・伊賀への領地替え、津城に入り領国振興
     家康・秀忠との文化交流、津城・上野城の改修
     諸大名の徳川家への臣従と直江政重の処遇問題
     大久保長安事件、富田信高の改易、大久保忠隣の処分
     大坂冬の陣勃発、幕閣首脳部として軍議に参加
     家康最後の戦いとなった大坂夏の陣、「軍師」高虎の活躍
     家康死去、高虎は世子高次の正室に酒井忠世の娘を迎える
     和子入内を巡り大問題勃発、朝廷・幕府間の調整役として奔走
     朝廷を説得し、和子の入内に成功、重鎮として大名家への指南
     十九条からなる遺訓を示し、世嗣高次に後事を託す
     犬猿の仲だった加藤嘉明と和解、紫衣事件では審理に加わる
     高虎死す!豊臣・徳川に信頼された激動の生涯
     高虎の業績を詳細に記す数々の史料
  • 内容紹介

    卓越した築城技術と、多くの先鋒を任された軍才
    豊臣兄弟と徳川家康、時代の覇者に信頼された戦国随一の〝猛将〟
    天下人と共に歩んだ激動の生涯を最新研究で解き明かす!
  • 著者について

    諏訪勝則 (スワマサノリ)
    1965年、神奈川県生まれ。
    1988年、國學院大學文学部文学科(日本文学専攻)卒業。
    1990年、國學院大學大学院文学研究科博士課程前期(日本史学専攻)修了。
    現在:戦国史研究家
    主要著書:『戦国織豊期の政治と文芸』(葵印刷工業、1996年)、『黒田官兵衛』(中公新書、2013年)、『古田織部』(中公新書、2016年)、『明智光秀の生涯』(吉川弘文館歴史文化ライブラリー、2019年)
    主要論文:「織豊政権と三好康長―信孝・秀次の養子入りをめぐって―(『戦国織豊期の政治と文化』米原正義先生古希記念論集、1993年)、「関白秀次の文芸政策」(『栃木史学』九、1995年)

図説 藤堂高虎-乱世を駆け抜けた稀代の名将 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:戎光祥出版
著者名:諏訪勝則(著)
発行年月日:2025/10
ISBN-10:4864035989
ISBN-13:9784864035989
判型:A5
発売社名:戎光祥出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:168ページ
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