戦争と表象―「戦後」のポピュラーカルチャー(サピエンティア) [全集叢書]
    • 戦争と表象―「戦後」のポピュラーカルチャー(サピエンティア) [全集叢書]

    • ¥3,410103 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
戦争と表象―「戦後」のポピュラーカルチャー(サピエンティア) [全集叢書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009004167056

戦争と表象―「戦後」のポピュラーカルチャー(サピエンティア) [全集叢書]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥3,410(税込)
ゴールドポイント:103 ゴールドポイント(3%還元)(¥103相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2025/10/27
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

戦争と表象―「戦後」のポピュラーカルチャー(サピエンティア) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    サブカルは何を描いてきたか?勇気、犠牲、惨禍のイメージは人々を惹きつけてやまない。映画、アニメ、ゲームが見せるのは過去か未来か、美化か批判か。戦争の体験を今こそ、考える。
  • 目次

    序論1 戦争の表象と「戦後」:表象の力学【中尾知代】
    序論2 戦後社会における「戦争の表象」へのアプローチ【堀ひかり】

    第I部 「反戦」とは何か、戦争批判とは何か
    第1章 「反戦でない」アニメーションはいかに作られるか【大塚英志】
    第2章 『リーンの翼』にみる富野由悠季とアジア・太平洋戦争【藤津亮太】
    第3章 現代日本社会の戦争表象における「共感」と「反戦」の変容:『永遠の0』『風立ちぬ』『アルキメデスの大戦』を中心に【山本昭宏】

    第II部 戦争を読む、見る、描く、プレイする
    第4章 「戦い」と「平和」の葛藤が生み出すドラマツルギー:ヒーロー物語の正義とリアリティ【足立加勇】
    第5章 アニメーション映画『この世界の片隅に』における軍艦青葉の空中浮揚【キム・ジュニアン】
    第6章 FPS戦争ゲームにみる「軍事化」のプロセス:『Call of Duty: Modern Warfare』(2019)から見えるもの【関根里奈子】

    第III部 捕虜・兵士・民間人の戦争を考える
    第7章 捕虜映画・戦争映画としての『戦場のメリークリスマス』【中尾知代】
    第8章 戦後日本映画と「加害者のトラウマ」試論:『戦場でワルツを』と『ゆきゆきて、神軍』をつなぐ【堀ひかり】
    第9章 女性生存者の「沈黙の声」と語り:済州四・三ドキュメンタリーから【梁仁實】

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    体験者が減り、徴兵制もない日本では、表象が戦争の理解を深める手がかりとなる。アニメや映画、マンガ、ゲームの戦争表象の変化とは
  • 内容紹介

    戦争はどのように描かれてきたのか。体験者が徐々に減り、徴兵制もない日本において、戦争の理解や想像力、記憶の継承を培う手がかりとして、表象は圧倒的な力を持つ。本書は最前線の研究者9人がアニメーション、映画、マンガ、ゲームをとりあげ、戦争表象の特質や変化を検討する。『この世界の片隅に』『永遠の0』など大ヒット作から戦争ゲーム、ドキュメンタリーまで広範に取り上げた刺激的な論文集。

    図書館選書
    体験者が減り、徴兵制もない日本では、表象が戦争の理解や戦闘への想像力を養う手がかりとなる。アニメーションや映画、マンガ、ゲームの戦争表象の変化を考察。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    堀 ひかり(ホリ ヒカリ)
    東洋大学文学部国際文化コミュニケーション学科准教授

    中尾 知代(ナカオ トモヨ)
    岡山大学大学院社会文化科学研究科准教授
  • 著者について

    堀 ひかり (ホリ ヒカリ)
    堀 ひかり(ホリ ヒカリ)序論・第8章
    東洋大学文学部国際文化コミュニケーション学科准教授。Promiscuous Media: Film and Visual Culture in Imperial Japan 1926-1945 (Cornell University Press, 2018), 佐野明子・堀ひかり編『戦争と日本アニメ』(青弓社、2022年)ほか。

    中尾 知代 (ナカオ トモヨ)
    中尾 知代(ナカオ トモヨ)序論・第7章
    岡山大学大学院社会文化科学研究科准教授。『日本人はなぜ謝りつづけるのか――日英和解の失敗に学ぶ』NHK生活人新書、2008年、『戦争トラウマ記憶のオーラルヒストリー――第二次大戦連合軍捕虜とその家族』日本評論社、2022年ほか。

戦争と表象―「戦後」のポピュラーカルチャー(サピエンティア) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:堀 ひかり(編)/中尾 知代(編)
発行年月日:2025/11/01
ISBN-10:4588603795
ISBN-13:9784588603792
判型:B6
発売社名:法政大学出版局
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:336ページ
縦:20cm
他の法政大学出版局の書籍を探す

    法政大学出版局 戦争と表象―「戦後」のポピュラーカルチャー(サピエンティア) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!