たとえば「自由」はリバティか-西洋の基礎概念とその翻訳語をめぐる6つの講義 [単行本]
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たとえば「自由」はリバティか-西洋の基礎概念とその翻訳語をめぐる6つの講義 [単行本]
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たとえば「自由」はリバティか-西洋の基礎概念とその翻訳語をめぐる6つの講義 [単行本]



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出版社:岩波書店
販売開始日: 2025/10/31
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たとえば「自由」はリバティか-西洋の基礎概念とその翻訳語をめぐる6つの講義 の 商品概要

  • 目次

     開講にあたって
     表記について

    第1講 「お金に不自由しています」FREEDOM・LIBERTY
     1.「自由便当」とFreedom
      (1)コンビニ
      (2)奴隷でないこと
     2.翻訳の試み
      (1)困難
      (2)試みの例
     3.「自由」
      (1)普及
      (2)「自由民権」
      (3)疑い

    第2講 「武士の一分でござる」RIGHT
     1.「利権」と「正しいこと」
      (1)「権利」とは
      (2)Rightとは
      (3)「権」である「利」
     2.翻訳の試み
     3.「株」と「分」

    第3講 「正義省」はどこに LAW
     1.Law/right/justice
     2.Law/Gesetz/loi
     3.「法」と「理」
      (1)清朝中国において
      (2)徳川日本において
      (3)維新前後

    第4講 「この村は、本性がいっぱいです」NATURE
     1.Nature/nature/Natur
      (1)本性
      (2)被造物
     2.「自然」
      (1)Spontaneous
      (2)ズレ
     3.「天」と「性」
      (1)「天」と「天然」
      (2)「性」

    第5講 「それは公用ですか」PUBLIC/PRIVATE
     1.「公用」
      (1)混乱
      (2)共通
     2.Public/private
     3.公/私
      (1)共にする/しない
      (2)重なる波紋
     4.おほやけ/わたくし
      (1)「公方」「公儀」「公界」
      (2)入れ子
     5.「公私混同」

    第6講 「キミも、いよいよ社会人だね」SOCIETY
     1.「社会国家」と「社会人」
      (1)social/sozial
      (2)交際
      (3)世間
      (4)「社会」
     2.「仲間」「組」「連中」「社中」
     3.「社」「会」「会社」

     注
     講義を終えて
     人名索引/史料索引
  • 出版社からのコメント

    「自由」「権利」「法」「自然」「公/私」「社会」――これらの翻訳語は原語と同じ意味か。私たちの思考の土台を揺さぶる講義。
  • 内容紹介

    幕末から明治の初め、西洋文明を形づくる基礎的な概念が日本に入り、さまざまな試みの末に「自由」「権利」「法」「自然」「公/私」「社会」といった翻訳語が普及した。これらは、果たして原語と同じ意味だろうか。日本政治思想史の研究者が、西欧における原義を探り、翻訳語の意味との相違を明らかにする連続講義。
  • 著者について

    渡辺 浩 (ワタナベ ヒロシ)
    渡辺 浩(わたなべ・ひろし)
    1946年横浜生まれ.東京大学法学部卒業
    現在―東京大学名誉教授,法政大学名誉教授,日本学士院会員
    専門―日本政治思想史
    著書―『近世日本社会と宋学』(1985年,増補新装版2010年)
       『東アジアの王権と思想』(1997年,増補新装版2016年)
       『日本政治思想史 十七~十九世紀』(2010年)
       『明治革命・性・文明――政治思想史の冒険』(2021年)(以上,東京大学出版会)
       『日本思想史と現在』(2024年,筑摩選書)ほか

たとえば「自由」はリバティか-西洋の基礎概念とその翻訳語をめぐる6つの講義 の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:渡辺 浩(著)
発行年月日:2025/10
ISBN-10:4000617265
ISBN-13:9784000617260
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:368ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:350g
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