豊臣家の女たち(岩波新書<新赤版 2086>) [新書]
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出版社:岩波書店
販売開始日: 2025/10/20
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豊臣家の女たち(岩波新書<新赤版 2086>) [新書] の 商品概要

  • 目次

     はじめに
     豊臣家・京極家・織田家略系図

    第一章 豊臣秀吉の家族
     1 語り継がれる「大政所」像――秀吉母
     2 豊臣家の栄枯盛衰を見届けた姉――智
     3 秀吉の妹・家康の妻――旭
     4 豊臣秀長とその妻子
     5 三条河原で斬殺された豊臣秀次の妻子
     6 小早川秀秋と離縁した妻――毛利輝元養女
     7 豊臣秀頼の怨念に苦しんだ妻――徳川千

    第二章 一夫多妻の豊臣家
     ◎本章を理解するための予備知識
     1 離縁の危機を乗り越えた最初の妻――浅野寧
     2 歴史から抹殺された「南殿」と「石松丸」
     3 妻の地位から脱落した織田信包の娘――姫路
     4 秀吉の最大の寵愛を受けた妻――京極龍
     5 二人の若君の母――浅井茶々
     6 妙顕寺城天守に置かれた織田信長の娘――三の丸
     7 「聚楽天主」と呼ばれた妻――前田摩阿

    第三章 秀吉の婚姻戦略──養女たちの行方
     1 秀吉の愛しの隠し子――前田菊
     2 太閤秀吉の秘蔵の娘――前田豪
     3 怨霊となった養女――「小姫」
     4 婚約を解消させられた豊臣秀長の次女きく
     5 将軍家御台所となった浅井江
     6 豊臣家の血筋を伝えた豊臣完子

    第四章 豊臣家を支えた奥女中たち
     1 豊臣家と徳川家に仕えた女傑――孝歳主
     ◎ 奥女中の組織
     2 豊臣家老女のナンバー2――ちゃあ
     3 「関ケ原合戦」まで浅野寧を支えた東・こや
     4 品行方正なキリシタン――客人
     5 豊臣家の奥向の「総締まり」――朝日
     6 浅井マリアと京極マグダレナ
     7 二人の天下人から大切にされた高畑鍋

    第五章 大坂の陣をめぐる女たちの攻防
     1 浅井茶々の二人の乳母――大蔵卿と南
     2 大坂の陣を生き延びた茶々付の老女――二位
     3 早々に命を絶った三位と正栄
     4 茶々が切望した大上﨟――伊勢あこ
     5 浅井家出身の老女――海津と饗庭
     6 秀吉の親族出身の乳母――右京大夫
     7 秀頼がもっとも心を許した乳母――宮内卿
     8 大坂城を脱出した女中――山口菊
     9 豊臣と徳川の橋渡しだった常高院――浅井初

     関連年表
     読書案内
     おわりに
  • 出版社からのコメント

    実母「大政所」や寧、浅井三姉妹……。妻や母、姉妹、養女、奥女中など、女たちの豊臣を鮮やかに描く。一夫多妻の豊臣家の真実。
  • 内容紹介

    寧(北政所)と茶々(淀殿)。現代の目は、この二人を秀吉の妻と愛妾と見て、あたかも対立したかのように捉えてきた。しかし実は、二人は連携して豊臣家を運営、大きく動く歴史の中で確かな役割を果たしていた。本書では、妻、母、姉・妹、養女、奥女中など、女たちの足跡をたどり、一夫多妻の豊臣家の真実に迫る。
  • 著者について

    福田 千鶴 (フクダ チヅル)
    福田千鶴(ふくだ・ちづる)
    1961年福岡県生まれ.九州大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程中途退学.博士(文学,九州大学).日本近世史専攻.現在,九州大学記録資料館長兼基幹教育院教授.
    著書
     『幕藩制的秩序と御家騒動』(校倉書房,1999)
     『御家騒動』(中公新書,2005/講談社学術文庫,2025)
     『淀殿――われ太閤の妻となりて』(ミネルヴァ書房,2007)
     『江の生涯――徳川将軍家御台所の役割』(中公新書,2010年)
     『豊臣秀頼』(吉川弘文館,2014)
     『城割の作法――一国一城への道程』(吉川弘文館,2019)
     『女と男の大奥――大奥法度を読み解く』(吉川弘文館,2021年)
     『高台院』(吉川弘文館,2024)など.

豊臣家の女たち(岩波新書<新赤版 2086>) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:福田 千鶴(著)
発行年月日:2025/10
ISBN-10:4004320860
ISBN-13:9784004320869
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:278ページ
縦:17cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:188g
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