グローバル大学への道標―魅力ある大学づくりへのヒント-隗より始めよ(ウニベルシタス研究所叢書) [単行本]
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グローバル大学への道標―魅力ある大学づくりへのヒント-隗より始めよ(ウニベルシタス研究所叢書) [単行本]



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出版社:その他
販売開始日: 2025/10/15
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グローバル大学への道標―魅力ある大学づくりへのヒント-隗より始めよ(ウニベルシタス研究所叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大学グローバル化の目的は、日本人学生が国際社会で活躍できる人材へと成長することです。そのためには、海外経験がとても重要です。大学がまずすべきことは、その支援です。
  • 目次

    もくじ

    はじめに ·································· 4

    第1章 グローバル化の課題 ·················· 13
    1.1. グローバル政策 15
    1.2. 世界情勢 17
    1.2.1. 世界のグローバル化 17
    1.2.2. ボローニャ宣言 18
    1.3. 日本の大学の課題 20
    1.3.1. 開講科目数 20
    1.3.2. 授業料 21
    1.3.3. 学問の自由 22
    1.3.4. 教育の質保証 23
    1.4. 非難を浴びるグローバル 24
    1.4.1. S短大事件 25
    1.4.2. T福祉大学事件 25
    1.4.3. 留学生による犯罪 26
    1.4.4. 留学の質保証 26
    1.5. 海外留学 27
    1.6. まとめ 29
    補遺1 学修時間 ································ 33
    A.1. 単位を取得するための条件 33
    A.2. 標準の授業時間 36
    A.3. 学修時間の計算 37
    A.4. ヨーロッパ 38
    A.5. アジア太平洋諸国 38
    A.6. 単位互換 39

    第2章 グローバル政策 ·························· 42
    2.1. 日本におけるグローバル政策 42
    2.2. 2000年代国際競争力の強化 44
    2.3. 留学生30万人計画とグローバル30 47
    2.3.1. 留学生30万人計画の内容 47
    2.3.2. 国際化拠点整備事業 48
    2.4. グローバル人材育成推進事業 51
    2.5. 世界展開力強化事業 54
    2.6. トビタテ!留学JAPAN 57
    2.7. スーパーグローバル大学創成支援事業 59
    2.8. 教育未来創造会議の提言 61
    2.9. ソーシャルインパクト創出支援事業 63

    第3章 グローバル化の意義 ······················ 67
    3.1. 世界のグローバル化 68
    3.2. グローバル人材 69
    3.2.1. 総務省の定義 69
    3.2.2. 文部科学省の定義 70
    3.2.3. 人材育成推進会議 70
    3.3. 多様性の効用 72
    3.3.1. 経験は最良の教師なり 73
    3.3.2. 学生を海外に送り出す 74
    3.3.3. 教職員の海外派遣 77
    3.4. 海外留学生 78
    3.4.1. 留学生のメリット 78
    3.4.2. 送出国のメリット 79
    3.4.3. 受入国のメリット 80
    3.5. 日本の課題 83
    3.5.1. 授業の質保証 84
    3.5.2. 授業の英語化 85
    3.5.3. 教職員の国際性 87
    3.6. まとめ 89

    第4章 グローバル化への取組み ·················· 91
    4.1. アウトバウンドとインバウンド 92
    4.2. 失敗例 94
    4.2.1. 教員の協力が得られない 94
    4.2.2. 挫折 95
    4.3. 芝浦工大の取組み 96
    4.3.1. グローバル化の嚆矢 96
    4.3.2. 組織的取組みの歴史 97

    第5章 東南アジアとの交流 ····················· 104
    5.1. マレーシアとの連携 104
    5.1.1. ルックイースト 104
    5.1.2. チャンスは逃すな 106
    5.1.3. 支援事業スタート 107
    5.1.4. HELP2 -ツイニングプログラム 109
    5.1.5. HELP3 111
    5.2. 博士学生の招へい 112
    5.2.1. 修士・博士課程のハイブリッド 112
    5.2.2. ダブル・ディグリー 114
    5.2.3. 学生選考 115
    5.2.4. ネットワーク拡大 116
    5.3. 東南アジア工科系大学との連携 117

    第6章 飛躍への序章 ··························· 119
    6.1. グローバル人材育成推進事業 119
    6.1.1. 事業の目標 120
    6.1.2. 事業推進の課題 121
    6.1.3. 中間評価結果 122
    6.1.4. 学生の語学レベル把握 123
    6.1.5. TOEIC受検の義務化 125
    6.1.6. ワークショップ 126
    6.2. ブラジル政府による「国境なき科学」 127
    6.2.1. ブラジル政府からの依頼 127
    6.2.2. 英語科目の開講 128
    6.2.3. 研究室留学 129
    6.2.4. 国境なき科学2014 130
    6.2.5. 日本人学生への刺激 131
    6.2.6. インセンティブ制度 132
    6.3. サンドウィッチプログラム 133

    第7章 スーパーグローバル大学創成支援事業 ····· 135
    7.1. 大学ガバナンス強化 136
    7.2. 事業への申請と採択 137
    7.2.1. 大学構想の作成 138
    7.2.2. タスクフォース 140
    7.2.3. SGU事業構想 141
    7.3. SGU事業の数値目標 146
    7.3.1. アウトバウンド数の目標 146
    7.3.2. インバウンド数の目標 149
    7.4. ロジックモデル 150
    7.4.1. ロジックモデルとは 151
    7.4.2. 芝浦工大のロジックモデル 151
    7.4.3. ロジックモデルの波及効果 154
    7.5. 学位プログラムの構築 154
    7.5.1. 英語学位プログラムの課題 155
    7.5.2. ダブル・ディグリー 155
    7.5.3. 学内への宣言 156
    7.5.4. 始動した英語学位プログラム 157

    第8章 グローバルPBL ························ 158
    8.1. システム工学 159
    8.2. 課題解決型学習 159
    8.3. システム工学に基づくPBL 161
    8.4. グローバルPBL 162
    8.4.1. 学生参加の状況 163
    8.4.2. 学科間の競争 165
    8.4.3. 大学全体の動向 167
    8.5. 受入型グローバルPBL 170

    第9章 学位プログラム ························· 172
    9.1. 国際理工学専攻の設置 173
    9.1.1. ABEプロジェクト 174
    9.1.2. イノベーティブ・アジア 175
    9.1.3. ダブル・ディグリー 176
    9.2. 国際プログラムの設置 176
    9.2.1. システム理工学部の挑戦 177
    9.2.2. 国際プログラム3つの特徴 178
    9.2.3. バディ科目 179
    9.2.4. 国際プログラムの実績 180
    9.3. 先進国際課程 181
    9.3.1. 日本が抱える課題 182
    9.3.2. 卒業論文研究 183
    9.3.3. アクティブラーニング 184
    9.3.4. フンボルト方式 185
    9.4. 対象となる海外学生 186
    9.4.1. サマーインターンシップ 186
    9.4.2. 高校生の研究 187
    9.5. カリキュラム 188
    9.5.1. IGPの先進的な教育 190
    9.5.2. 入試をどうするか 191
    9.5.3. 外国籍教員 193
    9.6. 学位プログラム申請 194
    9.7. 今後の課題 195

    第10章 隗より始めよ ·························· 197
    10.1. ひとが変わる 197
    10.2. 和製グローバルからの脱却 198
    10.3. 米国大学日本校の挫折 199
    10.4. 何ができるか 200
    10.4.1. アウトバウンド 201
    10.4.2. 東京都市大学 201
    10.4.3. 工学院大学 202
    10.4.4. 近畿大学 204
    10.5. まとめ 205

    おわりに ······································· 207

    謝 辞 ········································· 208
  • 内容紹介

    ウニベルシタス研究所叢書 第6弾
    グローバル大学への道標

    「日本の大学において、グローバル化は本当に必要なのだろうか」

    そう疑問に感じている大学人も多いでしょう。真の意味でグローバル化の意義を感じ、その推進を実現するのは簡単ではありません

    本書では、理工系大学が、いかにして、グローバル化の推進に取り組んだかを紹介します

    図書館選書
    大学のグローバル化において重要なことは、無理をせずに、できるところから始める、そしてチャンスは逃さないことです。
    グローバル化の意味と意義を教職員が共有し、魅力ある大学づくりに自分事として取り組む…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    村上 雅人(ムラカミ マサト)
    情報・システム研究機構監事。1972‐1973年AFS財団支援によりアメリカの高校に1年間留学。2012年4月より2021年3月まで芝浦工業大学学長。2021年4月より岩手県DXアドバイザー、ウニベルシタス研究所顧問。2023年4月より現職。日本技術者連盟会長を兼務

    小倉 佑介(オグラ ユウスケ)
    芝浦工業大学情報イノベーション部次長。2003年4月より芝浦工業大学に入職。学生課(大宮)、広報課を経て、2008年4月よりカリフォルニア大学アーバイン校へ出向。帰任後、学生課(芝浦)、産学官連携・研究支援課、総務課、SGU推進課、大学企画課、教育イノベーション課を経て、2025年10月より現職
  • 著者について

    村上 雅人 (ムラカミ マサト)
    村上 雅人
    情報・システム研究機構 監事
    1972-1973年 AFS財団支援によりアメリカの高校に1年間留学
    2012年4月より2021年3月まで芝浦工業大学学長
    2021年4月より岩手県DXアドバイザー、ウニベルシタス研究所顧問
    2023年4月より現職。日本技術者連盟会長を兼務
    著書には「教職協働による大学改革の軌跡」(東信堂,2021)
    「大学をいかに経営するか」(飛翔舎,2022)、「大学におけるDXとは」(飛翔舎,2025)など多数

    小倉 佑介 (オグラ ユウスケ)
    小倉 佑介
    芝浦工業大学 情報イノベーション部 教育イノベーション課 課長
    2003年4月より芝浦工業大学に入職
    学生課(大宮)、広報課を経て、2008年4月よりカリフォルニア大学アーバイン校へ出向。帰任後、学生課(芝浦)、産学官連携・研究支援課、総務課、SGU推進課、大学企画課を経て、2023年10月より現職。

グローバル大学への道標―魅力ある大学づくりへのヒント-隗より始めよ(ウニベルシタス研究所叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:飛翔舎
著者名:村上 雅人(著)/小倉 佑介(著)
発行年月日:2025/10/15
ISBN-10:4910879226
ISBN-13:9784910879222
判型:規小
発売社名:飛翔舎
対象:教養
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:211ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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