佐井好子詩画集 闇から光へ [単行本]

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佐井好子詩画集 闇から光へ [単行本]
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佐井好子詩画集 闇から光へ [単行本]

佐井好子(著・文・その他・作曲・イラスト)


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価格:¥2,970(税込)
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出版社:青娥書房
販売開始日: 2025/10/29
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佐井好子詩画集 闇から光へ [単行本] の 商品概要

  • 目次

    佐井好子 詩画集 闇から光へ 目次
    絵画 蝶を飛ばす
    絵画 高速道路と猫
    絵画 青いケシの猫
    絵画 旅人
    絵画 茶色い猫/白い猫
    絵画 装飾窓の猫
    絵画 胎児の夢
    絵画 萬花鏡に思う
    絵画 飛ぶ人と笑う猫
    絵画 タクラマカン
    絵画 飛ぶ猫と少女
    絵画 驚く猫
    絵画 孔雀の飾り
    絵画 魚を持つ少女
    絵画 『密航』ジャケット原画 表
    絵画 『密航』ジャケット原画 裏
    『佐井好子詩画集・闇から光へ』に寄せて   佐井好子
    詩集 青いガラス玉 復刻版
    瑠璃幻視行
    飛行船
    窓のないバス
    四棟六〇五号
    白のレクイエム
    低空飛行
    日傘のひと
    母の書斎
    恋人
    駄菓子屋
    廃坑
    白昼夢
    狂卵
    夕食
    酔ひどれ芝居
    夜のお話
    海の幻想譚
    紅幻景
    胎児の夢
    無題
    ベンセン環の饒舌
    天体観測
    午後八時半
    殉教
    夏の夜

    ●●●

    耳の穴
    紅い花
    OGAWA MASUMI NI OKURU UTA
    したたかなる青の反逆
    ギ、ギ
    都会
    地下鉄道
    月夜
    遍路
    人のいない島
    密航
    絹の道
    小説︱サヨと水鉄砲と蟻地獄
    青いガラス玉 あとがき 佐井好子
    佐井好子 全歌詞
    アルバム 『萬花鏡』(1975年)
    アルバム『密航』(1976年)
    アルバム『胎児の夢』(1977年)
    アルバム『蝶のすむ部屋』(1978年)
    アルバム『タクラマカン』(2008年)
    アルバム未収録曲
    佐井好子 ディスコグラフィー
    アルバム 『萬花鏡』(1975年)
    アルバム『密航』(1976年)
    アルバム『胎児の夢』(1977年)
    アルバム『蝶のすむ部屋』(1978年)
    アルバム『タクラマカン』(2008年)
    ライブアルバム・LPレコード/CD
    佐井好子 年表
    解説  JOJO広重
  • 出版社からのコメント

    世界が認めた孤高のシンガーソングライター。絶頂期にシルクロードに旅立ち表舞台から忽然と消えた佐井好子が、半世紀を経た今甦る。
  • 内容紹介

    若き日の佐藤允彦が奏でる、銀河をかき鳴らすようなピアノの音群。
    そこへ清冽なハイトーン・スキャットで舞い降りる佐井好子。
    幻想の音絵巻『胎児の夢』をはじめ、その楽曲は世界中で600万回以上再生されている。
    楽曲は一作を除きすべて自身で作詞・作曲しており、他アーティストへの提供曲としては、故・松田優作の依頼により書き下ろされた「ひとよ酒」「居酒屋」の2曲が知られている。

    さらに、絵画作品も国際的に高い評価を受けており、Liana Floresが「最も好きなアートワーク」として彼女の作品を挙げている。
    Spotifyで8億回近い視聴者を持つLianaは、自身のプレイリストに青葉市子と並んで佐井好子を載せている。青葉市子はまず欧州で脚光を浴びた。同志社大学在学中から音楽活動を始め、わずか4年で表舞台から姿を消し、30年間沈黙した佐井好子のファンクラブは日本ではなくヨーロッパにある。ある意味、佐井好子はその先駆者であった。

    忽然と音楽界を離れ、インド、パキスタン、シルクロードへと旅立ったこの孤高の天才を再発見し、表舞台へと呼び戻したのは、異領域の音楽家・JOJO広重である。そして佐井好子は、東京以上にLA、イスタンブール、サンチャゴ、NYに多くのリスナーを持つ「永遠の歌巫女」となった。

    本書は、そんな彼女の絵画(カラー16ページ)、自由詩、小説、全歌詞、絶版となった『青いガラス玉』の復刻、ディスコグラフィー、音源公式リンクを網羅。

    彼女の詩と絵の魅力を一冊にまとめ上げた貴重な書籍であり、今後の日本音楽史における重要なエポックとなる。
    ――JOJO広重(本書・解説)

    デビューから半世紀を経てもなお世界を静かに揺さぶり続ける芸術家・佐井好子の軌跡を、ここに刻む。
  • 著者について

    佐井好子 (サイヨシコ)
    1953年、奈良県生まれ。幼少期から絵画と読書を好んだ。1972年、同志社大学法学部に進学するが、入学直後に腎臓病を患い約1年入院。病床では読書に没頭し、夢野久作や小栗虫太郎ら幻想文学を耽読。代表作『胎児の夢』は、夢野の小説『ドグラ・マグラ』に登場する架空の論文に着想を得た作品である。退院後、大学在学中より詩作と作曲を開始。「詩を歌にすれば多くの人に聴いてもらえる」と考え、ギターで作曲を始める。中山ラビの前座を務めた際、その歌声と独創的な自作曲に注目が集まり、複数のレコード会社からオファーを受けデビュー。4年余りの活動を経て突然表舞台から姿を消す。2000年代、インターネット上で再評価の動きが高まり、2008年には30年ぶりとなるアルバム『タクラマカン』を発表。

佐井好子詩画集 闇から光へ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青娥書房
著者名:佐井好子(著・文・その他・作曲・イラスト)
発行年月日:2025/10/29
ISBN-13:9784790604105
判型:B6
発売社名:青娥書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:310ページ
縦:18cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:450g
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