国際マーケティングの補助線 [単行本]

国際マーケティングの補助線 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  コロナ禍と地政学的対立が明らかにしたのは、期待された『ボーダレス』な世界ではなく、現実の『ボーダフル』な社会だった。今こそ、分断を乗り越える協働と共創のマーケティングが求められている。本書は、複雑に絡み合う国際ビジネス環境に明快な“補助線”を引き、国際マーケティングの可能性を探求する。

• 目次

  PART Ⅰ　混迷する世界とマーケティングの意義
  第1章　マーケティングの基本概念
  第2章　マーケティングの起点にあるべきもの
  第3章　マーケティングの主要な議論
  第4章　混迷する世界におけるマーケティング
  第5章　国際マーケティングとグローバル・マーケティング
  PART Ⅱ　国際マーケティングの課題
  第6章　持続型社会の実現を目的にしたマーケティング
  第7章　ジェネレーション（世代）とマーケティング
  第8章　マーケティングにおける環境・自然
  第9章　マーケティングにおける多様性
  第10章　マーケティングと倫理
  PART Ⅲ　国際マーケティングのケーススタディ
  第11章　グローバル・コミュニケーション
  第12章　時計産業のマーケティング
  第13章　ラグジュアリーブランドのマーケティング
  第14章　コンビニエンスストアのマーケティング
  第15章　観光産業とマーケティング
  第16章　コンテンツビジネスのマーケティング
  第17章　スポーツとマーケティング
  第18章　シェアリングエコノミー

• 出版社からのコメント

  世界が分断される今、複雑に絡み合う国際ビジネス環境に明快な"補助線"を引き、国際マーケティングの可能性を探求する。

• 内容紹介

  コロナ禍と地政学的対立が明らかにしたのは、期待された『ボーダレス』な世界ではなく、現実の『ボーダフル』な社会だった。今こそ、分断を乗り越える協働と共創のマーケティングが求められている。本書は、複雑に絡み合う国際ビジネス環境に明快な"補助線"を引き、国際マーケティングの可能性を探求する。
  
  図書館選書
  ボーダレスは幻想だった。世界が分断される今こそマーケティングの本質が問われている。グローバル市場の変化を見据え協働・協調への補助線を引く。国際マーケティングの現在地と未来を見通すための実践的指針となる一冊。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  唐沢 龍也(カラサワ タツヤ)
  １９６４年大阪府茨木市生まれ。２０２５年関東学院大学経営学部教授・学長補佐

国際マーケティングの補助線 [単行本] の商品スペック