シン・関ケ原(講談社現代新書) [新書]
    • シン・関ケ原(講談社現代新書) [新書]

    • ¥1,10033 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年12月17日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009004170558

シン・関ケ原(講談社現代新書) [新書]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,100(税込)
ゴールドポイント:33 ゴールドポイント(3%還元)(¥33相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年12月17日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2025/10/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

シン・関ケ原(講談社現代新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    もはや私たちは、この「関ヶ原」を拒むことはできない。「天下分け目の戦い」ではなかった。徳川家康はすでに天下人だった。石田三成は西軍の首謀者ではなかった。小早川秀秋は合戦中に裏切っていない。東西両軍は開戦前に和睦していた。両軍の合計は3万ほどだった。帝国陸軍と司馬遼太郎が創った「通説」を170通余りの書状が根本から覆す!
  • 目次

    序 章 徳川家康はすでに「天下人」だった
    第一章 家康は会津に出陣した
    第二章 西軍の首謀者は石田三成ではない
    第三章 反乱を知った家康はどうしたか
    第四章 家康は西へ出陣した
    第五章 「決戦」前夜
    第六章 「関ヶ原の戦い」の真実
    終 章 なぜ「天下分け目の決戦」が創作されたのか
  • 出版社からのコメント

    西軍の首謀者は石田三成ではない。小早川秀秋は合戦中に裏切っていない。近年発見された一次史料が、関ヶ原の戦いの通説を覆す!
  • 内容紹介

    私たちが知っている「関ヶ原の戦い」とは、江戸時代に各地で編纂されたさまざまな史料を、明治になってから帝国陸軍参謀本部が集約し、再構築したものである。
    そして、これをもとに「国民的作家」司馬遼太郎が創作した長編歴史小説『関ヶ原』によって、日本人の「関ヶ原像」が決定づけられ、いまもなお、多くの人々を魅了しつづけている。

    しかし近年、インターネットやSNSの普及にともない、大学などに属さない在野の歴史研究家によって新たな一次史料が次々に発掘され、それらについての情報交換が盛んになったことで、従来の「歴史」が次々に書き換えられるようになってきた。なかでも関ヶ原の戦いは、ほぼすべての「通説」が否定されるという「異常」ともいえる状況を呈している。もはやこの戦いにおいては、教科書に書かれていることさえ幻想にすぎないのだ。

    本書は、現在の関ヶ原合戦研究におけるトップランナーである著者が、1600(慶長5)年9月15日に美濃の関ヶ原で起こった戦闘の経緯について、当時、徳川家康をはじめとする諸将の間でかわされた170通余りの書状を読み解くことで、新説を提起するものである。この新説は、従来の通説のようにドラマティックな展開をともなうものではない。「司馬関ヶ原」が脳裏深くに焼きついている人は、少なからず抵抗をおぼえるかもしれない。

    しかし、だからといって私たちは、この新しい「関ヶ原」を拒むことはできない。日本の中世の終焉も、江戸幕府の成立と近世の幕開けも、この「関ヶ原」を受け入れずに考えることは、もうできないのだ。

    【本書が提唱する、おもな新説】
    関ヶ原の戦いは「天下分け目の決戦」ではなかった!
    徳川家康はすでに天下人だった!
    石田三成は西軍の首謀者ではなかった!
    小早川秀秋は合戦中に裏切っていない!
    東西両軍は開戦前に和睦していた!
    両軍の合計は3万ほどだった!

    【これらもすべてフィクションだった!】
    秀吉死後の豊臣政権を運営したのは「五大老五奉行」 
    石田三成と直江兼続による徳川家康挟撃の謀議
    福島正則が徳川家康に忠義を誓った「小山評定」
    もともと低かった毛利輝元の戦闘意欲
    関ヶ原に結集したのは両軍合計15万
    家康が小早川秀秋の離反を催促した「問い鉄砲」
    秀秋の裏切りによって壊滅した大谷吉継勢・・・・・・…

    「新しい関ヶ原」が、この一冊から始まる!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 陽介(タカハシ ヨウスケ)
    1969年、静岡県生まれ。歴史研究者。東海古城研究会、佐賀戦国研究会、織豊期研究会、静岡県地域史研究会、関ケ原研究会に所属

シン・関ケ原(講談社現代新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:高橋 陽介(著)
発行年月日:2025/10/20
ISBN-10:4065416175
ISBN-13:9784065416174
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:18cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 シン・関ケ原(講談社現代新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!