女らしさと支配-抑圧をめぐるフェミニズム哲学 [単行本]
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女らしさと支配-抑圧をめぐるフェミニズム哲学 [単行本]



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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2025/10/21
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女らしさと支配-抑圧をめぐるフェミニズム哲学 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序論
    第一章 フェミニスト意識の現象学へ向けて
    第二章 心理的抑圧について
    第三章 ナルシシズム、女らしさ、疎外
    第四章 女性的マゾヒズムと個人変容の政治学
    第五章 フーコー、女らしさ、父権的権力の近代化
    第六章 羞恥とジェンダー
    第七章 自尊心を養い、傷を癒す――女性の感情労働における服従と不満


    訳者あとがき
    人名索引
  • 内容紹介

    「フェミニストになる」とはどういうことか?

    美容行為、サドマゾヒズム、ケア労働などのテーマを通して内面化された男性支配を暴いていく。第2波フェミニズムの金字塔、待望の邦訳。

    フェミニズム理論と現象学を融合させ、女性が日常生活の中でどのように抑圧されているかを鋭く分析。身体、感情、自己認識にまで及ぶ「女らしさ」の規範が、女性に内面化された支配の形であることを明らかにする。特に、ミシェル・フーコーの権力論を応用し、女性の身体がいかに社会的に形成され、管理されているかを論じる。第2波フェミニズムの名著とされる本書は、性差別の構造を深く理解したい読者にとって必読の書。
  • 著者について

    サンドラ・リー・バートキー (サンドラリーバートキー)
    1935年生まれ、2016年没。アメリカの哲学者・フェミニズム理論家。イリノイ大学シカゴ校で哲学教授を務め、女性の身体と社会規範に関する分析を行なった。フェミニズム哲学誌 『Hypatia』の創設にも尽力した。
    主要著作:Femininity and Domination: Studies in the Phenomenology of Oppression (1990), Sympathy and Solidarity and Other Essays (2002).

    井上太一 (イノウエタイチ)
    翻訳家・執筆家。動物倫理、ビーガニズム、フェミニズムを中心に、関連文献の翻訳と執筆に従事。
    著書に、『動物倫理の最前線』(2022年)、『今日からはじめるビーガン生活』(2023年)、『動物たちの収容所群島』(2023年)、訳書にキャスリン・バリー『セクシュアリティの性売買』(2024年)、シーラ・ジェフリーズ『性売買の思想』(2025年)など多数。

女らしさと支配-抑圧をめぐるフェミニズム哲学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:サンドラ リー バートキー(著)/井上太一(訳)
発行年月日:2025/10
ISBN-10:4766430670
ISBN-13:9784766430677
判型:B6
発売社名:慶應義塾大学出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:370g
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