相討ち―徒目付勘兵衛〈12〉(光文社文庫―光文社時代小説文庫) [文庫]

相討ち―徒目付勘兵衛〈12〉(光文社文庫―光文社時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  赤坂裏伝馬町で人が死んでいるという知らせを受け、南町奉行所同心・稲葉七十郎は現場へ駆けつける。死骸は刃物で胸を一突きにされ、そのうえなぜか執拗に顔が潰されていた。一方、久岡勘兵衛と山内修馬は、徒目付頭の飯沼麟蔵から行方知れずとなっている旗本・笠谷岸右衛門の探索を命じられる。勘兵衛は笠谷の屋敷に向かい、岸右衛門の母親に話を聞くが…。

• 出版社からのコメント

  芯の臓をひと突きされ、執拗になまでに顔を潰された遺体。うらみか、身元隠しか？　剣豪ミステリーの傑作第十二弾！

• 内容紹介

  赤坂裏伝馬町で人が死んでいるという知らせを受け、南町奉行所同心・稲葉七十郎は現場へ駆けつける。遺体は刃物で胸をひと突きにされ、そのうえなぜか執拗に顔が潰されていた。一方、勘兵衛と山内修馬は、徒目付頭の飯沼麟蔵から、行方不明となっている旗本・笠谷岸右衛門の探索を命じられる。顔を潰された死骸は笠谷なのか？　勘兵衛は笠谷の屋敷に向かい、母親に話を聞くが……。大人気剣豪ミステリー第十二弾！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  鈴木 英治(スズキ エイジ)
  １９６０年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。’９９年、第一回角川春樹小説賞特別賞を『駿府に吹く風』（『義元謀殺』に改題）で受賞

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