破天荒―法学者新堂幸司の人生行路 [単行本]
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破天荒―法学者新堂幸司の人生行路 [単行本]
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破天荒―法学者新堂幸司の人生行路 [単行本]

新堂 幸司(著)高橋 宏志(聞き手)高田 裕成(聞き手)四元 弘子(聞き手)


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出版社:弘文堂
販売開始日: 2025/10/25
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破天荒―法学者新堂幸司の人生行路 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    今日失敗したって、明日があると思えばどうってことないよ。中学の頃から、「明日は明日の風が吹く。だから果報は寝て待て」というのが僕の座右の銘だけど、努力をしなければ果報も来ないという意味もあるんだよ。そして自分には運があると思っていれば、どんなときでも必ず女神がこちらを向いて微笑んでくれます。
  • 目次

    第Ⅰ部 九〇有余年の軌跡
    第1章 少年時代
     1 生い立ち・家族
     2 小学校時代
     3 宮大工のこと

    第2章 中学・高校時代
     1 戦争中の生活
     2 学徒動員
     3 終戦
     4 旧制豊橋中学校(時習館)時代
     5 長兄とアララギ派・共産党のこと
     6 旧愛知一中(旭丘高校)時代
     
    第3章 大学生時代
     1 大学入学当時
     2 東大での法律学との出会い
     3 我妻榮先生の講義の思い出
     4 その他の講義の思い出
     5 青春
     6 同級生の思い出
     7 卒業式の総代

    第4章 助手時代
     1 一週間の会社勤めと最初の論文の執筆
     2 助手採用の申込み
     3 助手一年目
     4 助手二年目以降
     5 助手論文――新訴訟物論
     6 判例研究会

    第5章 助教授時代
     1 民事訴訟法学者としての悩み
     2 争点効の提唱
     3 イェール大学へ留学
     4 我妻榮先生との立法研究会などの思い出
     5 鈴木竹雄先生の思い出
     6 創生期の民事訴訟法学会の状況
     7 同門の先生方の思い出など
     8 「民事訴訟法理論はだれのためにあるか」
     9 行為規範と評価規範

    第6章 教授時代
     1 東大紛争
     2 ケース・メソッドの試み
     3 講義とその準備
     4 『民事訴訟法』(現代法学全集第30巻)の執筆
     5 竜嵜喜助さんの思い出
     6 共同研究・実態調査
     7 「第三の波」との対話
     8 予習をしていないという疑惑
     9 法学部長就任
     10 人を育てるということ
     11 東大退官の思い出

    第7章 東京大学退官後の教育活動
     1 東海大学法学部へ
     2 法学検定試験
     3 愛知大学法科大学院へ
     4 ロースクールへの提言

    第8章 学外での活動
     1 法制審議会――特に民事訴訟法の改正について
     2 司法制度改革
     3 東京都地方労働委員会公益委員
     4 民事訴訟法学会の理事長時代
     5 民事紛争処理研究基金の設立
     6 国際交流
     7 弁護士になって
     8 日弁連法務研究財団理事長
     9 その他の社会貢献活動

    第9章 趣味について
     1 スキー三昧
     2 美術・工作
     3 読書
     4 自動車の運転
     5 落語
     6 お酒

    第10章 これまでの人生、これからの人生


    第Ⅱ部 徒然に考えたこと
    「民事訴訟法理論はだれのためにあるか」をはじめとする論文・エッセイ等を収録
  • 内容紹介

    眠素と呼ばれた民訴法学を活劇に変えた法学者、その生きざまは興味が尽きない

     民事訴訟法学者である新堂幸司の人生を振り返るオーラル・ヒストリー。戦前、戦中、戦後を生き抜いた一知識人の「破天荒」(前人未到の境地を切り開くこと)な人生が余すことなく語られています。
     波乱に満ちた人生から得た、「明日は明日の風が吹く。だから果報は寝て待て。でも努力しないと果報も来ない」という座右の銘のもと、「民事訴訟法理論はだれのためにあるか」を生涯問い続けます。その型破りな人生行路は、読む人に前に進む力を与えるものです。法律に関心のある方々はもちろんですが、法律に関心のない方にも是非読んでいただきたい書です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    新堂 幸司(シンドウ コウジ)
    1931年生まれ。現在、東京大学名誉教授、愛知大学名誉教授、弁護士
  • 著者について

    新堂 幸司 (シンドウ コウジ)
    東京大学名誉教授、愛知大学名誉教授、弁護士(2025年9月現在)

    高橋 宏志 (タカハシ ヒロシ)
    東京大学名誉教授(2025年9月現在)

    高田 裕成 (タカタ ヒロシゲ)
    東京大学名誉教授(2025年9月現在)

    四元 弘子 (ヨツモト ヒロコ)
    弁護士(2025年9月現在)

破天荒―法学者新堂幸司の人生行路 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:弘文堂
著者名:新堂 幸司(著)/高橋 宏志(聞き手)/高田 裕成(聞き手)/四元 弘子(聞き手)
発行年月日:2025/10/30
ISBN-10:433536038X
ISBN-13:9784335360381
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:464ページ
縦:20cm
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