獄中詩人―中国人取調室見聞録 [単行本]

獄中詩人―中国人取調室見聞録 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  異国の獄舎、月光微かなり。慣れぬ異国で頑なになる心が、言葉と時間を共にすることで解けていく。彼らは何故、遠く離れた地で犯罪に手を染めたのか。取調べの通訳から見たありのままを描く、異色の意欲作。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  「不知道」資格外活動　１９才・２３才　女子２名
  「万引ダンサー」窃盗　２４才　女子
  「二枚目主犯」同上　２７才　男子
  「獄中詩人」同上　３０才　男子
  「泥棒戦士」不法滞在・窃盗　２７才　男子
  「死刑？」同上　３７才　男子
  「生姜無い」窃盗　３４才　男子
  「勾留手続」入管法違反　４名
  「涙腺を刺激する女」不法滞在　３０才　女子
  「笑いを忘れた男」不法入国　２８才　男子
  「老三届」不法就労助長　４８才　男子
  「８１億円相当の押収」商標法違反　３４才　男子

• 出版社からのコメント

  留置所の通訳を通して見た中国人犯罪者の素顔と組織犯罪の暗部を描く一作

• 内容紹介

  異国の獄舎月光微かなり
  慣れぬ異国で頑なになる心が、言葉と時間を共にすることで解けていく。
  彼らは何故、遠く離れた地で犯罪に手を染めたのか。
  取調べの通訳から見たありのままを描く、異色の意欲作。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  山崎 献(ヤマサキ ケン)
  １９３５年５月１５日　長崎で出生。すぐ渡満。旧満州新京へ。１９９２年４月　ＮＴＴを退社。（四国データ通信部社内システム開発課長）。定年後はすぐ中国へ渡り、語学留学。日本語教師。囲碁交流。自転車旅行などで、少なくとも年に一回は中国へ行っています。２０２０年、コロナ以後こんなに長い間中国へ行っていないのは初めてです

• 著者について

  山崎献 (ヤマサキケン)
  1935年5月15日 長崎で出生。すぐ渡満。旧満州新京へ。
  1948年8月15日 敗戦後滞在三年後引き揚げ。広島へ帰国。
  1952年4月 電気通信省へ入社　その後NTT
  1992年4月 NTTを退社
  定年後はすぐ中国へ渡り語学留学。日本語教師・囲碁交流・自転車旅行などで少なくとも年に一回は中国へ行っています。コロナ以後こんなに長い間中国へ行っていないのは初めてです。
  趣味は囲碁六段・尺八（我流）・自転車旅行（日本列島縦断3300キロ。中国東北三省自転車巡礼2500キロ。北京～撫順往復二回計1500キロ。寧波～西安（遣唐使の道）1800キロなど）

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