日韓で共に学ぶ-植民地支配をめぐる歴史的事実と資料 [単行本]

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日韓で共に学ぶ-植民地支配をめぐる歴史的事実と資料 [単行本]
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日韓で共に学ぶ-植民地支配をめぐる歴史的事実と資料 [単行本]

梅野正信(編著)


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価格:¥2,970(税込)
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出版社:清水書院
販売開始日: 2025/10/06
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日韓で共に学ぶ-植民地支配をめぐる歴史的事実と資料 の 商品概要

  • 目次

    目 次


    まえがき (梅野正信)
    「東アジア型歴史対話」としての韓日共同研究 (鄭在貞)


    第1部 植民地支配の諸相
    序 (梅野正信)
    1. 検定歴史教科書の記述から抽出した歴史的な事実と情報
    2. 使用した教科書および表記と凡例
    1 第二次日韓協約/乙巳勒約 (梅野正信・徐鍾珍)
    1. 教科書記述の傾向
    2. 日本側の資料提案
    3. 韓国側の資料提案
    4. 総 括
    2 併合/強占 (新福悦郎・徐鍾珍)
    1. 教科書記述の傾向
    2. 日本側の資料提案
    3. 韓国側の資料提案
    4. 総 括
    3 三・一独立運動 (福田喜彦・具蘭憙)
    1. 教科書記述の傾向
    2. 日本側の資料提案
    3. 韓国側の資料提案
    4. 総 括
    4 植民地収奪 (白井克尚・鄭在貞)
    1. 教科書記述の傾向
    2. 日本側の資料提案
    3. 韓国側の資料提案
    4. 総 括
    5 関東大震災 (梅野正信・李美愛)
    1. 教科書記述の傾向
    2. 日本側の資料提案
    3. 韓国側の資料提案
    4. 総 括
    6 同化・皇民化 (梅野正信・李美愛)
    1. 教科書記述の傾向
    2. 日本側の資料提案
    3. 韓国側の資料提案
    4. 総 括
    7 「慰安婦」 (真島聖子・李美愛)
    1. 「慰安婦」の用語について
    2. 教科書記述の傾向
    3. 日本側の資料提案
    4. 韓国側の資料提案
    5. 総 括
    8 戦後補償 (蜂須賀洋一・鄭在貞・梅野正信・徐鍾珍)
    1. 教科書記述の傾向
    2. 日本側の資料提案
    3. 韓国側の資料提案
    4. 総 括
    5. 補 論(韓国の戦後補償裁判)


    第2部 日韓をむすぶアプローチ―教科書、授業、博物館―
    序 (梅野正信)
    1 中学校社会科歴史的分野教科書記述「韓国併合」の読解 (池野範男)
    ―歴史用語説明の記号論的応用分析―
    1. 本稿の目的と構成
    2. 歴史的分野教科書記述分析と記号論
    3. 中学校社会科歴史的分野教科書記述:韓国併合の分析
    4. 教科書記述分析の結果とその考察
    5. 結 語
    2 日韓の高校歴史教科書における植民地期の記述内容と特徴 (徐鍾珍)
    1. はじめに
    2. 韓国の高校歴史教科書『高等学校 韓国史』(未来エン、2020年)の
    近代日韓関係の記述内容
    3. 日韓の高校歴史教科書の植民地期記述内容の比較と特徴
    3 資料を読み解き、歴史論争問題を考察する授業実践 (真島聖子・青山昌平)
    ―「慰安婦」制度に関する軍・政府の関与を中心に―
    1. 本稿の目的と背景
    2. 授業の概要
    3. 授業の分析
    4. 研究の成果
    5. 今後の課題
    4 日韓で共有可能な歴史授業モデルの開発 (白井克尚)
    ―植民地期の言論統制下における新聞記者の教材化を通じて―
    1. はじめに
    2. 日韓で共有可能な歴史授業モデル開発のための視点
    3. 植民地期の言論統制下における新聞記者を扱う歴史授業モデルの開発
    4. まとめ
    5 日韓の博物館の歴史展示を比較する試み (久留島浩)
    1. はじめに
    2. 日韓の歴史展示を観て、比較するために
    3. 日本の博物館における「植民地期」関係の歴史展示を考えるために
    4. 韓国の博物館の「日帝(支配)期」(植民地期)の歴史展示
    5. おわりに

    歴史認識の溝を克服する日韓の研究交流と対話 (徐鍾珍)
    あとがき (梅野正信)
  • 内容紹介

    日韓の研究者が集い、日本による朝鮮の植民地支配について、日韓で共に学ぶことのできる「事実」とその資料を確認・検討した、共同研究の成果。
    第1部では日本の教科書に記述された歴史的事実を抽出、根拠となる資料を日韓双方から提案し、広く共有をめざす。第2部では教科書の記述分析、授業実践研究、歴史展示の比較分析の三つのアプローチによる、五つの論考を収録。歴史学と歴史教育の原点に立ち、揺るぎない日韓友好の土台を築くための提案をおこなう。
    〈執筆者〉梅野正信、정재정(鄭在貞)、久留島浩、구난희(具蘭憙)、池野範男、서종진(徐鍾珍)、新福悦郎、이미애(李美愛)、福田喜彦、真島聖子、蜂須賀洋一、白井克尚、青山昌平
  • 著者について

    梅野正信 (ウメノマサノブ)
    学習院大学教授/博士(学校教育学)
    主著:『社会科歴史教科書成立史―占領期を中心に』(日本図書センター、2004年)、『裁判判決で学ぶ日本の人権』(明石書店、2006年)、『校友会雑誌にみる「帝国日本」「植民地」「アジア認識」』(編著・三恵社、2020年)、「加藤章 歴史和解と歴史教育共同研究の源流」(徐鍾珍編『近現代知識人の韓日歴史和解』東北亜歴史財団(ハングル)、2020年)ほか。

日韓で共に学ぶ-植民地支配をめぐる歴史的事実と資料 の商品スペック

商品仕様
出版社名:清水書院
著者名:梅野正信(編著)
発行年月日:2025/10
ISBN-10:4389501615
ISBN-13:9784389501617
判型:A5
発売社名:清水書院
対象:教養
発行形態:単行本
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:467g
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