国際連合の誕生―戦後平和へのイギリスの構想と外交(国際政治・日本外交叢書) [全集叢書]
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国際連合の誕生―戦後平和へのイギリスの構想と外交(国際政治・日本外交叢書) [全集叢書]



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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2025/11/04
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国際連合の誕生―戦後平和へのイギリスの構想と外交(国際政治・日本外交叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    国際連合はいかにして誕生したのか。本書では一次史料を詳細に検討し、第二次世界大戦の裏側で行われていた一連の外交交渉が、現在の戦後世界を成立させた極めて重要な「理念の対立」であったと分析する。一九四一年八月の大西洋憲章合意から、一九四六年一月の国際連合創設まで、およそ五年間の国際政治史においてどのような理念の対立があり、どのように収斂したのかは、国際安全保障のあり方を考える上でも多くの示唆に富む。
  • 目次

    序 章 戦後の平和はいかに構想されたか

    第1章 「国際連合」の起源――大西洋憲章と英米関係、一九四一年
     1 「戦争目的」と「戦後構想」
     2 大西洋会談の開催
     3 「大西洋憲章」とその後

    第2章 「ユナイテッド・ネーションズ」への道――イギリス外交と「大同盟」の成立、一九四一―四二年
     1 イギリスとソ連――戦争協力と戦後構想
     2 イギリスとアメリカ
     3 「連合国宣言」の成立
     4 「ユナイテッド・ネーションズ」の誕生

    第3章 国連構想と地域主義――グラッドウィン・ジェブと大国間協調の精神、一九四二―四三年
     1 世界機構創設へ向けて――「四大国構想」の起源
     2 「四大国構想」の形成――ジェブ・メモランダムと大国間協調
     3 「四大国構想」と「欧州評議会」
     4 「国連構想」としてのイギリスの戦略
     5 複数の「国連構想」

    第4章 国際連合創設への設計図――チャールズ・ウェブスターと世界秩序の構想、一九四二年―四三年
     1 オクスフォードからロンドンへ
     2 外交史家としての矜持
     3 イギリス政府の国連機構構想
     4 外交官と外交史家の共同作業

    第5章 モスクワ四国宣言と英米関係――国際機構化へのイギリス外交、一九四三年
     1 ケベック英米首脳会議
     2 モスクワ外相会議と「四国宣言」
     3 大国間協調としての「四国宣言」

    第6章 ダンバートン・オークス会議への道――国連憲章の起源、一九四三年―四四年
     1 モスクワからテヘランへ
     2 ダンバートン・オークス会議へ向けて
     3 ダンバートン・オークス会議の開幕
     4 「大国間の同盟」と「連盟の論理」の間

    第7章 サンフランシスコ会議と国連憲章――国連創設への大国間政治、一九四五年
     1 地域機構をめぐる国際関係
     2 サンフランシスコ会議の開幕
     3 大国主義的な国連憲章

    終 章 国際連合の成立

    あとがき
    参考文献一覧
    事項索引
    人名索引
  • 出版社からのコメント

    戦後平和はどのように構築されるべきか。 理念と理念が対立する〝第二次世界大戦の裏側〟
  • 内容紹介

    国際連合はいかにして誕生したのか。本書では一次史料を詳細に検討し、第二次世界大戦の裏側で行われていた一連の外交交渉が、現在の戦後世界を成立させた極めて重要な「理念の対立」であったと分析する。1941年8月の大西洋憲章合意から、1946年1月の国際連合創設まで、およそ5年間の国際政治史においてどのような理念の対立があり、どのように収斂したのかは、国際安全保障のあり方を考える上でも多くの示唆に富む。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    細谷 雄一(ホソヤ ユウイチ)
    1971年生まれ。現在、慶應義塾大学法学部教授
  • 著者について

    細谷 雄一 (ホソヤ ユウイチ)
    2025年10月現在
    慶應義塾大学法学部教授

国際連合の誕生―戦後平和へのイギリスの構想と外交(国際政治・日本外交叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房
著者名:細谷 雄一(著)
発行年月日:2025/10/30
ISBN-10:4623099334
ISBN-13:9784623099337
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:376ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:3cm
重量:640g
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