仏教する日本〈1〉見えるものと見えざるもの [単行本]
    • 仏教する日本〈1〉見えるものと見えざるもの [単行本]

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仏教する日本〈1〉見えるものと見えざるもの [単行本]



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出版社:春秋社
販売開始日: 2025/10/20
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仏教する日本〈1〉見えるものと見えざるもの [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    編集工学者・松岡正剛と三井寺長吏・福家俊彦、仏教学者・末木文美士が〈日本〉を説き明かす新しい試み。日常の世界(顕)と神仏の世界(冥)の関係、日本仏教を特徴づけた最澄の大乗戒、日本人の自然観とつながる草木成仏説、鎌倉仏教の見直しなど、盛りだくさんのテーマを存分に語り合う。
  • 目次

    はじめに 「別」仏教への挑戦――福家俊彦
    「忘れられた日本」から「もうひとつの日本」へ――和泉佳奈子

    第一章 日本仏教って、何だ!
     ◆口上「日本仏教にある可能性」――福家俊彦
     ◆事始め「仏教を日本として見たい」――松岡正剛
     ◆本講「日本仏教の見方」――末木文美士
     ◆参談「別日本でいい!」――松岡正剛、福家俊彦、末木文美士
     ◆客談「それは信心なのか、文化なのか?」――田中優子、松岡正剛、末木文美士、福家俊彦

    第二章 国家と宗教――最澄の目指したもの
     ◆口上「日本仏教は大乗仏教か?」――福家俊彦
     ◆事始め「最澄と空海から始まる」――松岡正剛
     ◆本講「国家と宗教――最澄が目指したもの」――末木文美士
     ◆別講「アジア・ユーラシアから仏教が日本に来るまで」――松岡正剛
     ◆参談「最澄を逍遥する」――松岡正剛、福家俊彦、末木文美士
     ◆客談+α「仏教をキース・ヘリングする」――末木文美士、松岡正剛

    第三章 草木は成仏するか?――本覚思想をめぐって
     ◆口上「ここから仏教を変えたい」――福家俊彦
     ◆事始め「リアルということ、バーチャルということ」――松岡正剛
     ◆本講「草木は成仏するか?――本覚思想をめぐって」――末木文美士
     ◆別講「自分の外へ――〈聖〉なる世界からに眼差し」――福家俊彦
     ◆参談「本覚思想と日本人」――松岡正剛、福家俊彦、末木文美士

    第四章 中世仏教のダイナミズム――鎌倉仏教の転換
     ◆事始め「今日は能の仕舞から」――河村晴久、松岡正剛、福家俊彦
     ◆特講「観阿弥・世阿弥と元雅・禅竹」――河村晴久
     ◆追談「能楽、仏教、そして近江ARS」――河村晴久、松岡正剛
     ◆本講「中世仏教のダイナミズム――鎌倉仏教の転換」――末木文美士
     ◆別講「中世を擬く」――松岡正剛
     ◆参談「中世は面白い!」――松岡正剛、福家俊彦、末木文美士

    参考文献
    近江ARSと「還生の会」――中山雅文
    あとがき――末木文美士
    講師紹介
    著者紹介
    近江ARS「還生の会」クレジット
  • 出版社からのコメント

    日常の世界〈顕〉と神仏の世界〈冥〉の関係や最澄の大乗戒など、仏教を通して日本の多様性を語るための仏教講義・前編。
  • 内容紹介

    日常の世界〈顕〉と神仏の世界〈冥〉の関係や最澄の大乗戒、草木成仏説、鎌倉仏教の見直しなど、仏教を通して日本の多様性を語るための空前絶後の仏教講義・前編。
  • 著者について

    松岡 正剛 (マツオカ セイゴウ)
    1944年京都生まれ。父方のルーツは湖北・長浜。早稲田大学文学部卒。オブジェマガジン「遊」編集長、東京大学客員教授、帝塚山学院大学教授を経て、編集工学研究所所長、角川武蔵野ミュージアム館長。情報文化と情報技術をつなぐ方法論を体系化した「編集工学」を確立し、様々なプロジェクトに応用。2000年より「千夜千冊」の連載を開始。同年、eラーニングの先駆けともなるイシス編集学校を創立。近年は、編集的世界観にもとづく書店空間「松丸本舗」、図書空間「エディットタウン」など、本をもちいた数々の世界観を提示する。2024年8月、逝去。
    著書に『新版 空海の夢』(春秋社)、『松岡正剛 千夜千冊』(求龍堂)、『17歳のための世界と日本の見方――セイゴオ先生の人間文化講義』(春秋社)、『日本という方法――おもかげ・うつろいの文化』(NHK出版)、『謎床――思考が発酵する編集術』(共著、晶文社)、『擬 MODOKI――「世」あるいは別様の可能性』(春秋社)、『日本文化の核心――「ジャパン・スタイル」を読み解く』(講談社現代新書)、『増補版 知の編集工学』(朝日文庫)ほか多数。

    福家 俊彦 (フケ トシヒコ)
    天台寺門宗・総本山三井寺(園城寺)長吏。1959年滋賀県大津市生まれ。立命館大学大学院文学研究科(西洋哲学専攻)修士課程修了。天台寺門宗・総本山三井寺(園城寺)第164代長吏。天台寺門宗・宗機顧問。また滋賀県の国峰道場・太神山不動寺の兼務住職を務める。天台寺門宗ならびに三井寺を中心に仏教文化史、建築生産史を研究。成安造形大学招聘教授、認定NPO法人びわ湖トラスト理事長。著書に『三井の山風どこ吹く風』、三井寺事典シリーズ『三井寺の文学散歩』『三井寺の精進料理』『三井寺の建築案内』『三井寺建築小史』、ブックウェアエッセイ『本の暇つぶし』など。

    末木 文美士 (スエキ フミヒコ)
    1949年山梨県甲府市生まれ。73年東京大学文学部印度哲学科卒、78年東京大学大学院博士課程修了。東京大学人文社会系研究科教授、国際日本文化研究センター教授などを歴任。現在は、東京大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。専攻は仏教学、日本思想史。仏教を含めた日本思想史・宗教史の研究を行い、現代に生きる思想としての仏教を探究する。主な著書に『日本宗教史』『日本思想史』『日本仏教史 思想史としてのアプローチ』『仏典をよむ 死からはじまる仏教史』『草木成仏の思想 安然と日本人の自然観』。

仏教する日本〈1〉見えるものと見えざるもの [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:松岡 正剛(著)/福家 俊彦(著)/末木 文美士(著)
発行年月日:2025/10/20
ISBN-10:4393134605
ISBN-13:9784393134603
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:328ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:327g
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