名こそ惜しめよ―歴史小説アンソロジー(角川文庫) [文庫]
    • 名こそ惜しめよ―歴史小説アンソロジー(角川文庫) [文庫]

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名こそ惜しめよ―歴史小説アンソロジー(角川文庫) [文庫]
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名こそ惜しめよ―歴史小説アンソロジー(角川文庫) [文庫]



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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2025/11/21
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名こそ惜しめよ―歴史小説アンソロジー(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    源氏の栄枯盛衰と、北条政子の恋が交錯する(朝井まかて「恋ぞ荒ぶる」)。憂いを帯びた姫に、帝の仕掛けた戯れとは(諸田玲子「人も愛し」)。さる女性から壁絵の依頼を受け、画師の人生が動き出す(澤田瞳子「さくり姫」)。闘うことを運命づけられた坂東武者和田一門の最期を描く(武川佑「誰が悪」)。頼朝亡き後、政子は苛烈なる政戦に挑んだ(葉室麟「女人入眼」)。鎌倉をテーマに、野望、陰謀、恋を描く歴史小説アンソロジー。
  • 目次

    朝井まかて 「恋ぞ荒ぶる」 
    諸田玲子 「人も愛し」
    澤田瞳子 「さくり姫」 
    武川佑 「誰が悪」 
    葉室麟 「女人入眼」 
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    恋ぞ荒ぶる(朝井まかて);人も愛し(諸田玲子);さくり姫(澤田瞳子);誰が悪(武川佑);女人入眼(葉室麟)
  • 出版社からのコメント

    戦乱、陰謀、そして悲恋。鎌倉殿の時代を鮮やかに描きあげる競作集!
  • 内容紹介

    源氏の栄枯盛衰と、北条政子の恋が交錯する(朝井まかて「恋ぞ荒ぶる」)。憂いを帯びた姫に、帝の仕掛けた戯れとは(諸田玲子「人も愛し」)。さる女性から壁絵の依頼を受け、画師の人生が動き出す(澤田瞳子「さくり姫」)。闘うことを運命づけられた坂東武者和田一門の最期を描く(武川佑「誰が悪」)。頼朝亡き後、政子は苛烈なる政戦に挑んだ(葉室麟「女人入眼」)。鎌倉を舞台に、野望、陰謀、そして恋を描いた歴史小説アンソロジー。

    図書館選書
    いくつもの野望と愛が交差する激動の鎌倉時代。源頼朝、北条政子、和田義盛……。武士の世への転換点を駆け抜けた人々の生き様をありありと蘇らせる。珠玉の短編が揃い踏みの、必読アンソロジー!
  • 著者について

    葉室 麟 (ハムロ リン)
    1951年、北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て、2005年、「乾山晩愁」で歴史文学賞を受賞しデビュー。07年『銀漢の賦』で松本清張賞を受賞し絶賛を浴びる。09年『いのちなりけり』と『秋月記』で、10年『花や散るらん』で、11年『恋しぐれ』で、それぞれ直木賞候補となり、12年『蜩ノ記』で直木賞を受賞。著書は他に『実朝の首』『橘花抄』『川あかり』『散り椿』『さわらびの譜』『風花帖』『峠しぐれ』『春雷』『蒼天見ゆ』『天翔ける』『青嵐の坂』など。2017年12月、惜しまれつつ逝去。

    朝井 まかて (アサイ マカテ)
    1959年、大阪府生まれ、甲南女子大学文学部卒業。2008年、第3回小説ゲンダイ長編新人賞奨励賞を『実さえ花さえ』(のちに『花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』に改題)で受賞してデビュー。13年に刊行した『恋歌』で、14年に第150回直木賞を受賞。14年に『阿蘭陀西鶴』で第31回織田作之助賞、15年に『すかたん』で第3回大阪ほんま本大賞、16年に『眩』(くらら)で第22回中山義秀文学賞、17年に『福袋』で第11回舟橋聖一文学賞を受賞。他の著書に『残り物』『落葉』『銀の猫』など。

    諸田 玲子 (モロタ レイコ)
    1954年静岡市生まれ。外資系企業勤務を経て、テレビドラマのノベライズや翻訳を手がけた後、作家デビュー。96年『眩惑』でデビューする。2003年に『其の一日』で第24回吉川英治文学新人賞受賞。2007年に『奸婦にあらず』で第25回新田次郎文学賞受賞。2012年、『四十八人目の忠臣』で第1回歴史時代作家クラブ賞受賞。「お鳥見女房」シリーズ、「あくじゃれ瓢六捕物帖」シリーズ、「天女湯おれん」シリーズなど、数々の人気シリーズを持つ。近著に『花見ぬひまの』『ともえ』『波止場浪漫』(上下)などがある。

    澤田 瞳子 (サワダ トウコ)
    1977年京都府生まれ。同志社大学文学部卒業。同大学大学院博士前期課程修了。2010年『孤鷹の天』でデビューし、翌年に第十七回中山義秀文学賞を受賞。2013年『満つる月の如し 仏師・定朝』で第三二回新田次郎文学賞を受賞。2016年『若冲』で第九回親鸞賞を受賞(同作は第一五三回直木賞の候補作にもなった)。他の著書に『赫夜』『のち更に咲く』など。

    武川 佑 (タケカワ ユウ)
    1981年、神奈川県生まれ。立教大学文学研究科博士課程前期課程修了。書店員、専門紙記者を経て、2016年「鬼惑い」で第1回「決戦!小説大賞」奨励賞を受賞。’17年、甲斐武田氏を描いた書下ろし長編『虎の牙』でデビュー。同作は第7回歴史時代作家クラブ新人賞を受賞。’21年『千里をゆけ くじ引き将軍と隻腕女』で、第10回日本歴史時代作家協会賞作品賞受賞。

名こそ惜しめよ―歴史小説アンソロジー(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:朝井 まかて(著)/澤田 瞳子(著)/武川 佑(著)/葉室 麟(著)/諸田 玲子(著)
発行年月日:2025/11/25
ISBN-10:4041166659
ISBN-13:9784041166659
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:15cm
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