戦後史1945-2025―敗戦からコロナ後まで(中公新書) [新書]
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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2025/11/19
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戦後史1945-2025―敗戦からコロナ後まで(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アジア・太平洋戦争による壊滅から経済大国化し、不動の国際的地位を築いたものの、「失われた30年」で低迷する日本。豊かにはなったが、所得や地域間の格差、世界の“最先端”を行く高齢化、少子化など「課題先進国」とも呼ばれる。本書は、この戦後日本の軌跡を描く。特に東アジアとの関係、都市と農村、家族とジェンダーといった、大きく変貌した関係性に着目。マクロとミクロの両面から激動の80年を描いた日本現代史。
  • 目次

    【目 次】

    はじめに

    序 章  帝国日本の惨状 最末期の戦い

    第1章  廃墟からの出発――1945~60年

    1  帝国解体による混迷

    2  占領と解放――日本国憲法制定へ

    3  民主化という変革――教育・農地・財閥

    4  冷戦の翳―― 独立から60年安保闘争へ



    第2章  経済成長と国民統合――1960~72年

    1  高度経済成長 60年代の飛躍

    2  社会運動の高揚――ベトナム戦争と全共闘

    3  格差の統合・均等化――年金・保険・受忍論

    4  激変する生活――都市化と消費・流通革命



    第3章  「豊かさ」の獲得と国際化――1972~89年

    1  西欧並みの先進国へ――自民党政権の動揺から安定へ

    2  噴出する歴史・社会問題――戦争の記憶と女性たち

    3  バブルの時代へ―― 国際化と向き合う社会

    4  豊かさは何をもたらしたか



    第4章  グローバル化と平和主義の相剋――1989~2008年

    1  世界を覆う民主化――問われる帝国日本の過去

    2  戦後50年の転換点――政治・行政の再編

    3  新自由主義という血路――小泉改革とその余波

    4  つながりを求めて――災害・事件続発と家族の変容



    第5章  動揺する世界、新たな統合――2008年~

    1  グローバル化の弊害――二度の政権交代と新型コロナ

    2  原発事故とデジタル化――危機からの新しいつながり

    3  老いゆく日本のなかで



    おわりに  帝国の歴史を乗り越えて

    あとがき

    <コラム>

    1 プランゲ文庫(日本占領関係資料)/ 2 戦後歴史学/ 3 地域資料のゆくえ/ 4 自分史/ 5 アジア歴史資料センターなど/ 6 オーラルヒストリー/ 7 歴史修正主義

    主要参考文献

    巻末資料 日本国憲法/サンフランシスコ平和条約/日米安全保障条約/日米相互協力および安全保障条約/日中共同声明/村山談話/安倍談話

    戦後史年表

    索 引
  • 出版社からのコメント

    戦争による壊滅から経済大国化したが、「失われた30年」から低迷する日本。「課題先進国」とも呼ばれる現在までの軌跡を描き切る
  • 内容紹介

     アジア・太平洋戦争による壊滅から、高度成長を経て、1970年代には経済大国化した日本。80年代以降は国際的地位を不動にした。だがバブル崩壊を受け「失われた30年」によって低迷が続く。

     豊かにはなったが、所得や地域間格差、世界の“最先端”を行く高齢化、少子化など「課題先進国」でもある。

     本書は、この戦後日本の軌跡を描く。特に東アジアとの関係、都市と農村、家族とジェンダーといった大きく変貌した状況に着目。激動の80年をマクロとミクロの両面から描く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安岡 健一(ヤスオカ ケンイチ)
    1979(昭和54)年兵庫県神戸市生まれ。2004年京都大学農学部生物資源経済学卒業、09年京都大学大学院農学研究科博士後期課程研究指導認定退学。10年日本学術振興会特別研究員PD。博士(農学)。13年飯田市歴史研究所研究員を経て、15年から大阪大学文学部講師、17年より大阪大学大学院人文学研究科日本学専攻准教授。専攻・日本近現代史。単著『「他者」たちの農業史』(京都大学学術出版会、2014年。日本農業史学会賞)、ほか
  • 著者について

    安岡健一 (ヤスオカケンイチ)
    安岡健一

    1979(昭和54)年兵庫県神戸市生まれ.2004年京都大学農学部生物資源経済学卒業,09年京都大学大学院農学研究科博士後期課程研究指導認定退学.10年日本学術振興会特別研究員PD.博士(農学).13年飯田市歴史研究所研究員を経て,15年から大阪大学文学部講師,17年より現職.専攻・日本近現代史.著書に『「他者」たちの農業史』(京都大学学術出版会,2014年.日本農業史学会賞).監修に『コロナ禍の声を聞く』(大阪大学出版会,2023年).共著に『戦後日本の満洲記憶』(東方書店,2020年),『農業開発の現代史』(京都大学学術出版会,2022年),『論点・日本史学』(ミネルヴァ書房,2022年)ほか

戦後史1945-2025―敗戦からコロナ後まで(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:安岡 健一(著)
発行年月日:2025/11/25
ISBN-10:4121028813
ISBN-13:9784121028815
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:408ページ
縦:18cm
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