おばけのキルトのすてきなクリスマス [絵本]

おばけのキルトのすてきなクリスマス [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １２月のある夜のこと、キルトは、かんがえごとをしながら、にんげんの町までゆらゆらとただよっていった。とおくのほうに、いろとりどりのひかりがみえる。キルトはそのひかりにひきよせられるようにちかづいていった―。ともだちとすてきなクリスマスをすごしたおばけのお話。

• 内容紹介

  キルトは小さなおばけです。12月のある夜、人間の町へ出かけたキルトは、ピカピカ輝く町や、特別なお祝いを楽しむ人々を見て、あたたかな気持ちになりました。おばけの友だちに、お祝いを運んであげようと考えたキルトは…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ネイソン,リール(ネイソン,リール／Nason,Riel)
  カナダ東部のニューブランズウィック州出身の小説家。また、端切れを利用したユーモアあふれる作風のキルト作家としても活躍。現在、家族とともにニューブランズウィック州に暮らしている
  
  エッゲンシュワイラー,バイロン(エッゲンシュワイラー,バイロン／Eggenschwiler,Byron)
  カナダ西部のアルバータ州在住のイラストレーター。書籍の表紙やポスター、ニューヨークタイムズやウォールストリートジャーナルなど、さまざまに作品を提供している
  
  石井 睦美(イシイ ムツミ)
  作家、翻訳家。１９９０年『五月のはじめ、日曜日の朝』で、第３回毎日新聞はないちもんめ童話大賞、新美南吉児童文学賞受賞、２０１１年『皿と紙ひこうき』で、第５１回日本児童文学者協会賞、２０１５年『わたしちゃん』で第２６回ひろすけ童話賞受賞

• 著者について

  リール・ネイソン (リールネイソン)
  カナダ東部出身、在住の小説家。コモンウェルス賞ほか受賞多数。端切れを利用したユーモアある作風のキルト作家としても活躍。
  
  バイロン・エッゲンシュワイラー (バイロンエッゲンシュワイラー)
  カナダ西部在住のイラストレーター。民話や童話からインスピレーションを得て描く絵で人気を博している。
  
  石井睦美 (イシイムツミ)
  作家、翻訳家。子どものための読み物に「すみれちゃん」シリーズ（偕成社）、創作絵本に『100年たったら』（アリス館）、翻訳絵本に『せかいでさいしょに ズボンをはいた 女の子』（光村教育図書）など

おばけのキルトのすてきなクリスマス [絵本] の商品スペック