一人娘 [単行本]
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一人娘 [単行本]

グアダルーペ・ネッテル(著・文・その他)宇野和美(翻訳)


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出版社:現代書館
販売開始日: 2025/11/26
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ご確認事項:返品不可

一人娘 [単行本] の 商品概要

  • 内容紹介

    2023年ブッカー賞最終候補作。
    語り手の私(ラウラ)とアリナは親友で、20代のころはお互いに「子どもは産まない」と誓い合った仲だった。その意志をかたくなに貫く私とは裏腹に、アリナは結婚し、やがて子ども(イネス)を身ごもる。そんななか、ラウラはアパートの隣に暮らす母子家庭の男の子とだんだん交流を深めていく。男の子は感情をコントロールるすことが苦手で、衝動的な暴力を母親にぶつけがち。母親は子どもを育てていく自信を失い、故郷の妹に預けることを考えている。やがてイネスが生まれるが、イネスには生まれついて重度の障害があり明日を生きる保証もない状態だった。イネスの誕生と男の子との交流を通じ、登場人物たちの気持ちは揺れ動き、本人がそれまで思いもしなかった自らの気持ちに気づかされていく。イネスの生命や母という宿命、女として生きることの葛藤……。だが、物語は思わぬ形で最後を迎えることになる。
  • 著者について

    グアダルーペ・ネッテル (グアダルーペ ネッテル)
    1973年、メキシコ生まれの作家。メキシコとフランスを行き来して育つ。フェミニズムとジェンダーをテーマとした創作に取り組み、2008年にアンナ・ゼーガース賞受賞、2013年に第三回リベラ・デル・ドゥエロ国際短編小説賞、2014年にはエラルデ文学賞を受賞するなど国際的に高い評価を受け、海外では毎年のように「今年のベスト10」に取り上げられる。初邦訳『赤い魚の夫婦』が、2022年第八回日本翻訳大賞最終選考作品に。本作『La hija unica』が2023年ブッカー賞最終候補作に。邦訳は他に『花びらとその他の不穏な物語』(現代書館、2022年)。

    宇野和美 (ウノカズミ)
    東京外国語大学スペイン語科卒。出版社勤務を経てスペイン語圏の本の翻訳に携わる。バルセロナ自治大学大学院修士課程修了。訳書『ちっちゃいさん』(講談社)、『きらめく共和国』(東京創元社)、『見知らぬ友』(福音館書店)など多数。『赤い魚の夫婦』が、第八回日本翻訳大賞最終選考作品に。 『ハリケーンの季節』(フェルナンダ・メルチョール、早川書房)が、第十回日本翻訳大賞最終選考作品に。

一人娘 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代書館
著者名:グアダルーペ・ネッテル(著・文・その他)/宇野和美(翻訳)
発行年月日:2025/11/26
ISBN-13:9784768459836
判型:46判
発売社名:現代書館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:272ページ
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