生物の科学 遺伝 2025年11月発行号(Vol.79-No.6)-日本の淡水生・陸生カメ類の危機と保全 [単行本]

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生物の科学 遺伝 2025年11月発行号(Vol.79-No.6)-日本の淡水生・陸生カメ類の危機と保全 [単行本]

公益財団法人遺伝学普及会(著・文・その他・編集)


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価格:¥1,980(税込)
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出版社:エヌ・ティー・エス
販売開始日: 2025/10/22
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生物の科学 遺伝 2025年11月発行号(Vol.79-No.6)-日本の淡水生・陸生カメ類の危機と保全 の 商品概要

  • 目次

    ◎巻頭グラビア
    ニホンイシガメとエコトーン
    ニホンイシガメの生息域外保全 岐阜大学淡水生物園
    リュウキュウヤマガメと沖縄カメセンターの活動
    野生生物生息域外保全センターのカメ繁殖施設

    ◎特集:日本の淡水生・陸生カメ類の危機と保全
    総論.
    日本の淡水生・陸生カメ類の危機と保全 ―特集企画に際して
    楠田 哲士(岐阜大学)

    歴史.
    歴史資料から見た江戸時代中期の淡水生カメ類相 ―諸国産物帳におけるカメの名目と分布の検討
    後藤 康人(八丈町地域おこし協力隊)

    域内保全.
    ニホンイシガメを守るエコトーン再生の取り組み ―井の頭池における湿地環境の整備
    八木 愛(生態工房)

    遺伝的攪乱.
    ニホンイシガメとクサガメの交雑状況と繁殖干渉 ―分子情報から見た遺伝的撹乱とそのメカニズム
    松田 悠之介(淡水生態研究所)

    繁殖.
    ニホンイシガメをはじめとする淡水生カメ類の産卵生態 ―飼育下での調査からわかること
    竹田 正義(姫路市立水族館)

    域内保全.
    リュウキュウヤマガメ絶滅の危機? ―保全状況更新を急ぐ必要性
    Zachary W. Bell/生清 綾(沖縄カメセンター)

    域外保全.
    日本産カメ類の飼育と飼育技術者の視点から考える保全の全体像
    本田 直也(野生生物生息域外保全センター)

    ペット問題.
    ペット・展示利用されるカメ ―日本の取引動向と課題
    若尾 慶子(WWFジャパン)

    ◎特別寄稿
    大阪万博メンデルデー参加記
    長田 敏行(東京大学名誉教授,法政大学名誉教授)

    ◎連載
    日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全
    [第11回]北海道の固有種エゾサンショウウオ ―その柔軟な可塑性と幼形成熟現象
    岡宮 久規(ふじのくに地球環境史ミュージアム)

    実験観察の勘どころ
    先生方,植物プランクトンを教えてみませんか ―東京23区の淡水藻類
    小川 なみ(元・埼玉県立高等学校)

    高校生物・ワクワク宣言!!
    枚方高校生物飼育部 里山の未来は私たちが守る!
    三井 裕明(大阪府立枚方高等学校)

    フォトコンテスト 生物科学学会連合
    「第6回 生きものの“つぶやき”フォトコンテスト」 ―審査結果(5)
  • 出版社からのコメント

    日本固有種のニホンイシガメとリュウキュウヤマガメを中心に,両種の危機と保全活動について研究者達が巻頭グラビア付きで紹介・解説
  • 内容紹介

    特集:日本の淡水生・陸生カメ類の危機と保全
    本特集では,好評の前編(2024年11月号特集「日本の淡水生カメ類の危機と外来種問題」)に続く後編として,前編では扱いきれなかった内容,特にニホンイシガメとリュウキュウヤマガメを中心に,両種の危機と保全活動について,研究者たちが巻頭グラビア付きで紹介・解説する。
    日本に生息する淡水生・陸生カメ類は7種だが(ニホンイシガメ,クサガメ,ニホンスッポン,リュウキュウヤマガメ,ヤエヤマイシガメ,ヤエヤマセマルハコガメ),うち日本にしか生息していない固有種はニホンイシガメ,リュウキュウヤマガメの2種のみである事は,あまり知られていない。
    一方で,ミシシッピアカミミガメやクサガメ,カミツキガメのような有名な外来種(または外来個体群) は,全国で生息が拡大している。
    在来のカメ類には多くの危機があり,その保全は喫緊の課題である。
    前特集と本特集を併せてご覧いただく事で,日本のカメ類およびその危機と保全について,ぜひ多くの方に知っていただきたい。
    特別寄稿「大阪万博メンデルデー参加記」ほか各連載も必見(「日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全」「実験観察の勘どころ」「高校生物・ワクワク宣言!!」「フォトコンテスト 生物科学学会連合」)。
  • 著者について

    公益財団法人遺伝学普及会 (コウエキザイダンホウジンイデンガクフキュウカイ)
    公益財団法人遺伝学普及会:昭和22年(1947年)5月23日に国立遺伝学研究所設立の準備母体として設立(旧(財)遺伝学研究所)。昭和25年(1950年)11月10日 に(財)遺伝学普及会に改称。平成26年(2014年)4月1日に内閣府の認可をうけ、公益財団法人遺伝学普及会となる。平成29年(2017年)4月1日 には創立約100年を誇る日本遺伝学会が、公益財団法人遺伝学普及会の所属団体となる。遺伝学に関する学術研究の助成及び知識の普及を図り、もって学術の発展に寄与することを目的とし、定期刊行物『生物の科学 遺伝』の発刊は、そのフラグシップ的な活動であり、昭和22年(1947年)の初出版より75年以上の歴史を誇る。

生物の科学 遺伝 2025年11月発行号(Vol.79-No.6)-日本の淡水生・陸生カメ類の危機と保全 の商品スペック

商品仕様
出版社名:エヌ・ティー・エス
著者名:公益財団法人遺伝学普及会(著・文・その他・編集)
発行年月日:2025/10/22
ISBN-13:9784860439217
判型:B5
発売社名:エヌ・ティー・エス
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:92ページ
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