誰も知らない「芦屋」の真実―最高級邸宅街にはどんな人が住んでいるか(講談社+α新書) [新書]
    • 誰も知らない「芦屋」の真実―最高級邸宅街にはどんな人が住んでいるか(講談社+α新書) [新書]

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誰も知らない「芦屋」の真実―最高級邸宅街にはどんな人が住んでいるか(講談社+α新書) [新書]



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出版社:講談社
販売開始日: 2025/11/06
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誰も知らない「芦屋」の真実―最高級邸宅街にはどんな人が住んでいるか(講談社+α新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    どこかの国の大使館かと見まがうほどの巨大な洋館や、中世ドイツの古城を思わせる大邸宅、近代美術館のような白亜の建築物…。急坂には何台も停められる駐車場を持つ大豪邸ばかりで、信号機や電柱、郵便局やコンビニ、スーパーやATMなどは一つもない。「いったい誰が住んでいるのか?ここは日本なのか!?」関西を代表する財界人らの邸宅が約250戸も連なる六麓荘町は、関西の富裕層、いや全国の富裕層にとってまさに憧れの地。大邸宅の数々を目にすると、私のように言葉を失う人がほとんどである。〈日本のビバリーヒルズ〉こう呼ばれるのも、あながち的外れではない。
  • 目次

    はじめに
    「文化都市」を自負して/「豪邸条例」で注目されて/絶妙な位置にある

    第1章 最高級邸宅住宅街「六麓荘」の内実
    1.日本のビバリーヒルズと呼ばれて
    電柱、スーパー、ATMはない/六麓荘はどう開発されたか/町を歩くだけで不審者扱い/空き巣被害が起こらない
    2.どんな豪邸が建つのか
    町内会への入会金は50万円/建設前には家の模型を用意/西宮・苦楽園とは格が違う/温泉付き豪邸の計画があった/法人所有が増加した相続税問題/築3年だろうと解体する/最も高かった物件は20億円超え/秘密裏に売却していく
    3.六麓荘のセレブに起きていること
    リーガロイヤルホテルのシェフを呼ぶ/隣人との付き合いはほとんどない/バブル期を謳歌した奥様の定番/海外の富裕層も住みたがる/「六麓荘がチャイナタウンになってしまう」/権限が弱まった町内会
    コラム 日本の高級住宅街~東京編

    第2章 どうすれば芦屋に家が建つのか
    1.「阪神間モダニズム」とともに
    アシの生える低湿地に/猿丸家の尽力/平田町に大豪邸が連なった/劇的な発展を遂げて/街全体の空気を読んで
    2.芦屋市内のヒエラルキー
    通称「ベンツ通り」/所得の差が最も激しいエリア/田園調布と似ている岩園町/芦屋の物件が少ないのはなぜ?/下町にはお値打ち物件もある/坪100万円は覚悟する/大阪や神戸の一等地のほうが高い/賃貸マンションは大阪・神戸よりも高い/1億3000万円がすぐに売れていく/値引き額は1億円
    3.芦屋のハワイとはどこか
    芦屋マリーナの現在/船の持ち主に芦屋市民は少ない/淡路島までクルージング/新進企業の社長がお通りだ/まるで豪華客船ホテル「芦屋ベイコート倶楽部」/ゲーテッドタウンの宅地が完売
    コラム 日本の高級住宅街~愛知編

    第3章 芦屋市民の生活と意見
    1.人々はどんな生活をしているのか?
    洗練されたおばあさんになりたい/お犬さまの専用車/「イエナリエ」が輝いて/糸目をつけずに買う芦屋セレブ/テニス人口が多い
    2.次世代に何を残すか
    婿養子に入る代わりに豪邸をプレゼント/お金持ちには嫉妬しない/習い事で遊ぶ暇がない子供/「鶴」と「鹿」の戦い/なぜJR芦屋駅に新快速が停まる?
    3.「芦屋セレブ」のホンネ
    芦屋マダムは美容整形に熱心/過去を明かさない芦屋セレブの告白/セレブグループの妬み/家政婦は見た!
    コラム 日本の高級住宅街~大阪・京都・兵庫編

    第4章 未来の芦屋はどんな姿?
    1.芦屋ブランドと新しい住人たち
    隣接する町のおかげで/阪急VS.阪神/30年サイクルで売却される/涼風町に中国人が押し寄せる/最終的にはゴーストタウンに
    2.人口減少の中でどう変わるか
    芦屋が老けていく/「次世代の100人」芦屋市長の施策/芦屋ブランドを守るために
  • 出版社からのコメント

    大金持ちが住み大豪邸が並ぶ街・兵庫県芦屋市。地元住民たちの実際の暮らしぶりと驚きの考え方に丹念な取材で迫った!
  • 内容紹介

    あの「六麓荘」がチャイナタウンになる!?
    大金持ちは、人知れず苦悩しながら生きている――。
    ・・・・・・
    芦屋といえば、「富豪が住み豪邸が並ぶ関西屈指の住宅街」というイメージを持たれているかもしれない。だが、実際のところ、どんな街なのかをよく知らない人は多いのではないだろうか。
    芦屋市の面積は18.57平方キロメートルと小さい。隣り合っている神戸市はその30倍以上だ。東京で言えば新宿区と同じくらいの大きさだが、新宿区には約35万人が住んでいる。かたや、芦屋市の人口は約9万2000人ほど。

    歴史を振り返ると、昔は「東の鎌倉、西の芦屋」と対比された。鎌倉夫人、芦屋マダムという対句があったのだ。大阪の旧家を舞台とした小説『細雪』では谷崎潤一郎が芦屋女性の優雅さを描いて、この地域が広く知られるようになった。
    ある住民からはこんな声が聞かれる。
    「芦屋は市民が一丸となり、『文化都市』を自負して高級住宅街を維持しているところが、他の街との大きな違いです。大富豪数人だけの力では、真の高級住宅街とはならないのです」

    私はここ十数年、大阪市内に住みながら、定期的に芦屋市および六麓荘町の取材を重ねてきた。そこで感じたのは、芦屋ほど他の街と異なる文化が溢れ、面白い人々が住んでいる街はないということだ。どんな人に話を聞いても、またどんなお金持ちの暮らしぶりを見ても、驚かされるばかりであった。

    本書の第1章では、芦屋の中でも超高級住宅街とされる六麓荘町の内部事情を探った。お金持ちの素性と、中国人富裕層が年々増えている現状をレポートする。
    第2章では、芦屋市の物件に注目して、どうしたら芦屋に家を建てられるのかを探っていく。芦屋の中でも比較的安価な土地はどこか、また「芦屋のハワイ」と呼ばれるベイエリアの現在も詳しく見ていく。
    第3章では、芦屋市の歴史とそこに住む人々の暮らしぶりを、最新取材を交えて解き明かしていく。他の街とは異なる芦屋独自の文化や、セレブたちの素顔も見ていこう。
    第4章では、少子高齢化が加速する日本で、各都市と同じような課題に直面する芦屋の現状を描くことにしよう。

    芦屋に住んできた人々、芦屋に住んでいる人々はいったいどのようなことを考えているのか。それが細かく描かれた書籍はこれまでなかった。本書は日本一の最高級邸宅街の実情を初めて詳細に明らかにするものだ――ここから誰も知らない芦屋の真実に迫っていくこととする。

    (「はじめに」より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加藤 慶(カトウ ケイ)
    1972年、愛知県生まれ。フリーライター兼カメラマン。2002年から編集プロダクション「スタジオKEIF」を主宰。週刊誌や月刊誌、ネット媒体で事件から政治、スポーツまで幅広く取材する。YouTubeチャンネル「デザイナーtoジャーナリスト」を手掛けている
  • 著者について

    加藤 慶 (カトウ ケイ)
    1972年、愛知県生まれ、大阪市在住。フリーライター兼カメラマン。2002年から編集プロダクション「スタジオKEIF」を主宰。週刊誌や月刊誌、ネット媒体で事件から政治、スポーツまで幅広く取材する。YouTubeチャンネル「デザイナーtoジャーナリスト」を手掛けている。共著に『猛虎遺伝子 タテジマを脱いだ男たち』(双葉社)、『プロ野球 戦力外通告を受けた男たちの涙』(宝島SUGOI文庫)などがある。

誰も知らない「芦屋」の真実―最高級邸宅街にはどんな人が住んでいるか(講談社+α新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:加藤 慶(著)
発行年月日:2025/11/04
ISBN-10:4065410193
ISBN-13:9784065410196
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:18cm
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