社会学者が子育て本を読んで考えたこと [単行本]
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社会学者が子育て本を読んで考えたこと [単行本]



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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2025/10/27
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社会学者が子育て本を読んで考えたこと [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに──大人になれない時代に子どもを育てるということ

    Ⅰ 「母親」に寄り添う子育て本
     伊藤比呂美の育児エッセイ
     「産後クライシス本」のすすめ
     O・ドーナト『母親になって後悔してる』

    Ⅱ 読み継がれてきた子育て本
     松田道雄『育児の百科』
     『スポック博士の育児書』
     羽仁もと子『おさなごを発見せよ』
     渡辺徳三郎『福澤諭吉 家庭教育のすすめ』
     糸賀一雄『福祉の思想』

    Ⅲ 子育て本が映す現代社会
     「父になる」本 あれこれ
     中室牧子『「学力」の経済学』
     「魔法の言葉」、「幸せになることば」
     信田さよ子『後悔しない子育て』

    Ⅳ 「普通」を問い直す子育て本
     異文化の子育て
     オランウータンの子育て
     朴沙羅『ヘルシンキ 生活の練習』
     『不登校──親子のための教科書』、『「学校」ってなんだ?』
     栗田隆子『ハマれないまま、生きてます』

    あとがき
  • 内容紹介

    ・気鋭の社会学者が古今東西の子育て本を読み解く!
    ・子育て本を通して見えてくる現代の育児、そして社会とは。
    ・「子育て本フェア」等の選書材料に好適。

    小児科医や専門家による指南書、作家が自らの経験を綴ったもの、「男性の育児」を論じたもの──巷にあふれる「子育て本」とはいったい何か。自らも三児の母である社会学者が読み解く。『教育と医学』連載を書籍化。
  • 著者について

    貴戸理恵 (キドリエ)
    関西学院大学社会学部教授。博士(アジア研究)。専門は社会学、不登校の「その後」研究。著書に『「生きづらさ」を聴く──不登校・ひきこもりと当事者研究のエスノグラフィ』(日本評論社、2022年)、『個人的なことは社会的なこと』(青土社、2021年)、『10代から知っておきたいあなたを丸めこむ「ずるい言葉」』(WAVE出版、2023年)など。

社会学者が子育て本を読んで考えたこと [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:貴戸理恵(著)
発行年月日:2025/10
ISBN-10:4766430654
ISBN-13:9784766430653
判型:B6
発売社名:慶應義塾大学出版会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:245g
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