老いを生ききる 軽度認知障害になった僕がいま考えていること [単行本]
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老いを生ききる 軽度認知障害になった僕がいま考えていること [単行本]

山本學(著・文・その他)朝田隆(著・文・その他)


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出版社:アスコム
販売開始日: 2025/10/30
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老いを生ききる 軽度認知障害になった僕がいま考えていること の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    第1章 
    日々変わりながら今日も生きる
    第2章
    老いても孤独にはならない
    第3章
    年を取れば病気にもなる
    第4章
    生きる作法と死ぬ作法
    おわりに
  • 出版社からのコメント

    88歳、俳優・山本學が、その思いを収めた初めての一冊。軽度認知障害と診断され、それでも“今日を生ききる”。
  • 内容紹介

    白内障、緑内障、2度のがん、そして軽度認知障害(MCI)・・・
    もう、最後まで付き合おう!

    88歳、俳優・山本學が、その思いを収めた初めての一冊。
    軽度認知障害と診断され、体も心も少しずつ衰えていく現実のなかで、それでも“今日を生ききる”。

    一人暮らしを続けながら、食事のこと、病気のこと、トイレのこと、物忘れとの付き合い方、そして終活について……。
    日常の小さな困りごとをひとつひとつ受け止め、「もう最期まで付き合おう!」と飄々と語る、その心の内にあるものは?

    本書は、山本學さんが、認知症専門医・朝田隆医師と重ねた対話によって生まれた一冊です。
    医師としてのまなざしと、俳優としての観察眼が交わるとき、“老いを生ききる”とはどういうことかが浮かび上がってきます。

    「寂しいときは、声を上げておいおいと泣く。すると、なんだかおかしくなってくる」
    「認知症は『知』だけでなく、『情』や『意』も衰えてくる。そのとき、どうするか」
    「自分を冷静に観察している自分が常にいて、感情を拾い上げている」
    「昔、母に言われたことが、90歳に手が届く今でも役に立つ」
    「歳をとってみて初めてわかった、何もないところで転ぶ理由」
    「夜中のトイレを減らすために試したあれこれ」
    「年寄りの生活は試行錯誤」
    「介護認定、墓じまい、永代供養・・・人生のしまい方とその手続き」
    「生きる作法と死ぬ作法、結局人生はこのふたつだけ」
    ……ふたりの対話の中から生まれた金言の数々。

    体が言うことをきかなくても、心が少し鈍ってきても、生きることはまだ続いていく。
    泣いて、笑って、転んで、また立ち上がって。
    そんな日々のなかにこそ、「老い」のほんとうの姿があるのかもしれません。

    『白い巨塔』の名医・里見脩二を演じた名優が、自ら患者として老いと向き合いながら見つけた、“生きる作法”と“しまい方”の知恵。
    役者としての生き様や、田中邦衛さん、森光子さんなどと親交を温めたエピソード。

    そんな老いのあれこれを、明るく、知的に、ときにユーモアを込めて語り尽くします。

    人生100年時代。
    老いも病も、まるごと引き受けて生きていくための、静かに勇気をくれる対話の書です。
  • 著者について

    山本學 (ヤマモトガク)
    山本學
    俳優。1937年大阪府生まれ、東京育ち。俳優座養成所を経て、1957年に「裸の町」で映画デビュー。その後、『愛と死を見つめて』(TBS)、『天と地と』『八代将軍吉宗』(NHK)などのテレビドラマや映画、舞台で幅広く活躍。1978年の『白い巨塔』(フジテレビ)で演じた内科医・里見脩二役は代表作のひとつ。1993年には、第18回菊田一夫演劇賞を受賞。

    朝田隆 (アサダタカシ)
    朝田隆
    認知症専門医。筑波大学名誉教授、東京医科歯科大学客員教授、医療法人社団創知会 理事長、認知神経科学会理事長。1955年島根県生まれ。1982年東京医科歯科大学医学部卒業。東京医科歯科大学神経科精神科などを経て、2015年より筑波大学名誉教授、
    メモリークリニックお茶の水院長に、2020年より東京医科歯科大学客員教授に就任。

老いを生ききる 軽度認知障害になった僕がいま考えていること の商品スペック

商品仕様
出版社名:アスコム
著者名:山本學(著・文・その他)/朝田隆(著・文・その他)
発行年月日:2025/10/30
ISBN-13:9784776214359
判型:46判
発売社名:アスコム
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:264ページ
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