つくられた日本の自然-「日本の自然」はどのように語られてきたか [単行本]
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つくられた日本の自然-「日本の自然」はどのように語られてきたか [単行本]

大貫恵美子(著・文・その他)


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出版社:みすず書房
販売開始日: 2025/11/19
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つくられた日本の自然-「日本の自然」はどのように語られてきたか の 商品概要

  • 目次

    序章――人類学理論における「自然」
    第一章 日本人の宇宙に住まう者たち
    第二章 清らかな水田――奈良時代における「日本の自然」の誕生
    第三章 農耕民族の四季から文化的に定義された四季へ――奈良時代と平安時代
    第四章 「日本の自然」としての枯山水――中世
    第五章 「日本の自然」としての水田、桜、富士山――江戸時代
    第六章 「日本の自然」の国有化と軍事化――近代
    第七章 「日本の自然」の家畜化・商品化
    第八章 消費主義の文化的基盤
    終章
    あとがき
    図版一覧

    索引
  • 出版社からのコメント

    「日本の自然」は自然そのものではなく、文化的に構築されてきた。それはいかにしてつくられてきたのか。「自然」という作為を描く。
  • 内容紹介

    「日本の自然」は自然そのものではなく、文化的に構築されてきた。それはいかにしてつくられてきたのか。古代日本では稲こそが自然であり、収穫の秋はかなしみではなく喜びの季節だった。『万葉集』『古今集』の生んだ四季。武士の枯山水。江戸時代の版画における富士山、水田、桜。こうした表象をある意味「国有化」し、軍国主義に利用した近代。そして「自然」を消費する現代へ。「自然」という作為を人類学の視座から描く。

つくられた日本の自然-「日本の自然」はどのように語られてきたか の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:大貫恵美子(著・文・その他)
発行年月日:2025/11/19
ISBN-13:9784622097525
判型:46判
発売社名:みすず書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:240ページ
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