ラジオの歴史―工作の"文化"と電子工業のあゆみ 新装版 [単行本]
    • ラジオの歴史―工作の"文化"と電子工業のあゆみ 新装版 [単行本]

    • ¥5,500165 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009004178935

ラジオの歴史―工作の"文化"と電子工業のあゆみ 新装版 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥5,500(税込)
ゴールドポイント:165 ゴールドポイント(3%還元)(¥165相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2025/11/11
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ラジオの歴史―工作の"文化"と電子工業のあゆみ 新装版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    電子立国日本の原点に、工作の〈文化〉があった!厖大な史料を博捜し、インタビューを重ねて、ラジオ工作少年やフリーランサーの技術者、中小の部品メーカーなどを主人公に、日本のラジオ、テレビ、オーディオの歴史をあとづける。本書は、アマチュア精神へのオマージュであり、収録された457点の写真・図版は、それだけで「ラジオ博物館」の趣をなす。
  • 目次

     はじめに

    第 I 部 ラジオの初めからテレビ普及まで

    第1章 電波の発見、無線電話、真空管の登場、放送の開始
        ──欧米におけるラジオ
     間章1 ラジオ雑誌の系譜Ⅰ
         ──柴田寛と『ラジオ科学』
    第2章 日本におけるラジオ放送開始とラジオ雑誌 
        ──濱地常康の『ラヂオ』から『無線と実験』へ
     間章2 ラジオ雑誌の系譜Ⅱ
        ──第二次世界大戦後のラジオ雑誌
    第3章  日本のラジオ工業のあゆみ
        ──自作ラジオと富士製作所(STAR)
     間章3 山中電機の足跡
         ──第二次世界大戦前のラジオメーカーと戦中の成長
    第4章 日本のテレビと受像機工業
        ──JAT、TVK、テレビキット、大企業による量産
     間章4 ポータブルラジオの白砂電機(シルバー)
         ──ラジオ少年がつくった中堅企業

    第II部 ラジオ工作とラジオ工業の諸相

    第5章 ラジオ・エレクトロニクス技術通信教育の歴史
        ──ラジオ教育研究所の通信教育
     間章5 神田・秋葉原の電気街
         ──ラジオ少年のふるさと
    第6章 ラジオ・テレビと修理技術 
        ──修理サービスの重要性
     間章6 unofficialな研究グループ
         ──十日会、テープレコーダー研究会、学校のクラブ
    第7章 オーディオ愛好家と日本オーディオ協会
        ──「世界のステレオ工場」への道
     間章7 東京大学の「電気相談部」 
         ──第二次大戦後の学生アルバイト団体
    第8章 トランジスターラジオ輸出とロックンロール
        ──日本の電子工業の繁栄をもたらしたもの
     間章8 戦争、政治とラジオ・テレピ
         ──技術進歩とプロパガンダ
    第9章 ラジオ工作とunofficialなセクターの役割
        ──男性性、電気技術者教育、「電気リテラシー」
     間章9 文芸に見るラジオ、女性とラジオ
         ──世につれて変わるラジオ

     おわりに
     史料・文献
     索  引
  • 出版社からのコメント

    たんなる技術史ではなくラジオ工作を時代の〈文化〉としてとらえた、アマチュア精神へのオマージュ。図版・写真457点を収録する。
  • 内容紹介

    電子立国日本の原点に、工作の〈文化〉があった! 厖大な史料を博捜し、インタビューを重ねて、ラジオ工作少年やフリーランサーの技術者、中小の部品メーカーなどを主人公に、日本のラジオ、テレビ、オーディオの歴史をあとづける。本書は、アマチュア精神へのオマージュであり、収録された457 点の写真・図版は、それだけで「ラジオ博物館」の趣をなす。元NHK放送博物館館長・中田薫氏推薦。

    図書館選書
    ラジオ工作少年やフリーランサーの技術者、中小の部品メーカーなどを主人公に、日本のラジオ、テレビ、オーディオの歴史を跡づけたアマチュア精神へのオマージュ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 雄造(タカハシ ユウゾウ)
    東京に生まれる。東京大学工学部電子工学科卒業。同大学大学院博士課程修了。工学博士。中央大学勤務を経て、2008年3月まで東京農工大学教授。日本科学技術史学会元会長。1975‐77年、西ドイツ(当時)アレクサンダー・フォン・フンボルト財団給費研究員としてミュンヘン工科大学に留学。1991‐92年、米国ワシントンDCのスミソニアン国立アメリカ歴史博物館に留学。1996年に博物館学芸員資格を取得。専門は高電圧工学、技術史、博物館学
  • 著者について

    高橋 雄造 (タカハシ ユウゾウ)
    高橋 雄造(タカハシ ユウゾウ)
    東京に生まれる。東京大学工学部電子工学科卒業。同大学大学院博士課程修了。工学博士。中央大学勤務を経て、2008年3 月まで東京農工大学教授。日本科学技術史学会会長。1975-77年、西ドイツ(当時)アレクサンダー・フォン・フンボルト財団給費研究員としてミュンヘン工科大学に留学。1991-92年、米国ワシントンDC のスミソニアン国立アメリカ歴史博物館に留学。1996年に博物館学芸員資格を取得。専門は高電圧工学、技術史、博物館学。著訳書に、『博物館の歴史』(法政大学出版局、2008年)、『ミュンヘン科学博物館』(編著、講談社、1978年)、『てれこむノ夜明け──黎明期の本邦電気通信史』(共編著、電気通信調査会、1994年)、『ノーベル賞の百年──創造性の素顔』(共同監修、ユニバーサル・アカデミー・プレス、2002年)、『岩垂家・喜田村家文書』(監修、創栄出版、2004年)、『百万人の電気技術史』(工業調査会、2006 年)/『電気の歴史──人と技術のものがたり(東京電機大学出版局、2011年)、『静電気がわかる本』(工業調査会、2007年)…

ラジオの歴史―工作の"文化"と電子工業のあゆみ 新装版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:高橋 雄造(著)
発行年月日:2025/11/10
ISBN-10:4588377205
ISBN-13:9784588377204
判型:A5
発売社名:法政大学出版局
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:402ページ
縦:22cm
他の法政大学出版局の書籍を探す

    法政大学出版局 ラジオの歴史―工作の"文化"と電子工業のあゆみ 新装版 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!