情動的唯物論-モダニズム/精神分析/脱構築 [単行本]
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情動的唯物論-モダニズム/精神分析/脱構築 [単行本]



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出版社:その他
販売開始日: 2025/12/22
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情動的唯物論-モダニズム/精神分析/脱構築 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    異形な記号たちの露出


    序章
    情動的唯物論
    -モダニズムにおける霊的なものの系譜
    言葉が捕捉できないがそこに宿るもの、ジェイムソンに立ち戻って
    言語化されずに身体と言語に宿る情動、フロイトにおける情動
    夢テクストの表層を奇形化する情動
    ポスト印象主義における魂=情動の物質化


    第一章
    現前する無の唯物論
    -「ポスト」に抗う文学批評のために

    「ポスト批評」なる観念論  
    無の唯物論
    昇華とその不可能性
    「もの」の存在論
    充溢と空虚の同時性
    放棄=断念というド・マン的情動
    現前する無


    第二章
    フロイトにおける情動
    -意味論と経済論の齟齬をめぐって
    量を質に「翻訳」すること
    経済論的「量」の意味論的「質」への翻訳
    情動量の翻訳されえぬ残余=過剰
    情動と翻訳が帯びる経済論的隠喩
    願望充足的隠喩としての情動=貨幣
    翻訳可能な情動の価値下落と不安
    情動の翻訳不能性の文学的含意


    第三章
    反近代としてのモダニズム
    -オスカー・ワイルドと否定的唯物論
    言語のための言語
    身体として物質化される文体
    芸術における不可視の空隙
    否定的唯物論
    ワイルドとキュビスト的アバンギャルドの系譜


    第四章
    不在の戦争の言語的形象
    -『日ざかり』における真理の隠蔽/出現
    戦争文学という問い
    不安という情動
    歴史=物語における空隙
    閉所恐怖症と広場恐怖症の併存
    窪地=空虚=無蓋
    題目『日ざかり』について


    第五章
    顔と表層をめぐる脱修辞学
    -ポール・ド・マンの反心理学
    ポール・ド・マンの反心理学的脱構築
    ワーズワースにおける「顔」の脱構築
    心の現象学=実存化
    歪曲される顔=フロイトの夢テクスト


    第六章
    情動、モダニティ、不気味なもの
    -D・H・ロレンス、不可知なものの情動的強度
    名状しがたいものとの遭遇
    無意識=知りえぬものの力
    視覚映像の弁証法的否定性としての聴覚(の欠如)
    近代的光の中の不気味なもの
    アーシュラと顕微鏡


    第七章
    アウラと情動
    -残滓的なものの唯物論
    モダニティの中の不可知なもの
    視覚中心主義が抑圧/宿す触覚
    近いもの(現在)が抑圧する/に回帰する遠いもの(過去)


    第八章
    ロラン・バルトとレオナルド・ダ・ヴィンチ
    -恋愛的情動のメランコリーとその意味論的な零度=死
    想像界/クローゼット
    鏡像空間での同一化
    ふたたびバルトのクローゼットへ
    恋愛的、テクスト的ネクロフィリア
    ふたたびレオナルド


    終章
    モダニズム、精神分析、脱構築
    -「檸檬」における情動の唯物論的「もの」化をめぐって
    フロイトの「自由連想」とは
    フェルマンと語ることのスキャンダル 
    「檸檬」は主題を語り損ねる 
    空想の裂け目とその不安 
    根源的否定性 
    テクストの意味論的空隙の情動的/唯物的表出



    引用文献
    初出一覧
    あとがき
    索引
  • 出版社からのコメント

    精神分析や脱構築を駆使して、名状しがたい無意識=知りえぬ異形に迫る!
  • 内容紹介

    情動は、言葉では捕捉できないが、そこにある!
    言語表象の対象にはなりえぬはずの情動は、日常的にあらゆる場面で記号に宿り、ときにそれを歪めながら、異様な相貌で私たちの眼前に出来する。
    精神分析や脱構築を駆使して、ジェイムソン、フロイト、ド・マン、ワイルド、ボウエン、ワーズワース、ロレンス、バルト、レオナルド・ダ・ヴィンチ、梶井基次郎などのモダニズム的テクスト群を横断し、名状しがたい無意識=知りえぬ異形に迫る! 
    著者の異形な記号の物質的過剰(情動)性へのフェティッシュな愛を実感してほしい。
    ===
    はじめに
    異形な記号たちの露出

    序章
    情動的唯物論
    -モダニズムにおける霊的なものの系譜

    第一章
    現前する無の唯物論
    -「ポスト」に抗う文学批評のために

    第二章
    フロイトにおける情動
    -意味論と経済論の齟齬をめぐって

    第三章
    反近代としてのモダニズム
    -オスカー・ワイルドと否定的唯物論

    第四章
    不在の戦争の言語的形象
    -『日ざかり』における真理の隠蔽/出現

    第五章
    顔と表層をめぐる脱修辞学
    -ポール・ド・マンの反心理学

    第六章
    情動、モダニティ、不気味なもの
    -D・H・ロレンス、不可知なものの情動的強度

    第七章
    アウラと情動
    -残滓的なものの唯物論

    第八章
    ロラン・バルトとレオナルド・ダ・ヴィンチ
    -恋愛的情動のメランコリーとその意味論的な零度=死

    終章
    モダニズム、精神分析、脱構築
    -「檸檬」における情動の唯物論的「もの」化をめぐって
  • 著者について

    遠藤不比人 (エンドウフヒト)
    成蹊大学文学部教授(イギリス文学・批評理論・精神分析史)
    慶應義塾大学大学院博士課程単位取得退学、博士(学術、一橋大学)。
    著書に『死の欲動とモダニズム-イギリス戦間期の文学と精神分析』(慶應義塾大学出版会、2012年)、『情動とモダニティ―英米文学/精神分析/批評理論』(彩流社、2017年)、『日本表象の地政学―海洋・原爆・冷戦・ポップカルチャー』(編著、彩流社、2014年)、The Pleasure in/of the Text: About the Joys and Perversities of Reading (共編著、Peter Lang, 2021)、The Bloomsbury Handbook to Literature and Psychoanalysis(分担執筆、Bloomsbury, 2023)他。訳書に『<死の欲動>と現代思想』(トッド・デュフレーヌ、みすず書房、2010年)、『心の革命―精神分析の創造』(ジョージ・マカーリ、みすず書房、2020年)他。

情動的唯物論-モダニズム/精神分析/脱構築 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小鳥遊書房
著者名:遠藤不比人(著)
発行年月日:2025/12
ISBN-10:4867800937
ISBN-13:9784867800935
判型:B6
発売社名:小鳥遊書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:256ページ
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