心の浮力 [単行本]
    • 心の浮力 [単行本]

    • ¥2,31070 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年11月22日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
心の浮力 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009004179717

心の浮力 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,310(税込)
ゴールドポイント:70 ゴールドポイント(3%還元)(¥70相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年11月22日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:その他
販売開始日: 2025/11/18
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

心の浮力 [単行本] の 商品概要

  • 内容紹介

    李箱文学賞受賞作「心の浮力」を含む最新短編集。

    喪失と疎外、自責と愛などをテーマに、家族や介護、格差など同時代の社会問題を通して現代人の生を描く。


    「言葉の届かない場所にあるはずの、人の心の複雑な薄闇に、李承雨は言葉で見事に光をあてる。精緻きわまりない八編。」――江國香織



    「僕が感じてきたように、母も常に感じてきた、そうでなくてもいつか感じることになる深い後悔と罪悪感については思いが及ばなかった。喪失感と悲しみは時とともに和らぐが、後悔と罪悪感は時が経つほど濃くなることに、喪失感と悲しみはある出来事に対する自覚的な反応だが、後悔と罪悪感は自分の感情への無自覚な反応で、はるかにコントロールが難しいということに気づけなかった。」

    母は僕を、もうこの世にいない兄の名前で呼ぶようになった。
    夢を追い不器用に生きた兄と、堅実に歩む僕。兄弟と老いた母の愛の形を描いた李箱文学賞受賞作「心の浮力」を含む最新短編集。
  • 著者について

    李承雨 (イ スンウ)
    1959 年生まれ、韓国全羅南道長興出身。1981 年、「エリュシクトーンの肖像」が「韓国文学」新人賞に選ばれデビュー。長編小説に『生の裏面』『植物たちの私生活』(ともに藤原書店)、中編小説に『真昼の視線』(岩波書店)、短編集に『香港パク』(講談社)などがある。大山文学賞、東仁文学賞、李箱文学賞など受賞多数。

    平原奈央子 (ヒラバル ナオコ)
    1980 年生まれ、福岡市出身。九州大学文学部史学科(朝鮮史学研究室)卒業。ソウルの梨花女子大学で語学研修、西江大学へ留学。

心の浮力 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:書肆侃侃房
著者名:李承雨(著)/平原奈央子(著)
発行年月日:2025/11
ISBN-10:4863857047
ISBN-13:9784863857049
判型:B6
発売社名:書肆侃侃房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:208ページ
他のその他の書籍を探す

    その他 心の浮力 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!