孤高の徒花たち~はぐれ者の美学(トーキングヘッズ叢書<No.104>) [全集叢書]
    • 孤高の徒花たち~はぐれ者の美学(トーキングヘッズ叢書<No.104>) [全集叢書]

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孤高の徒花たち~はぐれ者の美学(トーキングヘッズ叢書<No.104>) [全集叢書]



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出版社:書苑新社
販売開始日: 2025/10/29
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孤高の徒花たち~はぐれ者の美学(トーキングヘッズ叢書<No.104>) の 商品概要

  • 目次

    ■巻頭ヴィジュアル
    ◎濵口真央~レースに守られた気高き少女たち
    ◎朱宮垂狐~この世では孤独。ならばあの世でともに。
    ◎陽月~冷たい肌が湛える孤高さ
    ◎渡邊光也~存在の本質を問う深淵な物語
    ◎宮本香那~ひとり呪いを育んで生きていく
    ◎長谷川友美~アリスは、不思議の国でもひとり元気
    ◎少年展Ⅴ~儚くも気高い少年美を味わう
    ◎甲秀樹~徒花となる運命だからこその少年美
    ◎Rose de Reficul et Guiggles presents「salon de NOSFERATU」~孤高の美学を貫くショウ
    ◎村田兼一~新たな表情を見せる孤高のエロス
    ◎珠かな子~植物のように、孤独にそこにある

    ■まえがき●沙月樹京
    ■私は孤高で豪華●本橋牛乳
    ■孤独な魂の救い方~『地上』『サムライ』『終身犯』などの映画にみる孤高の人生●浦野玲子

    ■秋山祐徳太子という生き方~アートとしての立候補●高槻真樹
    ■難儀なる「物ぐさ太郎」~手塚縫蔵という教育者●宮野由梨香
    ■自分だけの王国を夢見続けて~ヘンリー・ダーガーの孤独●相良つつじ
    ■「魔業」の画家、髙島野十郎●並木誠
    ■孤高の東京人たち~その「敗北力」をめぐって●日原雄一

    ■孤独な異人、魯智深~『水滸伝』の中でも個性的なそのキャラを読み解く●榎村寛之
    ■孤高は死して何を残すか●水波流
    ■あなたも狼に変わりますよ~孤独と憤懣が育てるテロリストたち●阿澄森羅

    ■孤高の生命探求者~フランケンシュタインと異端の科学者たち●浅尾典彦
    ■孤高の身体改造アーティスト●ケロッピー前田
    ■沈黙の中からよみがえる声~朴壽南が歩む長い旅路●穂積宇理
    ■一匹狼を蔭で支える〝魂の片割れ〟●待兼音二郎
    ■スティーブ・ジョブズという〝偉人〟●町井登志夫
    ■GS(グループサウンズ)は本当に徒花だったのか?●八本正幸

    ■《詩》徒花ブルース●最合のぼる
    ■《コミック》 「とらおむの樹 08」●eat
    ■一コマ漫画●岸田尚

    ■REVIEW
    ◎ヴィム・ヴェンダース監督「PERFECT DAYS」/古谷実「サルチネス」●梟木
    ◎ニーチェ「この人を見よ」/楳図かずお「わたしは楳図かずお――マンガから芸術へ」●市川純
    ◎鍋倉夫「路傍のフジイ」●日原雄一
    ◎松永K三蔵「バリ山行」●本橋牛乳
    ◎フリオ・コルタサル「悪魔の涎・追い求める男 他八篇」●岡和田晃
    ◎ソイ・チェン監督「トワイライトウォーリアーズ 決戦! 九龍城砦」●壱岐津礼

    ■三浦悦子の世界〈38〉[アフラン・ヴァイオリンウサギ]●三浦悦子
    ■辛しみと優しみ61●人形・文=与偶
    ■立体画家 はが いちようの世界50~伊東屋一号店●はが いちよう

    ■TH RECOMMENDATION
    ◎国際芸術祭「あいち2025」~テーマ「灰と薔薇のあいまに」に託された、二極化を超えた問いかけと多様な答え●ケロッピー前田
    ◎10年間、世界を巡った巨大タトゥー展~世界的タトゥー流行の仕掛人ハンキー・パンキーの功績に拍手!●ケロッピー前田
    ◎清水真理人形個展「New World」~擬態少女たちのその後の物語
    ◎菊地拓史個展「Alchemist Room」~そっと静かに囁きかけてくるオブジェたち
    ◎珠かな子×七菜乃二人展「雨匂う肌」~ふたりが互いに互いの肌を写す
    ◎machina 個展「Hollow Room」~少女の内面を暗喩を込めて描く
    ◎山本ルンルン 個展「Tiny Party」~キュートでも意外とダークなルンルンワールド
    ◎士郎正宗展「GREASEBERRIES」&「W・TAILS CAT」~士郎正宗が描くエロティック・ファンタジー
    ◎倚羅座舞踏公演「珊瑚の血」~女たちの「妹の力」を解き放つ
    ◎「夢の明るい鏡―三浦雅⼠と1970年代の輝き:「ユリイカ」 「現代思想」の軌跡」~知的活気に満ちた時代
    ◎八木美知依 箏の世界「音と声」~ハイパー箏の独自の世界
    ◎Svengali~京都の中心部で毎夜楽しめる奇抜なパフォーマンス
    ◎「Gallery cafeBar 冥 in 東京2025」~大阪の妖しいギャラリーが東京出張
    ◎Gallery HRN Group Exhibition「赤い砂時計」~視点が変われば、辛さも変わる
    ◎映画版「WE-入口と世界の出口」~鬼才・小池博史の舞台が映像化!
    ◎虚構喜劇 「野外劇 観客席」~寺山修司の問題作を野外劇として上演
    ◎陰翳逍遥60~新しい南画の世界、墨展、MONK ART GUDO vol.1、解放再生区、未来/追想 千葉市美術館と現代美術館、批評家三人の死を悼む(合田成男・竹重伸一・鴻英良)●志賀信夫

    ■TH FLEA MARKET
    ◎カノウナ・メ~可能な限り、この眼で探求いたします/第61回 殺意の夏・秋をあきらめて●加納星也
    ◎よりぬき[中国語圏]映画日記/越境する【今昔の】映画たち~『万博追跡』『私立探偵』『鯨のいない入江』●小林美恵子
    ◎ダンス評/初演と再演、それぞれの魅力~佐東利穂子、井田亜彩実、金森穣、折田克子、加藤みや子、馬場ひかり、大西優里亜、カン・ヒョヒョン、ウヴェ・ショルツ、インゴ・タレブ―ラシッド、小松亨、雪雄子●志賀信夫
    ◎「コミック・アニメ・ゲーム」×ステージ評/ブラック・ジャック、ゲゲゲの鬼太郎●高浩美
    ◎1990年から現在まで、身体改造ブームを一望する〝身体改造の教科書〟『モダン・プリミティブズ・エラ』●ケロッピー前田
    ◎「天才は狂気なり」という学説を唱え、犯罪人類学を創始した奇矯な精神病理学者チェーザレ・ロンブローゾの思想とその系譜〈58〉●村上裕徳
    ◎山野浩一とその時代(33)/『戦え!オスパー』最終話「ドロメのさいごの戦い」と善悪の彼岸●岡和田晃
    ◎弦巻稲荷日記●いわためぐみ
    ◎オペラなどイラストレビュー●三五千波
    ◎東京の流刑地12~きびくぼのぼごぼもぼんば●大黒堂ミロ
    ◎TH特選品レビュー=劇団俳小「家畜追いの妻」/新国立劇場オペラ「ナターシャ」/「消えていくなら朝」/諸井克英「「メンヘラ」の響き」/籔井竹庵「天の味噌汁」/「カルメン・マキ×阿部篤志 DUO」/劇団民藝「記憶の危うさについて」/途の階「それは、満月の夜のことでした」/野本瑠美「父、正史 母、孝子 日本ミステリの巨匠・横溝正史と家族、仲間、そして末娘」/白狐舎・下北澤姉妹社・実験演劇室∴紅王国 三団体提携公演「残響」/ロンドンデリー「あっ怪! ハンドバッグ」/テアトル・エコー「ミナト街電化物語」/文化芸術教育支援センター「あの群青は、今も続いている」/カスタムプロジェクト「月光ゲームの殺人」/アンドレアス・マトレ「ローラン・ボック」/ナイスコンプレックス「12人の怒れヌ日本人」/タテヨコ企画「リア婆」/劇団印象「クミの五月」/困っている人文編集者の会「おてあげ 第5号」/「メーヘレン」/立川幸之進「真打昇進披露興行」/PSYCHOSIS「盲人書簡◉上海篇」/佐東利穂子「紫日記」/ヤバイ芝居「さよなら提婆達多」/たこ丸「芸人 宮本武蔵」/池田豊「スプリング・ハズ・カム時代劇」/いしむら なお「ゆけどもみらい」/澤村伊智「ぼぎわんが、来る」/批評家・合田成男の死を悼む

    ■表紙=濵口真央 《あわいThe in-Between》
  • 内容紹介

    時代や権威あるものにおもねらず、たとえだれの支持を得られぬとも、自らの信念に従い、自らの道を行く……
    そのような一匹狼には、凛と咲く、唯一無二の美があった。
    しかし、同類で交わるSNSと忖度の時代にあって、その孤高の美学は、失われてつつあるのではないか。

    その存在は、結局は世に認められず、むなしく散っていく徒花なのかもしれない。
    だがたとえ徒花だろうと、それは花。
    散る前に一瞬かもしれないが、報われないがゆえの儚い美を放つ。
    そんな、社会や流行に迎合しない精神性を持った存在を渉猟していきたいと思う。

    ★特集以外にも、書評、映画評、舞台評、展覧会紹介、エッセイなど満載です!

    ▼主な内容
    ■巻頭ヴィジュアル
    ◎濵口真央、朱宮垂狐、陽月、渡邊光也、宮本香那、長谷川友美、少年展Ⅴ、甲秀樹、salon de NOSFERATU、村田兼一、珠かな子

    ◎私は孤高で豪華●本橋牛乳
    ◎孤独な魂の救い方~『地上』『サムライ』『終身犯』などの映画にみる孤高の人生●浦野玲子

    ◎秋山祐徳太子という生き方~アートとしての立候補●高槻真樹
    ◎難儀なる「物ぐさ太郎」~手塚縫蔵という教育者●宮野由梨香
    ◎自分だけの王国を夢見続けて~ヘンリー・ダーガーの孤独●相良つつじ
    ◎「魔業」の画家、髙島野十郎●並木誠
    ◎孤高の東京人たち~その「敗北力」をめぐって●日原雄一

    ◎孤独な異人、魯智深~『水滸伝』の中でも個性的なそのキャラを読み解く●榎村寛之
    ◎孤高は死して何を残すか●水波流
    ◎あなたも狼に変わりますよ~孤独と憤懣が育てるテロリストたち●阿澄森羅

    ◎孤高の生命探求者~フランケンシュタインと異端の科学者たち●浅尾典彦
    ◎孤高の身体改造アーティスト●ケロッピー前田

    ◎沈黙の中からよみがえる声~朴壽南が歩む長い旅路●穂積宇理
    ◎一匹狼を蔭で支える〝魂の片割れ〟●待兼音二郎
    ◎スティーブ・ジョブズという〝偉人〟●町井登志夫
    ◎GS(グループサウンズ)は本当に徒花だったのか?●八本正幸

    ◎三浦悦子、与偶、はが いちよう(芳賀一洋)、最合のぼる、eat、岸田尚

    ◎TH RECOMMENDATION/国際芸術祭「あいち2025」
    ほか

孤高の徒花たち~はぐれ者の美学(トーキングヘッズ叢書<No.104>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:書苑新社
著者名:アトリエサード(編)
発行年月日:2025/10
ISBN-10:4883755665
ISBN-13:9784883755660
判型:A5
発売社名:書苑新社
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:192ページ
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