親が知っておくべき 放っておくと怖い子どもの風邪のこと [単行本]
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親が知っておくべき 放っておくと怖い子どもの風邪のこと [単行本]



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出版社:幻冬舎
販売開始日: 2025/10/18
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親が知っておくべき 放っておくと怖い子どもの風邪のこと の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    第1章 子どもは風邪を繰り返す
    親が知っておくべき子どもの風邪のこと
    風邪とはのどや鼻に起こる炎症のこと
    「ウイルス」と「細菌」は似ているようでまったく違う存在
    子どもは何度も繰り返し風邪を引く
    子どもは集団生活に入った途端、感染症の洗礼を受ける
    感染症を研究して気づいた「風邪の本当の怖さ」
    「たかが風邪」の背景を知り、子どもと一緒に戦ってもらいたい

    第2章 些細な風邪が気管支炎、肺炎、喘息につながる!?
    親が知っておくべき鼻水が引き起こす危険な連鎖
    多くの人が見過ごしがちな「鼻水」に潜んでいるリスクとは?
    鼻水から得られる多くの情報
    知らず知らずのうちに子どもを脅かす後鼻漏とは?
    後鼻漏症候群とは?
    なぜ、子どもの鼻水は危険なのか?
    鼻呼吸ができず、口がポカーンと開いてしまうアデノイド増殖症とは
    子どもの鼻づまりを見つける裏技
    喘息や気管支炎の誤診のリスクも
    解決法は、徹底的に鼻水を吸い取ること
    「窒息レベル」の鼻水が子どもを苦しめる
    鼻水を放置すると成長にまで影響も
    不要な治療が子どもの負担につながることも
    喘息と後鼻漏症候群
    はなをかんでいるつもりで、かめていないこともある
    基本のケアが子どもを救う

    第3章 ただの風邪では済まされない!
    親が知っておくべき重症化する感染症の種類
    風邪を引き起こすウイルスは200種類以上!
    風邪の原因で最も多いライノウイルス
    新生児にとってリスクの大きなRSウイルス
    RSウイルスは気候を問わず世界中のどこにでもいる
    2024年にRSウイルス感染を防ぐ画期的なワクチンが登場
    RSウイルスとヒトメタニューモウイルスも鼻水に注意
    鼻水は少ないインフルエンザ
    溶連菌感染症は抗菌薬でしっかり治す

    第4章 受診できなくても子どものつらい症状をいち早く和らげたい
        親が知っておくべき症状を長引かせないための家庭でのケア
    風邪を引いて時間が経てば水ばなから青ばなに変化する
    咳に痰がからんでいるかどうかは要チェック
    咳が出る「時間帯」「回数」「咳の音」に注意する
    子どもがつらそうにしているかどうかで受診を判断する
    夜中に眠れないほどの咳があれば受診すべし
    いつもと様子が違う発熱は迷わず受診
    家庭で鼻水をケアするときのポイント
    上手にはなをかむ練習をしよう
    東洋医学の知恵を活用しよう
    風邪のときにおすすめの「大根のはちみつ漬け」
    身の回りの感染症情報にアンテナを張ろう

    第5章 安心できる病院・クリニックで子どもの風邪を早期回復へ導く
        親が知っておくべき頼れる医師・病院・クリニックを選ぶポイント
    小児科? 耳鼻科? 風邪のときの診療科選び
    まずは小児科を受診し、そこから適切な診療科に紹介も
    発熱や夜間の咳、痰の有無……受診時に伝えるべき情報とは
    鼻水は「色」や「変化のタイミング」などを把握しよう
    20年以上続いている「今週のホワイトボード」
    鼻水のケアで健康を取り戻した子どもたち
    典型的な後鼻漏による咳――4歳のFちゃんのケース
    看護師さんの粘り勝ち――5歳のAちゃんのケース
    本当に喘息なのか?――6歳のS君のケース
    喘息が疑われ2度の入院を経験――1歳のD君のケース
    後鼻漏症候群と診断し、複数回の鼻水吸引で劇的に改善――生後3カ月のCちゃんのケース

    第6章 どんな風邪でも侮るなかれ
    親の風邪への意識が子どもの未来の健康を守る
    子どもの風邪は鼻水との戦いである
    多くの医療者に後鼻漏について知ってほしい
    お母さんやお父さんが自信を持って育児をできるように
    鼻水との戦いにはやがて終わりが来る

    おわりに
  • 内容紹介

    子どもの風邪を「いつものこと」と放っておいてはダメ!

    「ただの風邪」と思っていたら重症化することも
    気管支炎や肺炎、喘息に広がる前に、
    親が押さえておきたい子どもの風邪のこと

    子どもは頻繁に風邪を引きます。確かに風邪は自然治癒することもある病気ですが、「いつもの風邪」「寝ていれば治る」と放っておくと重症化したり、合併症を引き起こしたりする危険性があります。そうした事態に陥らないために、本書では子どもの風邪に関する知識、家庭でできる具体的なケアの方法、医療機関の選び方などについて、実際に著者が診察した事例も併せて紹介しています。
     著者は、1993年から兵庫県の淡路島で小児科内科クリニックを運営している小児科医です。日々の診察をするかたわら、小児アレルギーや感染症の研究を続けてきました。実際に診察した668の症例をまとめて「日本小児科学会雑誌」に論文として発表もしています。
     また、長年の診療経験に基づき、風邪による鼻水ではなく、鼻の奥からのどの流れていく「見えない鼻水」である後鼻漏の危険性についても警鐘を鳴らしています。著者は、これを放置することで、気管支炎や喘息を発症する可能性が高まるのではないか、そして、後鼻漏のケアをすることで、気管支炎や喘息の発症を防ぎやすくなるのではと検証しています。
     小さな子を持つ親はもちろんのこと、医療の現場で日々子どもたちと向き合っている医療関係者にも読んでほしい一冊です。
  • 著者について

    植村幹二郎 (ウエムラカンジロウ)
    植村幹二郎(うえむら かんじろう)
    神戸大学医学部を卒業後、姫路赤十字病院、愛仁会高槻病院などで研修。兵庫県立淡路病院(現・兵庫県立淡路医療センター)を経て、1993 年、兵庫県淡路市(旧津名町)にて開業。当初は小児アレルギーと感染症に興味があり、開業後も臨床研究を続ける。その後も、RS ウイルス、溶連菌についても研究、講演活動も積極的に行う。元神戸大学医学部小児科臨床教授。

    植村加奈子 (ウエムラカナコ)
    植村加奈子(うえむら かなこ)
    関西医科大学医学部医学科卒業。
    初期研修後、小児科医になったが体調を崩し小児科医を離職、療養に専念。その間、NLP プラクティショナー、家族療法カウンセラー、チャイルドカウンセラー、チャイルドマインダー(少人数保育)、ベビーマッサージ(ベビーマッサージ協会)、ベビーマッサージタッチケアセラピスト、幼児食アドバイザー、薬膳アドバイザーなどの資格を取得。西洋医学から東洋医学まで幅広く興味を持ち、心と身体の健康とは何かについて考える日々を送る。現在は新生児から高齢者までの健康診断や予防医療の取り組みのほか、AGA(男性型脱毛症)の診療、小児科クリニック運営に携わる。

親が知っておくべき 放っておくと怖い子どもの風邪のこと の商品スペック

商品仕様
出版社名:幻冬舎
著者名:植村幹二郎(著)/植村加奈子(著)
発行年月日:2025/10
ISBN-10:4344693817
ISBN-13:9784344693814
判型:B6
発売社名:幻冬舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:200ページ
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