「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史(角川新書) [新書]
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「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史(角川新書) [新書]

右田 裕規(著・文・その他)


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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2025/12/10
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「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史(角川新書) の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    第1章 つぶれるまで飲む――近世の飲酒スタイル
    第2章 仕事帰りに飲む、終電で帰る――昼酒慣行の終焉
    第3章 曖昧な仕事と飲酒――酒席の労働化
    第4章 飲んで、燃料補給する――ガソリンとアルコール
    第5章 米から麦へ――あらたな飲酒文化

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    「絶対に終電で帰る」の起源とは? 「飲酒」と「労働」の20世紀史に迫る
  • 内容紹介

    「今日は華金」「一杯くらい飲めないと」「絶対に終電で帰る」 「泥酔しても8時出社」 ――

    【デキる奴ほど酒を飲む】はいつ生まれ、なぜ消えゆくのか?

    江戸時代まで、飲酒は日常から「解放」される儀礼的な営みであり、祝宴では酔いつぶれることこそが「マナー」だった。工業化の過程で、都市に集まった人びとは翌日の労働のために飲酒を規制しはじめる。好んで夜の街にくりだしながら、酔いを隠し、記憶喪失を恐れ、「割勘」でしめやかに終わる。こうした一見矛盾する飲み方は、どのような過程で都市民たちに内面化されていったのか。近代史の隙間で労働の日々を生きた日本人の秘史を、気鋭の歴史社会学者が炙り出す。

    ●帰る客に玄関で飲ませる近世の「追酒盛」
    ●明治半ば、浅草の盛り場は昼のものだった
    ●「社用族」は総力戦体制が生んだ
    ●戦後日本は「割勘」が主流化 世界的にも「奢り」が少ない国に

    【目次】
    はじめに

    第1章 つぶれるまで飲む――近世の飲酒スタイル
    第2章 仕事帰りに飲む、終電で帰る――昼酒慣行の終焉
    第3章 曖昧な仕事と飲酒――酒席の労働化
    第4章 飲んで、燃料補給する――ガソリンとアルコール
    第5章 米から麦へ――あらたな飲酒文化

    おわりに

    図書館選書
    飲み会は勤務に含まれますか? こんな話題が出るほど、仕事と飲酒は固 く結びついてきた。なぜ人びとは飲酒を規制し、それでいて好んで盃を重ねるのか。明日も働くわたしたちの近代史を気鋭の社会学者が照らす。
  • 著者について

    右田 裕規 (ミギタ ヒロキ)
    1973年、島根県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(文学)。山口大学時間学研究所講師を経て、現在は准教授。専門は社会学。近代社会固有の時間経験・知覚について、社会学的な視座から研究を続けている。他の著書に、『夜食の文化誌』(共著、青弓社)、『現代社会と時間』(共著、恒星社厚生閣)、『夜更かしの社会史』(共編著、吉川弘文館)などがある。

「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史(角川新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:右田 裕規(著・文・その他)
発行年月日:2025/12/10
ISBN-13:9784040825298
判型:新書
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:216ページ
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