価値が生まれる場所――エストネーションが追求し続ける「顧客主義」 [単行本]

価値が生まれる場所――エストネーションが追求し続ける「顧客主義」 の 商品概要

• 出版社からのコメント

  信頼と共感から生まれる、新しい価値のかたちを紹介。２５年の軌跡を辿り、モノを超えて“価値が生まれる場所”を描く企業の物語。

• 内容紹介

  価値は、どこで生まれるのか。
  
  モノやブランドではなく、人と人との関係や時間の中にこそ価値は立ち上がる――。
  2000年の創業以来、エストネーションはこの問いに挑み続けてきました。六本木ヒルズの体験型ストアをはじめ、銀座、大阪、名古屋、福岡と都市ごとの文化に寄り添いながら、単なる「モノを売る場所」ではなく「自分らしさを発見できる場所」を提案してきた歴史があります。
  
  ● お店が「モノを売る場」から「人と出会い、自分を発見できる場」へ変わっていく理由
  ● 立地や街ごとに、店舗がどんな役割を持つようになるのか
  ● 流行を追うのではなく、自分らしいスタイルを見つける楽しみ方
  ● スタッフとお客様が一緒に時間を重ねることで生まれる、信頼や物語
  ● 現場の感覚とデータの裏づけをどう両立させるかという、新しい工夫
  
  本書は、25年にわたる軌跡を関係者の証言と資料で振り返りながら、ブランドの哲学や顧客との信頼関係、データと現場感覚を融合させた革新の数々を記録したものです。消費の中心が「モノ」から「意味」へと移行する時代に、本質的な豊かさを求めるすべての人に、新しい価値のかたちを問いかける一冊です。
  

• 著者について

  エストネーション
  2000年に創業。東京・六本木をはじめ全国主要都市に店舗を展開し、紳士服・婦人服からアクセサリー、生活雑貨、インテリア小物まで幅広く扱う「大人のためのスペシャリティストア」を運営している。
  「The Essence of Luxury」をコンセプトに、オリジナルアイテムと国内外から厳選したブランドを編集し、時代に合った上質なライフスタイルを提案。2024年4月、株式会社サザビーリーグより分社独立し、新会社としてスタートを切った。現在もサザビーリーグの一員として、新規事業開発やブランド価値の進化に取り組みながら、顧客に“本質的な豊かさ”を届けることを使命としている。
  

価値が生まれる場所――エストネーションが追求し続ける「顧客主義」 の商品スペック