その叫びは聞こえていたのに 消えた母子をめぐる物語 [単行本]
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その叫びは聞こえていたのに 消えた母子をめぐる物語 [単行本]

きむら かずよ(著・文・その他)
価格:¥1,430(税込)
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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2025/12/11
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その叫びは聞こえていたのに 消えた母子をめぐる物語 の 商品概要

  • 目次

    プロローグ
    第1話 赤ちゃん訪問
    第2話 18歳のお母さん
    第3話 力になりたい
    第4話 私が住んでいた街
    第5話 約束
    第6話 ナルミちゃんの「パパ」
    第7話 子育て広場と友達
    第8話 子供を預かってもらえませんか
    第9話 人との距離感
    第10話 2人だけの秘密
    第11話 ほんとのお父さん
    第12話 噂
    第13話 支援につなげたい
    第14話 児相
    第15話 救いたかったのは
    第16話 再会
    第17話 優しかった先生の記憶
    第18話 生きづらい子
    第19話 どんな親でも
    第20話 あの日の後悔
    第21話 兆し
    第22話 ナルミちゃんの体
    第23話 また明日
    第24話 どこ行ってしもたん
    第25話 なかったことのように
    第26話 家族のつながりがなくても
    第27話 消えたアカネちゃん
    第28話 救われた気持ち
    第29話 先生の孤独
    第30話 その小さな叫びを
    あとがき 
  • 出版社からのコメント

    小5の夏、親友はある日突然、母親と姿を消した。
  • 内容紹介

    「こんにちは、民生委員の赤ちゃん訪問です」。ドアを開けてくれたアカネと初めて会った時、カヨコは息が止まりそうになった。幼少期の友達のナルミとあまりにも似ていたから。ナルミとその母親はある日突然いなくなった。家の家財道具はそのまま、学校にはピアニカも絵の具も置いたまま、二人だけがひっそりといなくなった。大人になったカヨコが赤ちゃん訪問で出会ったアカネは、十代の若いお母さんで親戚も友達もいない土地で初めての子育てに苦労しているように見えた。ナルミとアカネの境遇が似ていると感じたカヨコは、どうしても他人事とは思えずアカネの手助けをしたいと思うのだが……。かつて自分の前から忽然と消えたナルミの心の声を自分は聞いていただろうか。大人になった自分は、ナルミの生き写しであるかのようなアカネに手を差し伸べることができるだろうか。無縁社会に落ちてしまった母と子供を葛藤しながら見つめる渾身のセミフィクションコミックエッセイ。

    図書館選書
    「シリーズ立ち行かないわたしたち」刊行作品。DV、虐待、ネグレクトを受けながらも、救いの手が差し伸べられることなく無縁社会に落ちてしまった母と子供を描いたセミフィクションコミックエッセイ。
  • 著者について

    きむら かずよ (キムラ カズヨ)
    イラストレーター。小学1年生の時にプレゼントされた漫画『うわさの姫子』に衝撃を受け、漫画やイラストを描くように。著作に『16歳で帰らなくなった弟』『私がシングルファザーになった日』などがある。児童福祉を担当する民生委員として様々な親子に関わってきた体験をもとに今作を描いた。

その叫びは聞こえていたのに 消えた母子をめぐる物語 の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:きむら かずよ(著・文・その他)
発行年月日:2025/12/11
ISBN-13:9784046854063
判型:A5
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:単行本
未完/完結:完結版
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:144ページ
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