レーエンデ国物語（2）(アフタヌーンKC) [コミック]

レーエンデ国物語（2）(アフタヌーンKC) [コミック] の 商品概要

• 出版社からのコメント

  恐ろしくも美しい地で、少女と青年は宿命に立ち向かう。本屋大賞２０２４ノミネートの傑作王道ファンタジー、コミカライズ第２巻！

• 内容紹介

  聖イジョルニ帝国シュライヴァ州と神に見放された地・レーエンデを結ぶ交易路。その建設計画を進めるため、シュライヴァ騎士団長・ヘクトルと、その案内人・トリスタンは、レーエンデ中を調査していた。旅の途中で遭遇した密輸団の証言を手がかりに、たどり着いたのは外地へ通じる抜け道――“竜の首”。断崖絶壁にそびえる荒廃した昇降機を前に、ヘクトルはある策を思いつく。一方、一人レーエンデに残り、「天満月の乙女」であることを隠しながらも、人々と仲を深めていくユリア。自らの生きる道を探し始めた彼女の背後に、黒い影が忍び寄る――。
  
  本屋大賞2024ノミネートの傑作ファンタジー小説コミカライズ、待望の第２巻！

• 著者について

  薄雲 ねず (ウスグモ ネズ)
  アフタヌーン四季賞2020年冬のコンテストで「石読み」が四季賞を受賞。本作が初の漫画連載となる。
  
  多崎 礼 (タサキ レイ)
  2006年、『煌夜祭』で第2回C・NOVELS大賞を受賞しデビュー。2023年『レーエンデ国物語』シリーズを刊行開始。本シリーズは2024年第21回本屋大賞にノミネートされた。著書に『〈本の姫〉は謳う』、『血と霧』シリーズなど。
  
  孳々 (ジジ)
  展示活動をしながら、書籍装画やキャラクターデザインを手掛ける画家・画材講師。本作のキャラクター原案。画集『孳々 ILLUSTRATION＆MAKING BOOK』（グラフィック社）

レーエンデ国物語（2）(アフタヌーンKC) [コミック] の商品スペック