変わる福祉社会の論点 第4版 [全集叢書]
    • 変わる福祉社会の論点 第4版 [全集叢書]

    • ¥3,08093 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009004182268

変わる福祉社会の論点 第4版 [全集叢書]

増田 幸弘(編著)三輪 まどか(編著)根岸 忠(編著)


ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥3,080(税込)
ゴールドポイント:93 ゴールドポイント(3%還元)(¥93相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:信山社
販売開始日: 2025/11/04
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

変わる福祉社会の論点 第4版 [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    地域・子ども・高齢者・医療・労働・年金・生活保護。論点 いまトピ〈『トピック社会保障法』の姉妹編〉。社会保障、福祉、社会政策。パンデミック後のいま!デジタル化とAI革命、急激な高齢化・少子化、気候変動・災害の頻発。
  • 目次

    『変わる福祉社会の論点〔第4版〕』

      増田幸弘・三輪まどか・根岸 忠 編
     
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    【執筆者紹介】(掲載順,*は編者)

    *根岸 忠(ねぎし ただし):専修大学准教授
     Ⅰ[総論・4],Ⅲ[総論・1・2・4]
    新田秀樹(にった ひでき):中央大学教授
     Ⅰ[1・5],Ⅳ[6]
    *三輪まどか(みわ まどか):南山大学教授
     Ⅰ[2],Ⅱ[2],Ⅳ[2],Ⅴ[総論・2]
    原田啓一郎(はらだ けいいちろう):駒澤大学教授
     Ⅰ[3],Ⅲ[6],Ⅳ[5]
    * 増田幸弘(ますだ ゆきひろ):日本女子大学教授
     Ⅰ[6],Ⅱ[総論・1],Ⅳ[総論・4]
    付  月(ふう ゆえ):茨城大学准教授
     Ⅱ[3・6]
    諏佐ランカ(すさ らんか):神戸女子大学非常勤講師,ヨハネス・グーテンベ
    ルク大学マインツ法学部博士課程
     Ⅱ[4],Ⅴ[1]
    橋爪幸代(はしづめ さちよ):日本大学教授
     Ⅱ[5]
    小西啓文(こにし ひろふみ):明治大学教授
     Ⅲ[3・5],Ⅳ[3]
    廣田久美子(ひろた くみこ):福岡県立大学准教授
     Ⅳ[1],Ⅴ[5]
    脇野幸太郎(わきの こうたろう):周南公立大学教授
     Ⅴ[3・4・6]

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    【目 次】

    ・第4版 はしがき/はしがき(初版)

    ◇ORIENTATION

    ◆Ⅰ 地域が変わる

    ◇地域がどう変わったのか,変わるのか

     地域の現状
     地域と災害
     移住と地域活性化
     地域とケア

    ◇1 マイナ保険証は役に立つ?―デジタル化と社会保障 

     デジタル化とは
     デジタル化進展の経緯
     医療・介護のデジタル化
     社会保障のデジタル化のメリット
     社会保障のデジタル化の課題

    ◇2 国としての「もしものとき」の備え―災害に関わる制度と社会保障制度

     平成の災害
     日本の災害をめぐる法制度
     災害発生から復旧・復興過程における問題とニーズ
     災害の多い国における「支え」としての社会保障制度の在り方

    ◇3 住宅政策と福祉政策―マイホーム神話から高齢者の地域居住へ

     住宅すごろく
     持家社会とマイホーム神話
     マイホーム神話のいま
     住宅政策と福祉政策の接近
     住宅セーフティネット
     住居確保のための経済的支援
     居住支援
     地域居住の継続と地域包括ケアシステム

    ◇4 止まらない人口減少,どうすればいい?―地方創生と観光による地域活性化

     人口減少社会と地方
     「地方創生」をめぐる政策
     「地方創生2.0」の始動
     観光と地域活性化

    ◇5 支え合いによる地域の創生―地域包括ケアシステムから地域共生社会へ

     地域包括ケアシステムとは
     地域包括ケアシステムの仕組み
     地域共生社会への歩み
     認知症施策と孤独・孤独対策の推進
     支え合いによる地域づくりをめざして

    ◇6 インクルーシブでアクセスシブルなコミュニティの環境―WHOが提唱するエイジフレンドリーシティの構想

     ソウルで久し振りにカササギと出会う
     AFCCとアクティブ・エイジング
     AFCCの構想の政策枠組
     AFCCの構想の実施手法
     国境を超えた学び合いと連携のネットワーク
     GNAFCCのアフィリエイト
     冬のカササギ

    ◆Ⅱ 家族が変わる

    ◇家族がどう変わったのか,変わるのか

     家族が変わる
     結婚する―婚姻の成立
     内縁(事実婚)の関係
     離婚する―婚姻の解消
     親子関係の成立と届出
     親による子への体罰

    ◇1 配偶者って何だろう―同性カップルと社会保障

     オスカー・ワイルドの投獄
     自由権規約委員会の懸念
     “To define is to limit.”
     これからの課題

    ◇2 同じ氏が家族の証なの?―選択的夫婦別姓制度導入の是非

     夫婦同氏の原則
     どのような不利益が及ぶのか
     夫婦同氏制の成り立ちと改正の動き
     夫婦同氏制をめぐる裁判―問われたものは何か
     子の利益とは何か
     氏が家族を示すのか?―家族とは何だろうか

    ◇3 無戸籍児―戸籍制度と夫婦同氏原則の犠牲者

     戸籍とは―「日本人」の身分登録簿
     出生後直ちに登録される権利―子どもの人権
     無戸籍児とその直面する問題
     「無戸籍児」になる原因―出生の未届出,「日本人」と未認識
     「無戸籍児」問題の解消に向けて―2022年の民法改正
     無戸籍児問題の根源―戸籍制度と夫婦同氏原則
     無戸籍児問題の解消へ―子どもの権利保障のために

    ◇4 共同親権―離婚後も二人で子どもを育てる

     親権について考える
     現在の親権制度とその問題点
     諸外国の親権制度
     今後施行される共同親権について
     共同親権の利点と考えられうる問題点
     まとめ

    ◇5 しつけか,体罰か?―親による子の体罰禁止,虐待防止

     2019年児童福祉法等改正の経緯
     体罰等が子どもの心身に与える影響
     日本における体罰に関する意識と国際的な動き
     体罰の考え方・範囲
     体罰禁止を実現するための支援体制

    ◇6 無国籍児―国籍法の不備

     国籍とは―あって当たり前のもの(=人権)
     無国籍児とは―日本国籍と外国国籍のいずれも,もっていない子どもたち
     日本の国籍法―「国民」たる地位の取得と喪失
     日本生まれの無国籍児―法の狭間に陥ったAさん
     無国籍児/者の直面する問題①―日本国籍を有しないことの意味
     無国籍児/者の直面する問題②―どこの国の国籍も有しないことの意味
     無国籍児/者の直面する問題③―自分でも気づかない・見えにくい無国籍問題
     考えてみよう―無国籍を防止し,すべての子どもの国籍取得権の保障のために

    ◆Ⅲ 働き方が変わる

    ◇働き方がどう変わったのか,変わるのか

     よい職場とは?
     人手不足の解消と新しい働き手の参入
     障害者の就労

    ◇1 人が定着する職場ってどんなところ?―ハラスメント対策とワーク・ライフ・バランス

     退職と転職のいま
     働きやすい職場
     ハラスメント対策
     カスタマーハラスメントへの対応
     ワーク・ライフ・バランスの展開―育児休業に焦点をあてて
     働きやすい職場に向けて

    ◇2 働き方はどう変わる?―非正規雇用,フリーランスの増加と処遇の格差

     働き方はどう変わるのか
     非正規労働者の増加
     同一労働同一賃金原則・均等待遇原則
     フリーランスの増加
     被用者保険の適用拡大・複数就業者への適用
     処遇の格差の是正に向けて

    ◇3 労災補償も社会保障?―過労死・過労自殺から考える労災保険制度

     電通における2件の過労自殺
     労働基準法と労災保険法の関係
     労災保険法と業務上外認定
     いわゆる過労自殺と電通事件
     過労死・過労自殺と「働き方改革」の功罪

    ◇4 外国人労働者にはどのような保護がなされているの?―外国人労働者受入れ施策とその概要

     増加している外国人労働者
     外国人労働者の現況
     これまでの外国人労働者政策
     近年の外国人労働者政策
     外国人労働者保護政策の現状およびそのあり方
     外国人労働者受入れ政策の今後

    ◇5 障害のある人の働きやすい環境とは?―「合理的配慮」からみた「社会的包摂」のあり方

     国連障害者権利条約のインパクト
     障害者雇用における議論
     従来の障害者雇用施策
     あるべき「合理的配慮」とは?
     障害者の「統合」か,「包摂」か

    ◇6 AI×ロボット時代と社会保障―AI×ロボットとともに創る未来

     AI×ロボットが雇用を揺るがす?
     AI×ロボットの展開により働き方が大きく変わる
     AI×ロボット時代に直面する社会保障制度
     AI×ロボット時代の社会保障制度への議論に向けて
     社会保障・福祉領域におけるAI×ロボットの利活用の可能性

    ◆Ⅳ 医療が変わる

    ◇医療がどう変わったのか,変わるのか

     6つの論稿の位置づけ
     本人の意思の尊重
     医療提供体制
     治療と仕事の両立支援
     疾病構造の変化と予防の重視
     感染症対策

    ◇1 医師と患者の関係―インフォームド・コンセントとインフォームド・アセント

     自分の身体のことは自分で決める権利がある
     認知症高齢者のインフォームド・コンセント
     精神障害者とインフォームド・コンセント
     今後のインフォームド・コンセントのあり方

    ◇2 自分らしい最期の迎え方―終末期医療における高齢者と家族

     「終活」ブームと医療
     意に沿う最期―尊厳死と平穏死
     死ぬに死ねない事情
     人生の最期を決めるのは自分

    ◇3 医師の働き方改革―医師の労働環境と医療保障の両立

     医師は労働者か?
     医師聖職論
     医師の労働環境と医療保障の両立
     「医師の働き方改革」について
     憲法25条と「医療を受ける権利」の保障をめぐって

    ◇4 白衣を着たうさぎ―治療と仕事の両立支援

     チョッキを着た白うさぎ
     白衣を着た白うさぎ
     トライアングル型支援―主治医・産業医(企業)・患者(家族)をつなぐ
     産業医の職務―労働の現場で活動する白衣を着たちりょうささん
     勧告・助言・意見の尊重―労働の現場で活動する白衣を着たちりょうささんの権限等
     情報の共有と個人情報の保護
     治療と仕事の両立支援から産業ソーシャルワークへ

    ◇5 健康づくり・介護予防と社会保障―予防重視型システムの展開とこれから

     健康と予防への関心の高まり
     医療保険制度における予防・健康づくりの推進
     介護保険制度における介護予防の推進
     高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施
     健康・医療・介護情報の利活用
     予防重視型システムの特徴
     健康の自己責任論と予防重視型システム
     予防重視型システムとmHealth
     予防重視型システムの行き着く先?―社会保障財源としての悪行税(Sin tax)

    ◇6 新型コロナ禍の前と後―パンデミックと医療

     新型コロナ禍のインパクト
     新型コロナ禍と医療
     新型コロナ禍後に向けての制度的対応―感染症医療提供体制の確保
     新型コロナ禍後に向けてのその他の対応
     次のパンデミックに備えて

    ◆Ⅴ 福祉が変わる

    ◇福祉がどう変わったのか,変わるのか

     対象別福祉の限界
     “地域共生社会”の登場
     地域生活課題とその具体的対応

    ◇1 子どもをめぐる政策―「こどもまんなか社会」を目指して

     子どもに対する様々な支援
     子どもの貧困
     子どもにまつわる経済的支援
     「こどもまんなか社会」を目指して
     こども未来戦略―子どもをめぐる政策と今後について
     まとめ

    ◇2 日常の/非日常の“Stay (at) home”―8050中高年のひきこもり問題

     コロナ禍での“Stay (at) home”
     ひきこもりの現状
     ひきこもりの分類と派生する問題
     解決のための試みと限界
     ひきこもる自由

    ◇3 高齢者の生活基盤はどこに?―公的年金と生活保護

     高齢者の増加と高齢者世帯の所得
     公的年金制度と高齢者の所得保障
     生活保護≒年金?―生活保護受給者の高齢化と受給期間の長期化
     2025年年金制度改革関連法
     「救世主」はいるのか?―日本の所得保障の今後

    ◇4 「介護はきつい」は本当?―介護の担い手の多様化

     介護・福祉人材をめぐる状況
     介護職員の処遇とキャリアアップ
     外国人人材の受入れ
     介護ロボットの導入・普及

    ◇5 出所したらどう暮らすの?―元受刑者と社会的支援(出所後の処遇について)

     問題の所在―なぜ支援をする必要があるのか
     高齢者・障害者と犯罪
     出所後の社会的支援
     住居確保と就労支援
     「入口支援」とは
     今後に向けて―地域共生社会と出所者支援

    ◇6 真のノーマライゼーションとは?―精神障害者の地域移行

     精神障害者の現状
     日本の精神保健医療福祉の歴史的経緯
     地域移行に向けたより具体的な動き―「精神保健医療福祉の改革ビジョン」
     誰のための,何のための「地域移行」か―真のノーマライゼーションとは
  • 出版社からのコメント

    日常生活の中で問題となる話題を取り上げ、その現状と背景、原因と解決策の手がかりを提示。大幅改訂でますますホットな第4版。
  • 内容紹介

    ◆社会保障、福祉、社会政策を学ぶための、人気の学習ガイダンス。2025年10月刊行の第4版!◆
    デジタル化とAI革命、急激な高齢化・少子化、気候変動・災害の頻発など、パンデミック後のいま、ホットな話題(論点=いまトピ)を取り上げ、現状や背景、その原因等を学び解決策の手がかりを提示する。地域・子ども・高齢者・医療・労働・年金・生活保護などを中心に、社会保障、福祉、社会政策の学習ガイダンス、大幅改訂でますますホットな第4版。好評『トピック社会保障法』の姉妹編。

変わる福祉社会の論点 第4版 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社出版
著者名:増田 幸弘(編著)/三輪 まどか(編著)/根岸 忠(編著)
発行年月日:2025/10/30
ISBN-10:4797287241
ISBN-13:9784797287240
判型:A5
発売社名:信山社出版
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:296ページ
縦:22cm
他の信山社の書籍を探す

    信山社 変わる福祉社会の論点 第4版 [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!