リーダーという病（SB新書） [文庫]

リーダーという病（SB新書） [文庫] の 商品概要

• 内容紹介

  人口減少と多極化の時代に必要な"本当のリーダー”とは？
  合意形成や役割、資源配分……、政治・行政・教育・ビジネスを通じて、指導者の資質を問い直す。
  分断が加速する時代へ、内田樹氏が提示する
  これからの社会の＜成熟＞したリーダーを考える論考集。

• 著者について

  内田樹 (ウチダタツル)
  1950年東京都生まれ。神戸女学院大学名誉教授、神戸市で武道と哲学研究のための学塾凱風館を主催、合気道凱風館師範（合気道七段）。東京大学文学部仏文科卒、東京都立大学人文科学研究科博士課程中退。専門は20世紀フランス文学・哲学、武道論、教育論。 主著に『ためらいの倫理学』、『レヴィナスと愛の現象学』、『寝ながら学べる構造主義』、『先生はえらい』など。第六回小林秀雄賞（『私家版・ユダヤ文化論』）、2010年度新書大賞（『日本辺境論』）、第三回伊丹十三賞を受賞。近著に『勇気論』、『日本型コミューン主義の擁護と顕彰－権藤成卿の人と思想』、『新版映画の構造分析』など。

リーダーという病（SB新書） [文庫] の商品スペック