生活と言語―「知の言語的統合」を求めて [単行本]
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生活と言語―「知の言語的統合」を求めて [単行本]



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出版社:北樹出版
販売開始日: 2025/12/20
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生活と言語―「知の言語的統合」を求めて [単行本] の 商品概要

  • 目次

    [目 次]

    〈第1部 生の哲学と人称の理論〉

    第1章 心は情報を処理しているのか――述語・文・命題・論理・計算の非可逆的順序について

    第2章 同一性の起源――何がそれを生んだのか
     1 時代の中の心理学―近代的自我の確立を求めて
     2 自己同一性の確立の難しさ
     3 文の主語・述語形式によって表明される自己同一性
     4 文・命題・論理
     5 論理的世界の自然化の誤謬
     6 語りかけの同一化による始まり

    第3章 言語に懐かれてある存在
     1 日本語における述語性の優位
     2 「美しい日本の私」vs.「あいまいな日本の私」
     3 言語の普遍性を追求する文学と科学
     4 文の始原へ遡る
     5 述語から文へ
     6 場面に包まれてあること
     7 場面的媒体の浸潤
     8 生体情報処理における媒体性の意味
     9 言語発生史的思考
     10 結語に代えて

    第4章 主語としての意識――注意と意識の言語的構造
     1 Attention の二つの意味
     2 特徴の述語的記述
     3 主体的表現としての述語的記述
     4 受容性としての述語的記述
     5 〈受容性の受容性〉としての主語的意識
     6 述語的受容性の起源
     7 偶然性と必然性の響き合い
     8 受容と誕生
     9 意識の理論 
     10 意識の階層性と自由

    第5章 言語・論理・意識の発生機序についてーー〈受容性〉の重層的高次化を原理として
     1 特徴情報の受容と統合――〈述語的記述〉と〈主語的表現〉 
     2 〈受容性〉の重層的高次化
     3 脳内に生成する論理的構造のカプセル化
     4 偶然性の要因
     5 大数の法則と哲学的な問い


    第6章 相互受容性の内在化としての認知過程
     1 認知過程とは何か
     2 前論理的な原理としての〈受容性〉
     3 環境と個体における負のエントロピーの相互受容性
     4 相互受容性の個体への内在化
     5 主語・述語統合に基づく論理の生成
     6 〈受容性〉の重層的高次化と主体的意識の生成
     7 言語的構造の構築としてのニューラルネットの自己組織化
     8 Receptivity からAcceptance への変貌
     9 結 語

    〈第2部 生の哲学と人称の理論〉

    第1章 悲しみの中を歩き抜くことについて

    第2章 転調する人称――公共的二人称へ

    第3章 転調の季節
     1 幼い日々の夢の記憶
     2 人生の機微ということ
     3 気分あるいは情状性について
     4 晩秋の気分について
     5 もの悲しさの意味について
     6 ドラマティックな転調
     7 静かな転調
     8 転調としての自己抑制
     9 現象学の地平
     10 さらなる課題

    第4章 心理学と人生――「患者の心理」(市原看護専門学校准看護学科)講義録から
     1 人生と時
     2 ひとりではないということについて
     3 個人的な経験を通して公共的な世界に目覚めていくことについて
     4 関わることと静けさ
     5 学びつつ生きることについて
     6 言葉を大切にすることについて

    第5章 心理学と哲学の狭間で――「二人称」が開く世界を厳密な言葉で語る試み
     1 例えとしてのランダムドット立体視
     2 例えとしての精神科医の複眼的な見方
     3 文学と心理学
     4 科学的心理学の意味
     5 生活へ立ち帰っての思索と探究
     6 二人称はどこに在るのか
     7 自然科学を越えていく思考
     8 二人称を述語性として見る

    〈第3部 随想――人との出会い、本との出会い〉
     追悼 酒井修さん
     時の中で読書する
     初めて読んだ本
     『安寿と厨子王』覚書
     書店と読書
  • 出版社からのコメント

    認知科学の知見を踏まえて、言語的意味の生成過程を哲学的に分析し、意識生成のプロセスを把捉しようとする試み。
  • 内容紹介

    認知科学の知見を踏まえ、意識に関する問題を検討する哲学論稿集。前二著では、一人称と三人称の対立を宥和する概念として「先駆的二人称」を提示。本作ではこの概念の考察を深め、〈二人称―媒介性―受容性―述語性〉という概念連関を辿りながら、述語性から主語性が生成され文が成立するなかで、命題や論理が抽出され、認知や意識が生成されるとする理論を展開する。言語的意味の生成過程の分析を敷衍して、意識生成のプロセスを把捉しようとする試み。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川津 茂生(カワヅ シゲオ)
    1953年、千葉県山武郡成東町(現山武市)生まれ。千葉県立千葉高等学卒業。国際基督教大学卒業。ウェストヴァージニア大学卒業。ブリティッシュコロンビア大学大学院で学んだ後、コーネル大学大学院修了(Master of Science)。ATR視聴覚機構研究所研修研究員、国際基督教大学教育研究所助手、国際武道大学助教授、同教授を経て、国際基督教大学教育研究所研究員および、木更津高等専門学校、亀田看護学校、市原看護専門学校にて非常勤講師を勤めた。退任後も、心理学と哲学を中心とした研究を続けている。日本心理学会、日本哲学会、日本基督教学会所属。ペディラヴィウム会、十和田短歌会会員
  • 著者について

    川津 茂生 (カワヅ シゲオ)
    川津茂生(カワヅ・シゲオ)

    1953 年、千葉県山武郡成東町(現山武市)生まれ。千葉県立千葉高等学卒業。国際基督教大学卒業。ウェストヴァージニア大学卒業。ブリティッシュコロンビア大学大学院で学んだ後、コーネル大学大学院修了(Master of Science)。ATR 視聴覚機構研究所研修研究員、国際基督教大学教育研究所助手、国際武道大学助教授、同教授を経て、国際基督教大学教育研究所研究員および、木更津高等専門学校、亀田看護学校、市原看護専門学校にて非常勤講師を勤めた。退任後も、心理学と哲学を中心とした研究を続けている。日本心理学会、日本哲学会、日本基督教学会所属。著書に、『生活と思索――「先駆的二人称」を求めて』(北樹出版、2017年)、『生活と論理――人称のロゴスを求めて』(同、2020年)、『人物で読む心理学事典』(「トリーズマン,アン」の項目を分担執筆、朝倉書店、2024年)。ペディラヴィウム会、十和田短歌会会員。

生活と言語―「知の言語的統合」を求めて [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:北樹出版
著者名:川津 茂生(著)
発行年月日:2025/12/25
ISBN-10:4779307902
ISBN-13:9784779307904
判型:B6
発売社名:北樹出版
対象:教養
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
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