ミシェル・フーコーと狂気のゆくえ―我狂う、ゆえに我あり(講談社選書メチエ) [全集叢書]
    • ミシェル・フーコーと狂気のゆくえ―我狂う、ゆえに我あり(講談社選書メチエ) [全集叢書]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2026年1月11日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
ミシェル・フーコーと狂気のゆくえ―我狂う、ゆえに我あり(講談社選書メチエ) [全集叢書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009004183658

ミシェル・フーコーと狂気のゆくえ―我狂う、ゆえに我あり(講談社選書メチエ) [全集叢書]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2026年1月11日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2025/12/11
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ミシェル・フーコーと狂気のゆくえ―我狂う、ゆえに我あり(講談社選書メチエ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二〇世紀を代表する思想家ミシェル・フーコー(一九二六‐八四年)がその経歴の最初期に焦点をあてたのは「狂気」と「精神医学」であり、三四歳で世に問うた『狂気と非理性』は、のちに『狂気の歴史』と改題されて今日まで読み継がれ、『言葉と物』や『監獄の誕生』と並ぶ代表作となっている。ところが、「狂気」というテーマは、その後、後景に退いていき、フーコー自身が、かつての狂気研究の価値を小さく見積もる発言を残している。このことは何を意味しているのか―精神医学の大家が、長年にわたる臨床経験に立脚しながら巨大な謎に挑む。
  • 目次

    第1章 初期フーコーと狂気の問題
    『狂気の歴史』を読む/『狂気の歴史』が書かれるまで/サン=タンヌ病院の経験/図書館の鬼フーコー/歴史の重ね書き/フーコーのスタイル
    第2章 反精神医学の神殿へ
    売れ行き芳しからず/反精神医学運動のうねり/反精神医学とフーコーの距離/〈反-反精神医学〉と炎上するフーコー
    第3章 フーコーはピネル神話を破壊したか
    ピネル/鎖からの解放/ピュサン/フーコーのピネル批判
    第4章 精神医学権力――コレージュ・ド・フランス講義
    講義の背景/新たな研究方向(第一回講義)/規範的権力とは(第二~三回講義)/権力装置としての精神病者保護院(第四~五回講義)/真理への問い(第六~七回講義)/保護院空間と真理(第八~一〇回講義)/講義が残した課題
    第5章 愚かさと狂気――『阿呆船』と『痴愚神礼讃』
    阿呆船は〈狂人輸送船〉か/エラスムス『痴愚神礼讃』/狂気の経験の大分割線
    第6章 フーコーはデカルトをどのように読まなかったか
    デカルト『省察』における夢と狂気/デカルトの〈三つの夢〉/フーコーの狂気論とデカルト/デリダとフーコーの空中戦
    第7章 想像力の世界と狂気
    芸能と狂気/ミュンスターリンゲンの愚者祭/芸能者と狂人/〈狂〉と〈美〉の世界
    第8章 ルーセルの衝撃
    レーモン・ルーセルとの出会い/創作者ルーセル/病めるルーセル/医師ジャネと患者ルーセル/フーコーとルーセル/秘密の棲み家
    第9章 ソクラテスとフーコー
    エロースと狂気/ソクラテスとエロース/魂-美-欲望/哲学者はいかに死ぬべきか/異邦人として
    終 章 我狂う、ゆえに我あり
  • 出版社からのコメント

    初期の代表作『狂気の歴史』で提示されたテーマは、なぜ後年になって消えていったのか? 20世紀思想の謎に果敢に挑む渾身の論考!
  • 内容紹介

    20世紀後半を代表する思想家ミシェル・フーコー(1926-84年)が残した膨大な仕事の中で、最初の大きな山が「狂気」と「精神医学」を焦点とするものだった。1961年に34歳のフーコーが世に問うた『狂気と非理性』は、のちに『狂気の歴史』と改題されて今日まで読み継がれ、『言葉と物』や『知の考古学』と並ぶ代表作の一つとなっている。ところが、「狂気」というテーマは、その後の著作活動の中で背景に退いていき、フーコー自身、かつての狂気研究の価値を小さく見積もる発言さえ残している。
    このことは何を意味しているのか? 「狂気」の問題はフーコーの関心の外に追いやられたのか、それとも、どこかに姿を隠しただけなのか。本書は、迷子のようになった「狂気」という問題の行方を探ることを目的としている。
     そもそも「狂気(folie)」という言葉は、病気としての精神疾患を一義的に指すわけではなく、多様な意味をもつ。にもかかわらず、多くの研究者はフーコーの言う「狂気」を精神疾患と同一視し、その著書を批判的立場からの精神医学史とみなしてきた。本書は、その前提を疑うところから出発し、以下のように展開する。
     『狂気の歴史』執筆の背景とアウトラインおよび方法、出版後の社会的反響、特に反精神医学運動による聖典化。フーコーを反精神医学の代表的論客とみなす定説の批判的検証。この定説の一つの根拠となった「精神病者を鎖から解放した大博愛家フィリップ・ピネル」という神話のフーコーによる破壊の内実。中期フーコーが権力を中心課題に据える中での狂気の位置づけの変化。夢と狂気に関するデカルトのテクストのフーコーによる解釈とそれにまつわるジャック・デリダとの論争。芸能、文学、造形作品に表現された文化的表象としての狂気とそのフーコーによる理解。レーモン・ルーセルという特異な作家の作品との出会いがフーコーにもたらした衝撃。
    本書は、長年にわたる臨床経験に立脚しながらフーコーにおける「狂気」の問題を徹底的に追求する稀有な試みであり、その根底には「人が狂うことにはどのような意味があるか」という根本的な問いがある。

    [本書の内容]
    第1章 初期フーコーと狂気の問題
    第2章 反精神医学の神殿へ
    第3章 フーコーはピネル神話を破壊したか
    第4章 精神医学権力――コレージュ・ド・フランス講義
    第5章 愚かさと狂気――『阿呆船』と『痴愚神礼讃』
    第6章 フーコーはデカルトをどのように読まなかったか
    第7章 想像力の世界と狂気
    第8章 ルーセルの衝撃
    第9章 ソクラテスとフーコー
    終 章 我狂う、ゆえに我あり
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中谷 陽二(ナカタニ ヨウジ)
    1947年、東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。医学博士。筑波大学教授を経て、筑波大学名誉教授。専門は、精神病理学・司法精神医学
  • 著者について

    中谷 陽二 (ナカタニ ヨウジ)
    1947年、東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。医学博士。筑波大学教授を経て、現在、筑波大学名誉教授。専門は、精神病理学・司法精神医学。
    主な著書に、『分裂病犯罪研究』(金剛出版)、『精神鑑定の事件史』(中公新書)、『司法精神医学と犯罪病理』(金剛出版)、『刑事司法と精神医学』、『危険な人間の系譜』(以上、弘文堂)ほか。
    主な訳書に、ルース・ハリス『殺人と狂気』(みすず書房)、アンリ・エー『器質力動論』(共訳、金剛出版)ほか。

ミシェル・フーコーと狂気のゆくえ―我狂う、ゆえに我あり(講談社選書メチエ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:中谷 陽二(著)
発行年月日:2025/12/09
ISBN-10:4065415810
ISBN-13:9784065415818
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:19cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 ミシェル・フーコーと狂気のゆくえ―我狂う、ゆえに我あり(講談社選書メチエ) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!