橋閒石の百句(百句シリーズ) [単行本]
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橋閒石の百句(百句シリーズ) [単行本]



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出版社:ふらんす堂
販売開始日: 2025/11/06
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橋閒石の百句(百句シリーズ) [単行本] の 商品概要

  • 内容紹介

    ◆百句シリーズに橋閒石が登場!

    アポロとディオニソス 

    俳人のほとんどすべてが、正岡子規から発する系統に属するが、橋閒石は、唯一と言ってよいほど、その系統に属さない俳人であった。義仲寺の名跡となる寺崎方堂に連句の手ほどきを受け、その後、方堂から「四空窓」の号を譲られた俳諧師でもあった。
    閒石は、明治三十六年(一九〇三)、金沢市の生まれ。京都帝国大学の英文科を卒業し、後に神戸商科大学(現兵庫県立大学)で英文学の教授となる。専攻は、イギリスのチャールズ・ラムなどの随筆文学であった。ちなみに、『ラムの思考様式』、『ジョシュア・レイノルズの絵画論』などの著述がある。平成四年(一九九二)八十九歳にて逝去。
    英文学と俳諧の同居はきわめて異色であるが、そもそも、俳諧の連歌と呼ばれた連句は、正岡子規によって、「発句は文学なり、連俳は文学に非ず」と一刀両断に切捨てられ、消滅の危機に瀕していた。閒石は、そんな連句と出会ったのである。
    日本古来の伝統文芸と英文学との結合は、新しい俳句を予感させる。つまり、俳諧の柔らかさと英文のシャープさの結合、あるいは、日本語の曖昧さと英語の
    ロジカルでストレートな表現の融合、それらが俳句にどう表れるのか、橋閒石という作家によって実現されようとしていた。
    (解説より)
  • 著者について

    赤松 勝 (アカマツマサル)
    昭和24年(1949) 高知市生まれ
    昭和58年(1983) 「白燕」同人
    平成17年(2005) 「白燕」編集担当
    平成21年(2009) 「白燕」終刊
    平成21年(2009) メール句会「ん」発足
    平成22年(2010) 「 子燕」発足(冊子「子燕」令和5年終刊)
    令和6 年(2024) 「子連」発刊

    [著書]
    平成12年(2000) 句集『彷徨』
    平成19年(2007) 連句文集『風脈』
    平成23年(2011) 橋閒石著『俳句史大要』編著
    令和5 年(2023) 句集『連用形』

橋閒石の百句(百句シリーズ) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ふらんす堂
著者名:赤松 勝(著)
発行年月日:2025/11
ISBN-10:4781417817
ISBN-13:9784781417813
判型:A5
発売社名:ふらんす堂
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:234ページ
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