〝サッカーの子〟を育てる──綾部美知枝と清水のキセキ（書籍-ele-king books） [単行本]

〝サッカーの子〟を育てる──綾部美知枝と清水のキセキ（書籍-ele-king books） の 商品概要

• 出版社からのコメント

  〝サッカーの子〟を育てる──綾部美知枝と清水のキセキ

• 内容紹介

  サッカー未経験の女性が少年サッカー全国大会の優勝監督となり、多くのJリーガー／日本代表選手を育てた。サッカー王国の礎を築き、女性初の日本サッカー協会の理事にもなった。色あせない過去、未来へのメッセージ。
  
  取材協力：佐々木則夫、風間八宏、大榎克己、半田悦子、本田美登里、日本サッカー協会ほか
  
  1970年代、サッカーの素人だった綾部美知枝は、いかにして優勝監督となり、多くのJリーガーを育てることになるのか。本書は、女性初の日本サッカー協会の理事になり、殿堂入りし、いまや「女子サッカーの母」とまで言われる綾部美知枝の人生を通して日本サッカーのひとつの故郷を温ねる。彼女は少年少女を指導したばかりか、子供たちの親にもサッカーを教えて、この競技の魅力を伝えていった。サッカー未経験の女性であってもサッカーを教えることはできるし、文化を作ることもできる。

• 著者について

  矢野透 (ヤノトオル)
  矢野透（やのとおる）
  講談社に勤務しながら多くのサッカー関係の書籍を制作する。そのなかには佐々木則夫『なでしこ力：さあ、一緒に世界一になろう！』、『新なでしこゴール！！』などベストセラーも含まれる。また、2002年の日韓ワールドカップの公式ガイドとパンフレット類のすべてを編集／制作している。現在はフリーのサッカー・ジャーナリスト／ライターとして活動中。毎週末はサッカー競技場で過ごしている。

〝サッカーの子〟を育てる──綾部美知枝と清水のキセキ（書籍-ele-king books） の商品スペック