新カント派の哲学と近代日本―受容と展開 [単行本]
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新カント派の哲学と近代日本―受容と展開 [単行本]



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出版社:東洋哲学研究所
販売開始日: 2025/12/10
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新カント派の哲学と近代日本―受容と展開 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近代ヨーロッパの一大思潮は日本に何をもたらしたのか。40名の知の群像からひもとく「新カント派」の豊潤な展開。
  • 目次

    発刊に寄せて……マーギット・ルフィン

    関連人物・著作年表

    序章
    近代日本における新カント派受容史の再構築に向けて……伊藤貴雄
    コラム 新カント派とは……辻麻衣子

    第1部 前史--新カント派の哲学
    バーデン学派の文化科学論--ヴィンデルバント・リッカートの系譜……九鬼一人
    桑木厳翼とベルリンの哲学……大橋容一郎

    人物案内コラム
    ①カントと「価値」の概念史……伊藤貴雄
    ②ヘルマン・ロッツェ――妥当論の提唱者……黒元将利
    ➂エミル・ラスク――その思想の一端と影響……渡辺和典
    ④マールブルク学派の妥当論――コーヘンとナトルプにおける理性と歴史の観点から……下山史隆
    ⑤エルンスト・カッシーラー――『象徴形式の哲学』とダヴォス討論……庄子綾
    ⑥F・アドラー、S・コイト、W・J・フェルスター――倫理文化運動と新カント主義……大橋容一郎

    第2部 大正期--受容と定着
    ベルリンの左右田喜一郎……加藤泰史
    超越的場所――西田幾多郎におけるリッカート価値哲学への応答……板橋勇仁
    『永遠平和のために』と『ドイツ国民に告ぐ』――朝永三十郎とその時代……杉田孝夫
    田邊元における「弁証法」の形成--「文化」を手がかりとして……福谷茂
    大正期における文化論争と土田杏村のプロレットカルト論……大木康充
    土田杏村『象徴の哲学』と西田幾多郎――あるいは「京都学派」前史……鈴木亮三

    人物案内コラム
    ⑦篠原助市――批判的教育学の樹立者……宮本勇一
    ⑧吉野作造――民本主義と人格主義……杉田孝夫
    ⑨与謝野晶子――文化主義と人格主義……山本恵子
    ⑩鈴木宗忠――忘れられた宗教哲学者による知られざる新カント派受容……前川健一
    ⑪野村隈畔――野村隈畔と文化主義批判……大橋容一郎
    ⑫恒藤恭――法学の「改造」と新カント派……久野譲太郎
    ⑬芥川龍之介 芥川龍之介とカント――「筋のない小説」をめぐって……福谷茂
    ⑭蠟山政道--近代日本の社会科学/政治学と新カント派の交錯点……芝崎厚士
    特別寄稿
    なぜリッカートなのか? ――一九一〇・二〇年代日本における新カント派の受容について……ハンス・マーティン・クレーマ
    コラム
    一九二二~二四年『改造』誌上のリッカートの寄稿論文の背景について――東京富士美術館所蔵リッカート直筆書簡三通の新発見……ハンス・マーティン・クレーマ

    第3部 昭和期--展開と継承
    新カント派哲学者としての三木清――リッカート哲学の影響……玉田龍太朗
    牧口常三郎の価値哲学とそのコンテクスト――科学的教育学という構想の思想史的位置づけ……伊藤貴雄
    横光利一における「唯心論」と「唯物論」――「機械」をめぐって……位田将司
    河合栄治郎の理想主義哲学とファシズム批判……松井慎一郎
    近代日本の価値哲学における政治の概念――南原繁の政治哲学の思想史的位置をめぐって……川口雄一
    ヴィルヘルム・ヴィンデルバントと南原繁――ドイツ帝国と帝国日本のプラトン解釈……田渕舜也

    人物案内コラム
    ⑮高橋里美――新カント派をめぐる人物交流と体系の構築……直江清隆
    ⑯和辻哲郎――和辻哲郎と「文化価値」論……大橋容一郎
    ⑰戸坂潤――新カント派としての……福谷茂
    ⑱高坂正顕――カント研究と歴史哲学を繫いだ新カント派研究……渡辺恭彦
    ⑲高橋ふみ――近代日本初の女性哲学者……石神豊
    ⑳佐藤省三――「日本新カント主義」の可能性……福谷茂
    ㉑丸山眞男――価値(超越性)と歴史(存在拘束性)の狭間で……田渕舜也
    ㉒廣松渉――戦後日本における新カント派の継承と再興……渡辺恭彦

    終章
    近代日本における新カント学派受容史研究の対象と方法――国際/グローバル文化交流研究からの考察と展望……芝崎厚士

    編者あとがき
  • 出版社からのコメント

    近代ヨーロッパの一大思潮は日本に何をもたらしたのか。40名の知の群像からひもとく「新カント派」の豊潤な展開。
  • 内容紹介

    19世紀後半のドイツでカントの批判哲学の復興を志向し、成立した「新カント派」。
    近代日本でも西田幾多郎らにより実践され、学界は勿論、大正デモクラシーなどで社会にも大きな影響を与えた。
    本書は国内外40名の人物から近代日本における「新カント派」の展開を一望する。

新カント派の哲学と近代日本―受容と展開 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋哲学研究所
著者名:伊藤 貴雄(編著)
発行年月日:2025/12/03
ISBN-10:4885960916
ISBN-13:9784885960918
判型:A5
発売社名:東洋哲学研究所
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:688ページ
縦:21cm
横:16cm
厚さ:4cm
重量:1100g
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