京都で考える、世界のかたち－京都新聞１面コラム「凡語」のある日々 [単行本]

京都で考える、世界のかたち－京都新聞１面コラム「凡語」のある日々 の 商品概要

• 目次

  巻頭言（山折哲雄）
  
  はじめに
  
  ＰＡＲＴ Ｉ　「凡語」でよむ京都・丹後
  
  【春】
  啓蟄の日に／祭り囃子／丹後の春／北丹後大地震95年／恩返しと恩送り／「多様性」条例／長寿のまち／脇役のススメ／日本一短い手紙と商店街／みどりの日／名勝指定１００年／子どもの日に／異境と異郷／雪舟生誕６００年／丹後の香り
  
  【夏】
  ツリーハウス／「与謝野」の地名／野村克也賞／どこでもドア／盛夏のスズキ／魚食と韋駄天／海の日／祇園祭と縄／ビールの季節／田舎力甲子園／終戦の日／和喜蔵没後90年／夏の自由研究／平和のシンボル／明智光秀と福知山／花火のあと
  
  【秋】
  助けられ上手／バスの日／悼む心／シベリア抑留の悲劇／丹後のライオン／読書の秋へ／二つのノーベル賞／子規と野球／丹後ちりめん３００年／文化の日に／カニ漁解禁／母川回帰／カニシーズン到来／勝負めし
  
  【冬】
  丹後の「アレのアレ」／不老長寿／シベリア抑留とゲン／色と心／寒ブリの季節／辰年の願い／成人の日／宇宙への挑戦／三八豪雪60年／鬼と疫病／能登半島地震1カ月／人生の幸せは後半に／温泉と作家／種痘とワクチン
  
  
  ＰＡＲＴII「凡語」でよむ世相
  
  【あの人・この人】
  梅原猛さん逝く／平成最後の菜の花忌／寂聴さんに学ぶ／直木三十五とノムさん／水木しげるさんと昭和の日／林芙美子の鶴／市川雷蔵没後50年／北條民雄文学賞／寅さん50年／一葉忌／新村出没後50年／亡き人の言葉／2人の巨星
  
  【文化・仏教】
  親鸞生誕８５０年／別れの意味／将棋の「指運」／風刺のこころ／禅語の「挨拶」／応仁の乱／彼岸と此岸／大政奉還１５０年／文学賞と再読／千日回峰行／琳派４００年／若冲の涅槃図
  
  【自然・震災】
  冬の夜空／大寒と震災25年／亡き人のまなざし／悼む人／風と亡き人／いのちのバトン／桜の光と影／令和の風／百日紅／新社会人／梅雨入り前に
  
  【暮らし・人生】
  見えないもの／「こまど」半世紀／鬼も内／大学入試／昭和のことば／明日への一言／郷土愛／ハレとケ／八朔／不便益／生命のがん教育／菊の節句／本との出会い／リサイクルの日／ダンスと介護
  
  
  特別寄稿（高田敏司）
  
  夕刊コラム
  日本一のバス停／神の目／パートナー／十七回忌／ひのき舞台／縦糸と横糸／バベルの塔

• 出版社からのコメント

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• 著者について

  三田　真史 (ミタ　マサフミ)
  1964 年、京都府生まれ。龍谷大学大学院修了。 1991 年、京都新聞社入社。主に社会部や文化部に在籍。
  論説委員を兼務して文化部長代理、文化観光担当部長、 文化部長、北部総局長。 2024 年 10 月の定年退職後
  はシニア・エキスパートとし て宮津支局長・論説委員。記者の傍ら、実家である浄土 真宗本願寺派（本山・
  西本願寺）の浄福寺住職を務める。

京都で考える、世界のかたち－京都新聞１面コラム「凡語」のある日々 の商品スペック