「人の器」の磨き方 [単行本]
    • 「人の器」の磨き方 [単行本]

    • ¥2,09063 ゴールドポイント(3%還元)
    • ただいま予約受付中!発売日以降のお届け日本全国配達料金無料
100000009004186808

「人の器」の磨き方 [単行本]

加藤 洋平(著・文・その他)中竹 竜二(著・文・その他)


ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,090(税込)
ゴールドポイント:63 ゴールドポイント(3%還元)(¥63相当)
お届け日:ただいま予約受付中!発売日以降のお届け
日本全国配達料金無料
出版社:日本能率協会
販売開始日: 2025/12/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

「人の器」の磨き方 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序章 スキル開発に注力してきた近代社会

    第1部 人の器を知る

    第1章 器の定義を考える
    「人の器」は定義できるのか 
    「人の器」――ダイナミックスキル理論からの提案
    「人の器」――ロバート・キーガンの発達理論からの提案
    人の器を育てる3つのフェーズ
    欠けた器は金継ぎで再生できる
    器は金継ぎで再生できる――壊れた器を再構成する発達的プロセス
    「自主性」と「主体性」の違いから見えてくる成長の違い
    「自主性」と「主体性」の違いから見えてくる成長の違い――自己駆動の進化的力学
    メタ認知を使って、多様なメガネを手に入れる
    経験の種類と質と器の関係
    本当に「できる人」とはどういう人なのか--転移力と受容力の関係/など
    第2章 自分の器の理解を深める
    自分の器が見えない理由──成人発達理論で読み解く“自己という盲点”とメタ認知の力
    自分を知るために役立つ方法
    成長支援者の器:各段階の関わり方の特徴と注意点
    LecticaのLDMAによる自己診断
    中竹の診断結果を分析してみる/など

    第2部 人の器を磨き、強くする

    第3章 器を磨き、強くする条件
    人の器に影響を与える大事なこと
    成人発達理論の観点から見る人の器に影響を与える大事なこと
    ダイナミックスキル理論から見る「器の限界と再構築」
    ロバート・キーガンの理論から見る「自己の解体と再構成」
    スザンヌ・クック=グロイターの観点から見る「意味の脱構築と再統合」
    器を強くする鍵は「壊す力」と「意味づけ直す力」/など
    第4章 他者との関わりによって器を成長させる
    他者のメガネをかけて見る
    成人発達理論から見る「他者のメガネをかけて見る」という能力の大切さ
    同質性からの決別
    発達を促す異質性との出会い/など
    第5章 組織としての器
    チームの力で成長する
    組織としての器とは何か
    成人発達理論から見る組織の器とそれを磨く方法
    360度評価が組織の器に及ぼすこと
    360度評価の限界と成長への活用法:セオ・ドーソンとレクティカの視点から
    評価は自分も他者も完璧にできない/など
    第6章 内省と自己開示の威力
    なぜ日々の内省が必要なのか
    自分の弱さと向き合う習慣プライドやエゴを克服する
    瑜伽行唯識学から見るプライドやエゴの克服
    承認欲求と劣等感から自分の器を考える
    瑜伽行唯識学から見る承認欲求と劣等感
    煩悩とシャドーに向き合う/など

    終章 問いと共に生きる
  • 出版社からのコメント

    フォロワーシップ論と成人発達学の第一人者のふたりが、人の器を磨き人間力を高める方法を実践的見地と科学的根拠をもとに解説。
  • 内容紹介

    本書『「人の器」の磨き方 リーダーシップ・コーチングと成人発達理論による人間力の変容プロセス』は、スキル偏重の社会に生きる私たちに、「人の器」という新たな視点を提示します。序章では、これまでの社会が成果やスキルを基準に「できる人」を評価してきた流れを振り返り、AIが進化する現代においてこそ、人間の本質的な力=人間力が問われていることを指摘します。本書はそのための旅路をガイドします。
    第1部では「人の器」を定義し、その成長プロセスを解説します。ダイナミックスキル理論や成人発達理論を用いながら、器は静的なものではなく、再構築や金継ぎのように修復・進化が可能であることを示します。自主性と主体性の違い、転移力や受容力といった概念を通じ、真に「できる人」とは環境に応じて柔軟に学び直せる人であることが語られます。
    第2部では、器を実際に磨き、強くするための方法が示されます。逆境や越境体験を成長の契機とし、自己を壊しながら再構成する過程が解説されます。また、他者との関わりが不可欠であり、異質性との出会いやメンターの存在が器を広げる鍵となることが論じられます。さらに、個人だけでなく組織にも「器」が存在し、多様性やフィードバックを取り入れることで成長することが紹介されます。
    続く章では、内省と自己開示の重要性が取り上げられます。弱さやエゴ、承認欲求と向き合い、時にそれを他者に開示することで、自分も組織も一段高い発達段階へと進むことができると説かれます。
    終章では、成長の最終地点を固定的に描くのではなく、常に問いと共に生きる姿勢こそが成熟したリーダーの在り方であると結ばれます。
    本書は、ビジネスの現場で成果を出すだけでなく、自らを深め、他者や組織を育てるリーダーを目指す人に向けて、理論と実践を架橋する一冊です。スキルから「人の器」へと関心を広げたい方に、新しい視座を提供します。

    図書館選書
    フォロワーシップの研究から「人の器」の磨き方を検証してきた中竹竜二氏と、成人発達理論における日本の第一人者加藤洋平氏がそれぞれの知見をコラボさせ、「人の器の磨き方」を科学的見地から解説する。
  • 著者について

    加藤 洋平 (カトウ ヨウヘイ)
    成人発達学者。著書『なぜ部下とうまくいかないのか 「自他変革」の発達心理学』『成人発達理論による能力の成長 ダイナミックスキル理論の実践的活用法』『成人発達理論から考える成長疲労社会への処方箋 新自由主義的社会における「人生を豊かにする」実践的成長論』。訳書『「人の器」を測るとはどういうことか 成人発達理論における実践的測定手法』(以上、JMAM)

    中竹 竜二 (ナカタケ リュウジ)
    リーダー人材の成長支援を行う(株)チームボックス代表取締役、日本オリンピック委員会(JOC)サービスマネージャー。著書『リーダーシップからフォロワーシップへ』(CCC)、『判断と決断』(東経)、『ウィニングカルチャー 勝ちぐせのある人と組織のつくり方』(ダイヤ)、『自分を育てる方法』(ディスカヴァー)など。

「人の器」の磨き方 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本能率協会マネジメントセンター
著者名:加藤 洋平(著・文・その他)/中竹 竜二(著・文・その他)
発行年月日:2025/12/24
ISBN-13:9784800593870
判型:46判
発売社名:日本能率協会マネジメントセンター
対象:実用
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:312ページ
縦:19cm
横:13cm
他の日本能率協会の書籍を探す

    日本能率協会 「人の器」の磨き方 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!