「文豪とアルケミスト」を本気で考えてみた [単行本]
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「文豪とアルケミスト」を本気で考えてみた [単行本]



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出版社:ひつじ書房
販売開始日: 2025/12/04
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「文豪とアルケミスト」を本気で考えてみた [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2016年に配信開始され、これまで各界に影響を与えてきた人気ゲーム「文豪とアルケミスト」を日本文学・文化研究者がそれぞれの専門分野から本格的に検証した論文集。全14本の論文からなり、ゲーム、アニメ、舞台、ノベライズ、朗読、さらにファンの受容、文学館や研究・教育現場との関わりなど多角的な視点から、その魅力を多面的に照らし出す一冊。
  • 目次

    はじめに なぜ「文豪とアルケミスト」を本気で考えてみたのか 大木志門

    第1部 キャラクター・関係性・二・五次元文化
    「尾崎一門」の息子(ライバル)たち――「文豪とアルケミスト」における「泉鏡花」と「徳田秋声」の「関係性」 金子亜由美
    「文豪」を媒介とした「文豪とアルケミスト」の私小説的受容――志賀直哉を例として 梅澤亜由美
    キャラクターを通して文学に相渉るとは何の謂ぞ――「二・五次元文化」の中の「文豪とアルケミスト」 大木志門

    第2部 文アニ・ノベライズ・読書行為
    「物語なき世界」にたむろする――テレビアニメ「文豪とアルケミスト」の理と視聴者 今井瞳良
    芥川龍之介と太宰治を結び直す――アニメ版・ノベライズ版『文豪とアルケミスト~審判ノ歯車~』の世界観 小澤純
    「文豪」を育てるということ――「おやすみ、カムパネルラ」からのアプローチ 大島丈志
    ノベライズ『君に勧む杯』の文豪たち――現実と空想の間に生きる井伏鱒二・横光利一・佐藤春夫 掛野剛史

    第3部 アダプテーション・文劇・朗読
    多喜二転生――あるプロレタリア文学者をめぐるアダプテーション 島村輝
    演じられた文学者――近代文学と演劇が織り成す世界 赤井紀美
    「文豪とアルケミスト」における「朗読」の可能性――横光利一「春は馬車に乗って」を聴くという経験 芳賀祥子

    第4部 文学館・学校・公共性
    「文豪とアルケミスト」と文学館・記念館とのタイアップにみる〈関係性〉 影山亮
    〈「文アル」×文学館〉の行方 上牧瀬香
    新美南吉記念館特別展「南吉と読書」と「文豪とアルケミスト」――展示方法の可能性 山岸郁子
    「文豪とアルケミスト」で近代文学の授業を押し拡げる――文学教育を「文豪コンテンツ」で支えるために 構大樹
  • 内容紹介

    2016年に配信開始され、これまで各界に影響を与えてきた人気ゲーム「文豪とアルケミスト」とそのメディアミックス作品を日本文学・文化研究者がそれぞれの専門分野から本格的に検証した論集。全14章からなり、ゲーム、アニメ、舞台、ノベライズ、朗読、さらにファンの受容、文学館や研究・教育現場との関わりなど多彩な側面からの論考を収録。
    執筆者:梅沢亜由美、大木志門、掛野剛史、山岸郁子、赤井紀美、今井瞳良、大島丈志、小澤純、影山亮、金子亜由美、構大樹、上牧瀬香、島村輝、芳賀祥子
  • 著者について

    梅澤 亜由美 (ウメザワ アユミ)
    【編者】
    梅澤亜由美(うめざわ あゆみ)
    大正大学文学部教授
    『増補改訂 私小説の技法―「私」語りの百年史』(勉誠出版、二〇一七)、「広津和郎作品における〈私小説性〉の比較検討 ―「師崎行」「やもり」と「兄弟」三部作を軸として」(「國文學踏査」三〇、二〇二三)

    大木 志門 (オオキ シモン)
    【編者】
    大木志門(おおき しもん)
    東海大学文学部教授
    『徳田秋聲と「文学」』(鼎書房、二〇二一)、『高村光太郎作品アンソロジー 戦争への道、戦争からの道』(編著、田畑書店、二〇二五)

    掛野 剛史 (カケノ タケシ)
    【編者】
    掛野剛史(かけの たけし)
    武蔵野大学文学部教授
    『菊池寛短篇アンソロジー ヒューマンインタレストとしての小説』(編著、田畑書店、二〇二四)、『水上勉の時代』(共編、田畑書店、二〇一九)

    山岸 郁子 (ヤマギシ イクコ)
    【編者】
    山岸郁子(やまぎし いくこ)
    日本大学経済学部教授
    「『文壇』の力学についての一考察」(「語文」一七六、二〇二三)、「文学館、文豪、そしてほんとうの『資源』とは」(「早稲田文学」一〇三四、二〇二〇)

「文豪とアルケミスト」を本気で考えてみた [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ひつじ書房
著者名:梅澤 亜由美(編)/大木 志門(編)/掛野 剛史(編)/山岸 郁子(編)
発行年月日:2025/11/28
ISBN-10:4823413113
ISBN-13:9784823413117
判型:A5
発売社名:ひつじ書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:312ページ
縦:21cm
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