遺伝的能力評価のための統計(クロスセクショナル統計シリーズ<12>) [全集叢書]
    • 遺伝的能力評価のための統計(クロスセクショナル統計シリーズ<12>) [全集叢書]

    • ¥5,170156 ゴールドポイント(3%還元)
    • ただいま予約受付中!発売日以降のお届け日本全国配達料金無料
100000009004188265

遺伝的能力評価のための統計(クロスセクショナル統計シリーズ<12>) [全集叢書]

佐藤 正寛(著・文・その他)上本 吉伸(著・文・その他)照井 伸彦(編集)小谷 元子(編集)赤間 陽二(編集)花輪 公雄(編集)


ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥5,170(税込)
ゴールドポイント:156 ゴールドポイント(3%還元)(¥156相当)
お届け日:ただいま予約受付中!発売日以降のお届け
日本全国配達料金無料
出版社:共立出版
販売開始日: 2025/12/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

遺伝的能力評価のための統計(クロスセクショナル統計シリーズ<12>) の 商品概要

  • 目次

    第1章 遺伝的能力評価のための線形代数
    1.1 ベクトルと行列
    1.2 一般逆行列
    1.3 行列の微分と条件付き極値
    1.4 確率分布と期待値・分散

    第2章 遺伝的能力評価の基礎
    2.1 育種価予測の原理
    2.2 様々な情報による育種価の予測

    第3章 母数効果の推定
    3.1 母数モデルと変量モデル
    3.2 推定量の特性
    3.3 母数効果の推定

    第4章 選抜指数の基礎
    4.1 育種目標形質と経済的重み付け値
    4.2 選抜指数式の導出
    4.3 育種価の予測精度と遺伝的改良量
    4.4 選抜指数の特性

    第5章 様々な選抜指数
    5.1 制限付き選抜指数
    5.2 母性遺伝効果を含む選抜指数
    5.3 選抜指数の応用

    第6章 最良線形不偏予測法の基礎理論
    6.1 相加的血縁行列と逆行列
    6.2 BLUP法の導入

    第7章 単形質1変量モデル
    7.1 1変量モデル
    7.2 遺伝的グループ

    第8章 単形質多変量モデル
    8.1 永続的環境効果
    8.2 共通環境効果
    8.3 母性遺伝効果

    第9章 多形質モデル
    9.1 1変量モデル
    9.2 制限付きBLUP法

    第10章 変量回帰モデル
    10.1 変量回帰モデル
    10.2 変量回帰モデルの家畜育種への応用

    第11章 遺伝的能力評価のための行列計算
    11.1 方程式の直接解法と逆行列の計算
    11.2 方程式の反復解法

    第12章 制限付き最尤法による遺伝的パラメーターの推定
    12.1 遺伝的パラメーターの推定
    12.2 最尤法
    12.3 制限付き最尤法(REML法)
    12.4 制限付き最尤法の家畜育種への応用
    12.5 制限付き最尤法を用いた各種収束法

    第13章 ギブスサンプリング法による遺伝的パラメーターの推定
    13.1 ベイズ推定法
    13.2 ギブスサンプリング法
    13.3 ベイズ推定法の家畜育種への応用

    第14章 ゲノム情報の利用法
    14.1 DNAマーカー
    14.2 DNAマーカーを用いた選抜
    14.3 縮小推定
    14.4 様々な目的変数の利用

    第15章 ゲノミック評価
    15.1 SNP効果を用いたゲノム育種価の予測
    15.2 GBLUP法によるゲノム育種価の予測
    15.3 ssGBLUP法によるゲノム育種価の予測

    解  答
    文  献
    索  引
  • 内容紹介

    本書は、家畜の遺伝的能力評価に用いられる育種価の予測法とゲノム情報の活用法を解説した専門書である。各章では、理論の背景を説明するとともに、難解な事項には証明を付した。さらに、数値例を中心とした具体的な例題を紹介し、理解を深めやすい構成とした。

    読者層は、家畜や動物に関する遺伝育種学を身につけたうえで、家畜育種の本筋である遺伝的能力評価法を学ぼうとする大学院生や、動物遺伝育種学の研究室に所属する学生を想定している。そのため、線形代数の基礎的事項は第1章で簡潔にまとめているが、「育種価」「優性効果」「近交係数・血縁係数」など、家畜育種学で一般的に用いられる用語については既知としている。

    近年、家畜育種に関する統計遺伝学は格段に高度化しているにもかかわらず、この20年ほど、家畜の遺伝的能力評価を体系的に扱った和書はほとんど出版されていない。本書は、その空白を埋める一冊として、研究や教育の現場で長く参照されることを目指している。

遺伝的能力評価のための統計(クロスセクショナル統計シリーズ<12>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:佐藤 正寛(著・文・その他)/上本 吉伸(著・文・その他)/照井 伸彦(編集)/小谷 元子(編集)/赤間 陽二(編集)/花輪 公雄(編集)
発行年月日:2025/12/24
ISBN-13:9784320111288
判型:A5
発売社名:共立出版
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:数学
言語:日本語
ページ数:388ページ
他の共立出版の書籍を探す

    共立出版 遺伝的能力評価のための統計(クロスセクショナル統計シリーズ<12>) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!