朝鮮植民者―ある明治人の生涯 [単行本]
    • 朝鮮植民者―ある明治人の生涯 [単行本]

    • ¥2,97090 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
朝鮮植民者―ある明治人の生涯 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009004189602

朝鮮植民者―ある明治人の生涯 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,970(税込)
ゴールドポイント:90 ゴールドポイント(3%還元)(¥90相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:皓星社
販売開始日: 2025/11/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

朝鮮植民者―ある明治人の生涯 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    生まれ故郷を出奔した男の目に植民地・朝鮮は、無限の可能性を秘めて映った。名もなき祖父の語りが、植民者・日本人の生活と内面を浮き彫りにする。
  • 目次

    この本の読者へ

    Ⅰ 朝鮮に渡る  
    半日本人・半朝鮮人 〈植民者の眼 Ⅰ〉
    西南戦争の記憶/離郷/奥村五百子/日清戦争への従軍
    姉のこと/妻帯/朝鮮人蔘を商う/朝鮮人蔘

    Ⅱ 古き朝鮮の崩壊
    植民者の野心 〈植民者の眼 Ⅱ〉 
    礼節の国/化粧をする男性/李朝の官吏/虐げられた女性
    王家の虐殺/去勢した宮廷人/木炭屋と電気鉄道
    贋金をつくる/追放/玄海灘の郵便船/日露戦争・ふたたび朝鮮へ
    日露戦争のあと/妻の死/厭世/再出発

    Ⅲ 「日韓合併」と蜂起
    植民者の故郷喪失 〈植民者の眼 Ⅲ〉 
    総督府の郵便局/再婚/反日蜂起/辞職/金貸業をはじめる
    道長官と国旗/東京に遊ぶ

    Ⅳ 朝鮮と「満州」
    地平線の植民者 〈植民者の眼 Ⅳ〉
    木材商となる/欧州大戦後の不景気/破産/恋/逆境にあがく
    村上浪六と「おでん屋」/「満州」へ/カフェー経営
    鴨緑江の筏夫/朝鮮人と中国人/朝鮮へ戻る

    Ⅴ 日本の破局
    鞭と哀号 〈植民者の眼 Ⅴ〉 
    軍需化する工場/「内鮮一体」のために/土着の夢
    変わりはてた「内地」/消えた空想

    Ⅵ 追放
    父の国と母の国 〈植民者の眼 Ⅵ〉
    無条件降伏/財産没収/総引揚げ

    葬られぬ植民主義
    記録ができあがるまで/歴史の補助線としての「朝鮮」
    日本人植民者とフランス人コロン/奪われた「時」
    キイ・ワード、「日本」と「朝鮮」/作家・小林勝の「朝鮮」
    「差別」の二重性/ある朝鮮人の「創氏改名」
    新たな「出会い」のために

    後記

    解説
    浦尾文蔵の京城と村松武司の「京城」 松井理恵
    後ろ暗さを正面に引き据えて 斎藤真理子
    加筆・不採用・改変箇所の例
  • 出版社からのコメント

    無名の植民者である祖父の語りから、当時の日本人の暮らしと内面を描きだす名著の復刊。
  • 内容紹介

    祖父の語りが、植民者・日本人の生活と内面を浮き彫りにする名著の復刊。

    生まれ故郷を出奔した男の目に、植民地・朝鮮は無限の可能性を秘めて映った。
    3代目植民者として「京城」に生まれた孫に、この初代植民者の祖父・浦尾文蔵が赤裸々に語った波乱の生涯。
    その語りが、当時の日本人の生活と内面を浮き彫りにする。
    戦後80年、知られざる名著を、充実の解説を加えて装い新たに刊行。


    植民主義の矛盾に囲まれて生まれ育ち苦悩するも、敗戦へと突き進む軍国主義に飲み込まれ、みずからの道を選ぶことすら困難であった三代目植民者たち。祖父にとってあたりまえの表現が、孫にとっては耐えがたい表現であったことは想像に難くない。本書は、世代の異なる植民者のあいだの緊張感をはらんでいる。
    --松井理恵(社会学者)解説「浦尾文蔵の京城と村松武司の「京城」」より

    植民地主義を克服する、と言葉で言うことはたやすい。
    しかし実際には、このような一人一人の具体的な人生を参照し、記憶するしか方法はない。その有力な方法の一つとして、本書は長く読み継がれる価値がある。
    ーー斎藤真理子(翻訳者)解説「後ろ暗さを正面に引き据えて」より
  • 著者について

    村松武司 (ムラマツタケシ)
    1924年、朝鮮「京城」(現ソウル)に三代目の植民者として生まれる。
    戦後、井出則雄と出会い『現代詩』『造形文学』を編集。自らも作品を発表する。大江満雄や秋山清、鶴見俊輔、岡本潤、植村諦等と交流を持ち、1964年に井出の後を継いでハンセン病療養所「栗生詩話会」『高原』の選者となる。
    生涯、ハンセン病文学・朝鮮問題に寄り添い続けた。
    1993年永眠。著書に『朝鮮植民者─―ある明治人の生涯』『遥かなる故郷─―ライと朝鮮の文学』遺稿集『海のタリョン』ほか詩集多数。

    斎藤真理子 (サイトウマリコ)
    斎藤真理子(さいとう・まりこ)
    翻訳者。主な訳書にチョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』(河出文庫)、李箱『翼 李箱作品集』(光文社古典新訳文庫)、ハン・ガン『別れを告げない』(白水社)など。2015年、第一回日本翻訳大賞受賞。2025年、第76回読売文学賞(研究・翻訳部門)受賞。著書に『増補新版 韓国文学の中心にあるもの』『「なむ」の来歴』(以上イースト・プレス)『本の栞にぶら下がる』(岩波書店)など。村松武司著『増補 遥かなる故郷 ライと朝鮮の文学』を編集。

    松井理恵 (マツイリエ)
    松井理恵(まつい・りえ)
    跡見学園女子大学観光コミュニティ学部准教授。筑波大学大学院人文社会科学科修了。博士(社会学)。
    著書に『大邱の敵産家屋--地域コミュニティと市民運動』(共和国、2024)、共編著に『ボーダーとつきあう社会学--人々の営みから社会を読み解く』(風響社、2024)、編訳書にハーゲン・クー『特権と不安--グローバル資本主義と韓国の中間階層』(岩波書店、2023)などがある。

朝鮮植民者―ある明治人の生涯 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:皓星社
著者名:村松 武司(著)
発行年月日:2025/11/30
ISBN-10:4774408719
ISBN-13:9784774408712
判型:B6
発売社名:皓星社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:19cm
他の皓星社の書籍を探す

    皓星社 朝鮮植民者―ある明治人の生涯 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!